Walk around Japan 100 times!!

あけましておめでとうございます!!


ついに!!
常時持ち歩いている万歩計が記念すべき時を迎えました!!

僕が持ち歩いている万歩計は、歩けば歩くほど、日本の白地図を塗りつぶせるようになっています。
写真の中では、日本地図があるのが分かると思いますが、右下に何回日本全土を塗りつぶしたかがかかれているんです。 ピンぼけですが・・・。 ここがちょうど先週100周を迎えました!!

2000年に購入して、ほぼ毎日持ち歩いていました。
今日の時点でトータル18,493キロを踏破、日数は2,853日、トータル歩数は24,650,000歩です。 ちょうどLA・東京間を往復して、ちょっとおつりがくるくらいです。 一日平均は、約6.5キロ、8640歩という計算です。 やっぱりLAに越してきてから、一日あたり歩く歩数・距離が減りましたね・・・。

なにはともあれ、これからも歩きつづけます!!

Christmas Decoration



遅くなりましたが(といってももうお正月ですが・・・) ウチのクリスマスの飾りつけの写真をアップしました。
街は12月のアタマからディズニーランド顔負けの飾り付け合戦です。 向かいの普通の家でさえも、庭いっぱいに電飾と空気で膨らむ人形をところ狭しと飾り付け(少しやりすぎだと思うくらい)、クリスマスを祝っています。

今日、大晦日はパーティの日で、カウントダウンには大勢の人がいろいろなところに集まり、カウントダウンをします。 僕は、今日はダウンタウンでミュージカルを見てから、カウントダウンに参加の予定です。

Atonement

日本では「つぐない」というタイトルのようですね。 同名小説が基になっているようです。 アカデミーの呼び声も高い映画のようですね。 トータルで見ると、テーマ自体は面白いがあまりうまくまとまっていない、というのは正直な印象です。

完全な恋愛映画でもないし(全然恋愛映画ではないですね)、戦争映画でもないし、泣ける映画でもなく、思春期の子の成長物語でもありません。 僕の感想としては「人の醜い面を最大限に引き出して、それをまざまざと見せ付けた映画」かなと思います。 子供の嫉妬交じりのウソから始まり、最後のシーンの成長した子供が罪の意識から架空のハッピーエンドを小説に入れ込む(すなはち自己満足)で締めくくるという映画でした。

観た後の感触もすっきりせず、後味の悪さが残りました。 ただ人のエゴや醜い面は、個人のレベルだけでなく、社会(当時のイギリス家庭・社会)、そして世界大戦へといくつかのレベルで表現されていると思います。 またイギリスの田園風景はきれいに表現しているなと思います。

一旦、男が戦争にいってからは、黙々と戦場を歩いたり、大勢が虐殺されているシーンなど、あまりストーリーそのものに関係のないシーンなどが多かったりして脱線気味。 恋人の下に戻りたい、ということはそれまでに十分言い尽くされているので、なぜ戦場のシーンでそこまでしつこく見せる必要があるのか、少し理解しにくいです。 戦争が悲惨なのは十分分かっていることで、今更言われなくてもという感がありますしね。

アカデミーレベルでの映画ではないかなと思います。

Sweeny Todd

公開初日に見てきました。

トータルで見ると「まずまず満足」かなと思います。 ジョニーデップの歌のレベルに関心がある人が多いようなのですが、上手い部類に入るのではないでしょうか?
ですが出演者全般、もうちょっと全体的にレベルが高いのではないかと期待していました。 ただし、ヘレナボナムカーターは役としても、歌で見てもアタマひとつ出て目立ってましたね。
あまりに歌声がストレートに映画から出てきて、エコーなどの音響効果が目だたないで(何かしら処理はしてると思いますが)、少しヘタに聞こえてしまいます。 それに歌ってる時の口が画面でモゴモゴ動いてるのを見るのはちょっと変な感じでした。
素人的なカンジ方からいうと、役者は役者で歌手ではない、ということかなと思いました。

ストーリーはダークでありつつも、コメディチックは反面もあり、かなり楽しめる内容だと思います。 ただしミュージカルが苦手な人は、スローな展開にいらいらするかも。 (歌っている間は、ストーリー展開が遅くなるか止まるので)終わり方は、なんとも切ないというかやるせない終わり方なので、自分好みの内容です。

映画全体の雰囲気はゴシックホラー調でいいですね。
ジョニーデップやティムバートンのファンならば見ても損はないでしょう。 でも上でも書きましたが、ミュージカル全般が好きではない人は、あまり楽しめないと思います。 かなり映画の中での歌の割合が大きいので。

Letter from Iwo Jima

クリントイーストウッドの監督作品は、恐らく今回初めてみたのですが、この映画はいい!!!!

ものすごく研究した上で、この映画を作ってるのがよくわかります。
それぞれのキャラクターもそれぞれのストーリーを持っていて、「手紙」という手法を使うことですごく詩的にそれが語られているカンジです。

初めは二宮和成(ですか?)があまりに若すぎて所帯持ちというカンジがしませんが、それもすぐに慣れます。 普段は渡辺謙は演技が過剰であまり好きじゃないんですが、今回はかなりいい感じでした。

あえて言うなら、画面が全体的に暗くて何が起きてるのかが分かりにくいシーンが少しあったかなというところが一点。 それと、日本軍が大奮闘で5日で終わる予定の作戦が40日近くも持ちこたえたにも関わらず、その雰囲気があまり実感としてなかった点でしょうか。

この映画はDVD買ってよかったと思う一本です。

Hot Huzz

Shaun Of The Deadのスタッフが、今度はアクション映画のパロディに挑戦!

刑事もののアクション映画をちょこちょことパクった、かなり笑える映画。
英語的には、少し難しいんですが、ストーリーはいたって簡単。 そもそも最後の見せ場のためだけに作っているような映画なので、ストーリーはあんまり関係ないです。

アクションシーンも、ウケねらいのようなものが多いので、大いに笑う準備をしてから見ましょう。 っていっても日本で出てる映画なのかな・・・?

http://www.imdb.com/title/tt0425112/

Iris

イギリスの映画で、確か実話だったと思います。
作家として確かな地位を気付いている女性作家。 言葉が命の彼女が、アルツハイマーになってしまい、徐々に言葉が出てこなくなってくる。 最終的には、言葉どころか立ち居振舞いなどにも困るようになってきて、献身的な夫がささえていくというストーリー。

夫婦の若い頃と現在を上手に織り交ぜて、二人の関係を3次元的に見せています。 それに二人の性格の違いなども興味深く、ぐいぐい引き込まれていくカンジの映画です。

日本では「人はどこまで、人を愛せるのか」というラブストーリーとして捕らえているようですが、この映画はもっともっと深いと思います。 ラブストーリーなんて単純なカテゴリーにはまったく収まりません。

僕が見て感じたのは、夫婦のあり方とか、人が老いていくことや、それでもその人の本質はあまり変わらないこと、それに結婚式の決り文句で「病めるときも健やかなるときも」のホントウの意味ということでした。

久しぶりにいい映画でした。 ぜひぜひ見てもらいたい一本ですね!!!
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id238865/

Deep Impact

しばらく前の映画ですが、お気に入りの映画なのでDVDで見ました。
すごくいい映画ですね〜。 まず、各キャラクターが直接の関係のないばらばらの存在なのに、上手に各ストーリーが織り込まれていて、それぞれのストーリーがあるところ。 宇宙飛行士、彗星を発見した少年の決断、ニュースレポーターの父親との関係など。

それに最後の瞬間が近づいたときの、それぞれの反応には本当に考えさせられます。 自分はこう平静でいられるだろうか?って。 「極限状態における人の反応」という観点ではゾンビ映画と同じ意味で、すごく好きです。

またティアレオーニやイライジャウッドがまだまだ初々しくていいですね!!
この映画はDVDで持っててよかったと思います。

Beowulf

「ベオウルフ」、この映画、アメリカではかなり高い評価を受けているようです。 新聞のレビューなどでは、4つ星でした。 (満点は4つ星)

アンジェリーナジョリーを始めたくさんの実力派俳優が出ているし、それを受けてかなり期待して見に行ってきました。

ストーリーよし、脚本よし、テンポよし、雰囲気よしでしたが、CGの質がぜんぜん納得いきません。 そもそもなんでこの映画をCGでやる必要があるのかなと思います。 顔のアップなどが綺麗にCGが描けているのですが、動きがぜんぜん自然ではないし、馬の動きも宙を浮いているかのようにギクシャク・・・。 せっかくの映画がCGの質だけで台無しでした。

見た後の感触が、同じロバートゼメキス監督の「ポーラーエクスプレス」と同じ、なんとも気持ち悪いカンジです。 CGで映画作るなら、ホンモノと見まちがうくらい完成度を高くするか、もしくはドタバタアニメのように思いっきりCGアニメにするかにしないと、逆に粗さが目立ってマイナスにしかなりません。

かなり残念です。ハナシのネタに見るというならばいいと思いますが・・・。

Enchanted

最近、忙しくて映画がぜんぜん見られませんでした。 振り返ってみれば、7月のTransformers以来です。
映画の難点は2時間(前後の移動時間なども含めると3時間)は少なくとも裂かないといけない点ですね。 でもこれからは来年のアカデミー賞狙いのドラマ系対策がどんどん出てくるので、しっかり見ておかないといけないです。

今回の映画は聞くところによると、構想から練り始めてトータル足掛け10年くらいかけて製作したものらしいです。

これはディズニーの最新作で、アニメーション(ちなみに今時めずらしく手書きアニメーション)と実写のコンビネーション。 普通は実写とアニメーションの混ざったものはあまり好きじゃないんですが、これは逆にコンビネーションだからこそ面白い。

白馬に乗った王子様と結婚式をあげる直前のお姫様が、悪い魔法使いによって現実世界(NY)に送られてしまうというストーリー。
それぞれのキャラクターが、昔ながらのディズニーアニメ映画の典型的なキャラで、そこを上手に使ったジョークがとにかくウマい! 急にお姫様や王子さまが歌って踊りだすところとかは思わず笑ってしまいます。 個人的にはリスのキャラクターがよかったですね〜。

ただし、事前にディズニーランドのパレードを見たり、昔のお姫様が出てくるディズニー映画を見てから、これを見た方が何倍も楽しめます。 家族でも楽しめると思います。 おすすめの一本。

World Series -Red Sox vs Rockies

ついにワールドシリーズ、決着がつきました。
レッドソックスの4連勝という、少しあっけないくらいの結末でした。 が、途中の試合運びや勢いなどを見ているとやっぱりレッドソックスの方が勢いがあったかなと思います。

それはともかく、ちょっと気がついたのですが、この両チームでプレイしている松井と松坂なのですが、両方とも我が地元チームの西武ライオンズ出身ですね!!!!! 二人とも結構大健闘していたので嬉しい限り!! 今年、西武はセリーグではダメだったみたいですが、こっちで二人とも活躍してたので帳消しってところですか? (意味不明ですかね)

Boxing

ボクシング、普段から結構好きなんですが、この前出張で日本にいた時、亀田vs内藤戦やってましたね。

あれはもうボクシングじゃないですね。 相手を持ち上げたりとか目潰しなんてもってのほかです。 (そもそもなんで反則負けにならなかったんでしょうね???) ボクシングっていうルールの決まったスポーツの範疇で争えないならボクシングなんてするべきじゃない。 K-1か何かに行けばいい。

それよりちょっと気になったのが「反則指示」に関して。 始めの謝罪会見でお父さんが「指示はしていない」と言っていたような記憶があるのですが、これって子供に対してはすごく傷つくんじゃないかと思いました。 だって、「指示していない」⇒ 「子供が自分の意思で勝手にやった」ってことになるんじゃないですか? 実際は指示をしていたとすると、指示をしていながらいざ公の場に出たとたんに「自分は指示していない」なんて言われちゃっったら子供は傷つきますよね・・・。 だから部屋に閉じこもっちゃってるんじゃないですかね?

それに仮に本当に指示をしていなかったとしても、ボクサーの支えであるセコンドが反則しても止めなかったっていうのもヘンな話ですしね。 今は「反論はしない」というスタンスのようですが、結局認めたと取っていいんでしょうね。 自分が子供を切り捨てるような発言をしちゃったって気がついたんでしょうか。

それと試合前の会見で、チャンピオンをゴキブリ呼ばわりしてたようですが、人としてのマナーがなってませんね。 勝ちたいとか、そういう無礼な態度をあえて取ることで、必ず勝つように自分にプレッシャーをかけるという考え方もあるかも知れませんが、だったら負けたらこの程度のバッシングは当たり前。 それでヘコむようだったら、始めからそんな態度は取らない方がいい。

まぁ、18くらいの小僧っ子だったらまだまだこれから伸びると思うので、まずはお父さんから乳離れして、もまれたらいいんじゃないでしょうか。 ボクサーとしては素質あるんでしょ? (テレビでボクシング関係者が言ってました)

「出る杭は打たれる」という典型的なケースでしょうか?

LA is on Fire!! -2



新聞やニュースで見ている人も多くいることと思いますが、LAが大変なことになっています。 といっても、今日(水曜)は風も収まり、各火事は沈静の方向に向かっています。

これだけ大規模な火事になってくると、毎日の生活にも影響が出てきます。 (LAダウンタウンや自分が住んでいるBurbankというエリアでも煙が普通に見えます) 例えば・・・
- 知らないうちに汚れた空気を吸って、変に息苦しかったり頭痛がしたりする
- 風向きひとつで、自分の住んでいるエリアに飛び火をしたりするので、絶えずニュースをチェックしておかなければならない。 これだけ風が強くて乾燥していれば、距離は全く当てになりません。
- 肌が乾燥して、ぴりぴり痛いし痒い
- 気温が変に高い (これは普通に暑いだけかも知れませんが)

ニュースでは、一般市民に火事の原因の特定に協力を求めていて、放火などを示唆する冗談を言っている人がいたら、即時警察などに知らせるようにということを言っていました。

うーん、LAは人災も自然災害もあって大変ですね~。

LA is on Fire!!


10月、山火事の季節がやってきました。

なんと! 今日はLAエリアだけでも数件の山火事が発生したようです。
地図の青いしるしのところが山火事が報告されているところだそうです。 (LA Times曰く) 特に今日ひどかったのはMalibuエリアで、普段はビーチが綺麗でセレブもたくさん住んでいるエリアです。

今日は風がとにかく強く、しかも気温が高く乾燥しているため、ちょっとのハズミでバッと火が広がってしまうようです。 特に、この時期北から吹いてくるSanta Ana Windという風は砂漠から吹いてくるため、山火事を広げる追い風になります。

ウチの近くのBurbankでも工場が火事になったようですが、大事には至りませんでした。 05年に一度火事で避難したことがありますが、もうこりごりです。

Transformers


やっと見ました。 特に取り立てて見たかった映画ではなかったんですが、回りの人が「結構いいよ」というので、ハナシのネタに・・・と思ってみたのですが・・・。

とにかく笑いましたね~~~~!!! 出張中だったので、一人で見ざるを得なかったのですが、一人で声を殺してクックックと笑ってしまいました。 この映画はジョークで作ってるとしか思えない!!!!! しかもかなり笑えるツボを押さえてる! 脚本が悪いというのがこの映画の批判点で一番よく聞くものですが、脚本が悪いのは、ホントだと思いますが、それよりも笑いを狙ってますね。 「I am Megatron!!」というところなんて、笑いをこらえるのに必死でした。

それと最後の戦いのシーンはLAのダウンタウンなのですが、仕事場の周りであれだけ気持ちよくドカンドカンやってくれるとこれもまた気持ちいいですねー。 オフィスの入ってるビルもどうせならやっちゃっていいよというカンジです。

アメリカではこのアニメを見た人が多く、懐かしいという思いと、あのアニメが実写になるんだったら見て見たいということでヒットしたようです。 日本でいうガンダムみたいなものでしょうか。

バカな笑いが欲しい人にお勧めの一本!

Memento

2000年の映画。 始めに言っておくと、この映画は2回は見たほうがいいかも、という映画です。
というのも、時系列でみると、オープニングのある事件の結末から始まります。そこから少しずつ時間的に逆戻りしながら、謎が明らかになっていくというとても面白いつくり。

時間が逆戻りしていくので、ハナシのプロットを頭に入れながら見なければいけない分、英語的には難しいのですが、それでもかなり面白いです。 登場人物や場所の名前が何度も繰り返し出てくるんですが、時間ががさかのぼると共に、それがどういう意味を持つのかがわかってきます。

あ~、これ以上いってしまうとネタばれしちゃうので、この辺で・・・。 ただし! 一見の価値ありの映画です。
http://unzip.jp/special/memento/

Drago Wars


CGでの怪獣映画です。

たまたまネットで予告編を見たんですが、すっげーつまらなそうなところがいい!!!
案の定、ネット上でのコメントは最悪です。 お金出してみるのはバカでしょう。

ただし、LAが舞台になっているようで、仕事をしているダウンタウン周辺をドラゴンが飛び回るのは、見てて楽しいです。

まぁ、飛行機の映画として見ることもないと思うので、テレビでやっていれば見てもいいかな、という程度の映画です。

Avenue Q

ブロードウェイミュージカルです。
セサミストリートをパクッた形式でのミュージカルです。 登場人物は舞台の上にパペット(腕にはめる人形)をつけて出てきて、歌ったりセリフをしゃべったりします。 (テレビのように人間は隠れたりしません)

大学を卒業したての主人公が人生の目標を、日常の恋愛問題などに悩みながら探していくというストーリーのコメディです。 役者はけっこういい人をそろえてましたね。 その中の一人は声に聞き覚えがあったので、何か別の仕事(テレビなど)で見たことがある人かも知れません。

ただ、内容としては「すごく面白い」ということはなく「まぁまぁ面白いかな・・・」という程度でした。 コメディなのでジョークもたくさんあるんですが、どれも使い古されたジョークで、あまり斬新さが感じられませんでした。 前半はかなりキレるジョークもあったんですが、中盤くらいからありきたりのコメディになってしまい間延びしてましたね。

$80という高い入場料でしたが、まぁ自分だったら50から60ドルくらいのもんでしょう。 下記のリンクでは結構誉めているようですが、僕はそれほどの高い評価はしてません。
http://allabout.co.jp/travel/travelusa/closeup/CU20041009A/

Super hot!!!

いやー、ここのところ、暑いったらない!!
毎日、華氏100度をラクーに超えてます。 朝の時点で30度弱くらいで、暑い盛りの午後2時から3時には100度というカンジです。 気温が暑いだけならいいんですが、直射日光が家を焼くようにするので、夕方家に帰ってきても、家全体(柱など)が熱を吸収してしまっています。

壁や天井が熱を持っていて、サウナの中にいるようです。 外は涼しくなったとしても、家が冷却されるのが深夜。 もちろんクーラーはかけっぱなしでないと寝られません。 当然、家の中にあるものも熱を持ちます。 ジェルやシャンプーの容器の熱も膨張するので、使おうと思うと「ポン!」とはじけます。 ずっと家にいる犬なんかは毛に包まれてるので、見てるだけでも死にそうです。

今週中盤からは涼しくなるだろうという予測なので、かなり期待しています。

High School Musical 2

ディズニーのテレビ映画の最高ヒット作です。 テレビ映画としては例外的に、「1」は世界中でヒットしたらしいです。
(2時間の映画をテレビで放映するのですが、質などはあまりホンモノの映画と変わりません)

高校を舞台にした青春ストーリーで、随所で歌ったり踊ったりするミュージカルです。
小学生くらいをターゲットにしているので、ストーリーは単純そのもの。 ただ、ダンスなどは相当練習していると見えて、迫力満点です。
http://tv.disney.go.com/disneychannel/originalmovies/highschoolmusical2/

映画としては、ミュージカルがあまり好きではない自分から言うと、別に見ても見なくてもいいような映画なのですが、ハナシのネタに見るくらいならいいかも知れません。

なんと、今気がついたのですが、このブログを始めてからちょうど1年。 それにこの書き込みがちょうど100回目!! やっぱり適当に気張らずに続ければ、続くもんですね。

Live Free or Die Hard

ダイハードシリーズの最新作(と言っても前作から何年も経ってますが)

サイバーテロにオタクと一緒に立ち向かうというストーリー。 途中で娘を人質にとられたりと、1作目を彷彿させるようなシーンがいくつかありました。

アクションシーンは当然CGをたっくさん使ってるんですが、結構アタマを空っぽにしてみると、結構これが楽しい。 「そんなことあるわけないじゃん・・・」とは思いつつも、あくまでも楽しむことに徹すると、これがまた痛快になってくる。
悪役のアジア人の女の子との対決はすごい! それに今回も相変わらず、「痛そう! うっ! あいててて・・・」というところがたくさんです。

前作みたいに、アタマを少し使って、話の大どんでん返しがあまりないのが残念ですが、この映画は必見!!

Stardust

最近流行りの本がベースになっているファンタジー。

まずこの映画で大事なポイントは、「気合を入れずに見る」ことです。 出演してるハリウッドの大スターといえばロバートデニーロ、ミシェルファイファーなのですが、完全に脇役に徹しているのですが、それぞれのキャラクターがすごいいいですね! この映画の全体の印象として、キャラクターがどれをとっても「立って」ます。

ストーリー自体はありきたりのモノですが(特に80年代チック?)、ギャグも上手にちりばめているので、ぜんぜんその青臭さは目立ちません。 個人的に好きなのは、死んだキャラが白いゴーストになって出てくるところが好きですね。

暑~い夏を、映画館のクーラーで過ごすにはもってこいの映画です。 (気張らなくっていいので) だからといって、お金を払うのが勿体ない映画という意味ではまったくありません。 結構お薦めです!

Business Class -Upgrade


今回、出張で日本に2週間ほどいたのですが、死ぬほど暑いっっっっっ!!!!
温度が30度超はいいとしても、湿気があまりにも高すぎて、不必要にカラダが疲れてしまいました。 滞在先のホテルを出た瞬間に、ドスッと湿気のカベにぶち当たる気がしました。 その後は、3分前にシャワーを浴びたとしても、一切関係なし! という過酷な出張でした。

でも浴衣を着ている人を多く見たり、花火を見たり、ビール片手に野球を見たりと夏の風物詩は一通り満喫したかなーと思います。 それと当然、スイカもね。

3日ほど前に、こちらへ帰国したのですが、今回始めて航空会社の都合によるビジネスクラスへのアップグレードを体験しました! 搭乗のゲートを通るときに「キンコーン」とベルがなったので、「あ~ぁ、荷物チェックかー」と思ったのですが、スタッフがうやうやしく「本日のフライトが満席なため、ビジネスクラスへアップグレードさせていただきました」とのこと。 多分、このとき自分は満面の笑みを浮かべていたに違いないです。

階段を上って、2階の客席へ行くと(当然、これも初めて)、座席がおよそ20席。 平べったい背もたれではなく、まるく厚みのある背もたれ。 実はこれは背もたれにマッサージ機が内蔵されていたからなのです! (でも騒音が出るので機能は制限されていますが) 座席調整も、ただの角度調整ではなく、「最も快適に寝られる角度」モードや、「全部座席がベッドのようにフラットになる」モードなど多彩。

食事は、ノースウェストなのであまり美味くはなかったのですが、それでもエコノミーとは天と地の差。 前菜あり、ワインあり、メインあり、デザートも数種類の中から選べるというもの。 下界のエコノミーではアルコールは$5を払うので、ちょっとラッキーな気分。 (といっても普段の大韓航空では元からすべてアルコールはフリーなのですが)

テレビ、ビデオは個別のオンデマンド。 見られる映画などのチョイスが少なく、しかも少し古い(今年の春くらいの映画が最新)ものが多かったですね。 さすがノースウェスト・・・。

でもさすがに滅多に無い経験だったので、よかったですねー。 でもあれに通常の倍近くの料金を払うと思うと、どうかな・・・と思ってしまいます。 やっぱり今回のように抽選にあたったくらいのがいいかも知れませんね。

Chiken Little

数年前のディズニーのCGアニメ。
カワイイことでウケを狙ったチキンのキャラクターと、その愉快な仲間たちのドタバタストーリーというのが、その内容。

飛行機の中のオンデマンドで見たのですが、見たということすらおこがましいです。
なぜなら、始まった10分くらいであまりにつまらなくて、止めてしまったからです。 面白くなかったら眠くなったりということは以前はあったのですが、あまりに面白くなくて、途中で止めてしまった映画はあまりないですね・・・。 それだけで、この映画の評価が分かるってもんでしょうか・・・。

Cash Cab -TV

久しぶりにテレビのチャンネルを回してたら、この番組を見つけました。
ディスかバリーチャンネルの番組で、NYのタクシーを使ったクイズ番組です。

客がバンのタクシーに乗り込んだ瞬間に、車内がミラーボールみたいにピカピカして「Welcome To The Cash Cab!!」といってクイズが始まります。 $25、$50、$100と難易度別に問題が用意してあって、希望の目的地(マンハッタン島の中)に着くまで、問題をどんどん解いていきます。

その結果、どんどんキャッシュが溜まっていき、目的地までに3問以上間違えなければ、そのキャッシュをもらえるという単純明快なクイズ。 ただ答えに行き詰まると、携帯で知り合いに答えを聞いたり、道端を歩いている人に答えを聞いたりしてもいいんです。

一組あたりのクイズの時間も短いので、結構楽しめます!

http://dsc.discovery.com/fansites/cashcab/cashcab.html

Harry Potter and the Order of the Phenix

ハリーポッターシリーズの映画第5段です。

反抗期を向かえたハリーが、ヴォルデモート卿の復活を訴えるハリーをうそつき呼ばわりする人たちに反抗しながら、最後にはそのヴォルデモート卿の一派と対決するというストーリー。

まず一番に感じたのが、映画としていらないところをばっさりと切り捨てる思い切りのよさです。 3作目と4作目は、長いストーリーを急ぎすぎるのが目立っていたのですが、この思い切りのいい切り捨てによって、かなりテンポよくまとまってます。 それにジョークの時の「間」の取り方もいいですね!

一点だけ、気になったのが、巨人(グロウプ)が出てくるのですが、このCGが粗すぎる。 スパイダーマン並みの粗さです。 他のCGがものすごくきれいなだけに、このCGのお粗末さがかなり目立ってました。 あんな質のCGだったら、シーンごと削ればよかったのに・・・。 CGの質に関しては、観た人によって感想がまちまちです。

でも、トータルでみれば、シリーズトップクラスの面白さです。 主演のダニエルラドクリフ、一作ごとに演技がうまくなるのが手にとるように分かります。 これはお薦め!!!!

Ghost in the Shell - Stand Alone Complex

甲殻機動隊のDVD版です。 (テレビで見かけた気もしますが)

映画版とはハナシが少し違います。
映画版とは比較にならないくらい気に入りました!! アニメの世界(アメリカ側でも)では、この映画はかなり評価は高く、マトリックスの監督もこれに影響を受けたと言われています。 (というか、かなりマネが入ってますかね・・・)

このDVD版では、複数の要素がひとつのシリーズに詰め込まれています。 SFの要素、刑事モノの要素、謎解きミステリーの要素などです。

舞台は近未来。 人間がカラダのあちこちを機械に変更していて、脳みそにも電気機器が張り巡らされているという世界。 この「公安9課」というセクションではヒトクセもフタクセもあるツワモノで構成されているチーム。 武力もさることながら、情報収集などにも長けているチーム。

原則、1話完結なんですが、シリーズを通して語られる「笑い男」事件と、それらの細かい絡みも絶妙です。

久しぶりで、アニメでヒットしました!! お薦めです!!

Children of Man

この映画は日本で公開したんでしょうか?
確かアカデミー賞の何らかの賞にノミネートされてたと思うんですが・・・。

ハナシは近未来のイギリスで、違法移民が当たり前のように街に溢れていて、それを軍隊が規制しているという社会。 ずっと前から子供が生まれないという異常現象に悩まされているという設定。 すなはち、この社会では大人ばかりが溢れていて、世界最年少の子供の死が世界的ニュースになるというなかなか面白いストーリーです。

そんな世界で妊娠した女性を安全なところへ逃がすハメに陥った男のハナシです。 その女性を自分たちの旗頭にしようという集団と、それに敵対する集団の間で、女性と二人で逃げていきます。

前半は、サスペンスチックな展開もあり、なかなか楽しめるのですが、後半からはただただひたすら逃げまくるというカンジで、前半と後半のギャップがどうもいただけません。

また見終わった後の感触があまりいいものではありません。 なかなか面白い設定の映画のハズなのに、どこかで聞いたようなストーリーだと錯覚させられました。 ハナシのネタには見てみたらいいと思いますが、それほどのモノではないかなー、と思います。

Ratatouille

ディズニー・ピクサーの最新作。 日本のタイトルは「レミーのおいしいレストラン」です。

今日は、ディズニー社内の試写会に、ヨメの同伴で見てきました。 数百人は楽に入りそうな社内の試写会場で、一般公開よりおよそ1週間早めに見られました! しかも社内試写なので無料!

さてストーリーとしては、食の都パリで、料理の才能があるネズミが、レストランの下っ端を助けてレストランで成功していくというかなり変わったストーリー。 その中にラブストーリーあり、親子のドラマあり、もちろん主軸は「食」がテーマで、盛りだくさんなのですが、ストーリー作りに定評があるピクサーなので、ちっともごちゃごちゃした感がありません。 いつもながら終わった後にすっきり、爽快感。

それにさすがディズニー・ピクサーだけあって、定番の「親子の絆」や「友情」というところはしっかり抑えてあります。 さらにいつもうまい!と思うのは、間の取り方。 一瞬の「間」の取り方は、他の映画監督にも是非見習ってほしいくらい。

と、ここまで見てみて分かるかと思いますが、「最高にお薦め」の中に入ります。 ピクサーの作品の中でもかなり、いい評価を上げたいと思います。 あえて言うなら、英語が早く、フランス語なまりも少しあり、料理用語もあるので、英語が分かりにくいということでしょうか。

是非見に行くべし、ですね。

http://disney.go.com/disneypictures/ratatouille/
http://www.disney.co.jp/movies/remy/index.html

Road Trip - Day10

Day-10:

この日はいよいよLAへ戻る日。

また猫に安眠を妨害されながらも起き、カレシにお別れ。 この日は月曜日なので、フツーの人は仕事です。 ただ、義姉は遅めの出勤に調整して、ウチらとブランチへ。

家からクルマで5分のところにある「Rudy's Can't Fail Cafe」(http://www.rudyscantfailcafe.com/)へ。 ここは人気バンドのGreendayのメンバーがオーナーの一人に名を連ねているというお店。

ここは毎日夜中の1時まで開店していて、夜9時以降はビールが$1になるという気前のいいお店です。 ここであっさりした食事を取って、義姉と少し話しをしていたらあっという間に11時。 サンフランシスコからLAまではおよそ6時間くらいはいつもかかるので、すぐに出発。

帰りのフリーウェイの5番は、どこまでもまーっすぐに伸びる道。 道の左右には牧場があって茶色の牛がいたり、ただの牧草地だったりします。 2車線しかないのですが、右側をでっかいトラックが走っているので、乗用車は左車線を走ります。 他のクルマは大体80マイル/時くらい。 ヨメは90マイルから95マイル/時くらいでかっとばします。

途中のHarris Ranch(http://www.harrisranchbeef.com/index_hub.html)というお店で、定番のハンバーガーをさっさと食べて、またすぐに南下。 あっさりこのように書いているものの、実は二人ともこのハリスランチに寄るのをすごーく楽しみにしてました。 「これぞアメリカのハンバーガー!!!」というようなハンバーガーです。 肉も肉汁がじわり出るような、本物のハンバーグ。 パンも上質のパンを使い、フレンチフライもちょっと普通とは違う味付け。

LAへたどり着くちょっと前に、Santa Claritaというエリアがあるんですが、ここを過ぎると丘陵地帯。 クルマやトラックもえっちらおっちらとゆっくり坂を登ります。 そこを超えてLAのエリアやなじみのフリーウェイが出てきたときにはガッカリしましたねー。 「あ~・・・。 休みもこれで終わりか~。 はぁ~・・・」というカンジでした。 でもこのロードトリップの前は出張で2週間半ほど外出してたので、やっと落ち着けるなー、というキモチもありました。

この日の移動距離: 379マイル=約610km

ロードトリップのトータル移動距離: 2965マイル = 約4774km (実に東京⇔バンコク間を少し超えるくらいの距離)


Road Trip - Day9

Day-9:


今日は、サンフランシスコの義理の姉の家に宿泊です。

この日は実は寝起きが悪い一日のスタートでした。 というのも、義理の姉の4匹の猫のうち、1匹が夜中に自分のところへやってきて、ゴロゴロゴロゴロ・・・・・・・とのどをならし、なおかつじーーーーーーーーっとこっちを見つめているからです。 おかげで気になって気になって全然寝られませんでした。


それはさておき、この日はお昼前まで少しノンビリし、その後Sonoma(ソノマ)というワイナリーで有名なエリアへ行きました。 サンフランシスコのエリアではNapa(ナパ)と同じくらい有名で、結構たくさんのワイナリーがあるエリア。 サンフランシスコからクルマでほぼちょうど一時間。 ちょっと丘を登ったら、すぐに田園地方が広がっていました。


まずは一箇所目でストップ。 ここはGloria Ferre Winery (http://www.gloriaferrer.com/)というところで、ここはシャンペンが有名なところ。 ここではテイスティングではなく、普通にシャンパンとワインを注文し、テラスでノンビリいっぱい。 付け合せでピリカラのパウダーをかけたアーモンドを出してくれたのですが、これがシャンペンと合ってウマイ! 天気がよかったので、すごくキモチよかったです。


次にそこから少し離れたShug(シューグと読む)というところで、Pino Noir(ピノノワール)とChardney(シャルドネ)が自慢のところ。 確かにここのChardneyはウマイ! 義理の姉のカレシは即、ボックスでワインを買ってました・・・。 ここは雰囲気といい、ワインといい、この日行ったワイナリーでは一番のお気に入りになりました。


その次は、そこからやはりクルマで5分ちょっとのところのValley of the Moon(http://www.valleyofthemoonwinery.com/main_scaled.html)というところ。 ここはあまり雰囲気が好きじゃなかったですね。 Port Wine(ポートワイン)やRosetta(ロゼ)、Chardneyが自慢らしいですが、Chardneyは特に注目するほどうまいというわけでは無かったです。 ただし、Rosettaはさっぱりしていて、ストロベリーも入っているということで香りも抜群。 即購入でした。


ここまでテイスティングしていれば、さすがにそろそろいいキモチでした。 最後に寄ったのはCline(クライン http://www.clinecellars.com/)でした。 ここはZinfandel(ジンファンデルと読む)やMourvedre(読み方すらよく分かりません)が有名なところです。 ここは赤が自慢らしいので、自分はテイスティングもせず、見学してました。 義理の姉のカレシ、即「ワインクラブ」に入会し、別ルームで特別なテイスティングをさせてもらっていました。


さすがに4箇所っていうのは大変ですね。 自分が後半はテイスティングを抑えていたので、運転手で帰宅しました。 義姉が夕食にタイ風料理を作ってくれて、それにあわせてこの日購入したRosettaを飲みました。 タイのちょっとした辛さと、Rosettaのさっぱり感が絶妙! あっという間に一本飲み干してしまいました。


下記がサンフランシスコとソノマの位置関係です。

Road Trip - Day8

Day-8:

この日はオレゴン州の首都、セーレムで目を覚ましました。

ホテルで目を覚まし、ホテルの朝ゴハンを食べました。 面白かったのは、パンケーキを自分で、備え付けの機械を使って焼くというところ。 普通のホテルの食事は出来ているものを取るだけなので、なかなか面白かったです。

そのまま同じ街の中のWillamette Universityを見るために、5分ほどクルマを流しました。 すぐに見覚えのある街並みを見つけました。 学校の正面玄関にあたるところには、バラ園もあってすごくきれいなキャンパスです。 ちなみにこの学校のMBAプログラムは非常に評判がいいです。

実はその学校のすぐ隣にある、自分の日本の大学の分校を見たかったんですね・・・。 これは大学2年生の時にはじめて一人旅をした目的地のひとつ。 行きと帰りの航空券のチケットだけをもって旅行したのを覚えています。 そのころは英語なんてまーったく話せませんでした。

ただ、この分校、確か目立つような赤がビルに塗ってあったと思ったんですが、これが見当たらない。 分校からWillametteまでの歩道橋はあったのですが・・・。 少しそのあたりをクルマで流しながら様子をみたのですが、赤いビルが見当たらなかったので、そのままサンフランシスコを目指して出発。 実際に自分の海外一人旅デビューの地を直接見られなかったのが残念です・・・。

この日は旅行行程の中で最大の移動距離の日。 かなり気合をいれて運転していました。 オレゴンの街でEugine(ユージーンよ読む)とSpringfieldという街を途中で通りました。 こここそ、自分の海外デビューの地。 高校1年生の時に、ホームステイで3週間滞在したところです。 街自体は小さいものの、自然がたくさんあり、穢れを知らない高校生が海外初体験をするにはもってこいの街です。 誰がこんな小さい田舎町でホームステイしようなんて考えたんだろうなんて思ったものの、自分の人生に大きな影響を与えた小さい街に敬意を払いながら通過しました。
この日の行程のなかで一番印象的だったのは「マウントシャスタ」。 運転しているウチに、てっぺんが雪で覆われている山が見えてきて、それに近づいていくと、ものすごい大きいことが分かりました。 でかさでいったら、悔しいことに富士山の比ではありません。 視界いっぱいに広がる山!!というところです。

写真で見ると、それほどでもなく見えますが、実物を見るととにかくデカイ!! ちなみに高さは14,179フット(約4322m) 富士山が3776mなので500m以上も高いわけです。 どーりででっかく見えるワケだ。

運転してない自分はMt. Shastaをじっくり鑑賞し、運転してるヨメも横目でしっかり鑑賞しながらさらに南下。



このMt. Shastaの手前くらいでオレゴンからカリフォルニアに入るのですが、カリフォルニアがとにかく広い! サンフランシスコが北のはずれ、くらいに思っていたので、異様に遠く感じます。 さらに北カリフォルニアは山岳地帯で、くねくね道がおおく運転もものすごく疲れました。


最終的には、夜8時前に義理の姉の家へ到着。 義理の姉の手作りパスタでおいしく晩御飯を食べました。 その前に彼女のペット全員に挨拶をするという儀式がまっていましたが・・・。 (犬2匹、猫4匹、カレシ一人)

この日の移動距離: 590マイル = 約950km (!!!!)


Road Trip - Day7

Day-7:

さてこの日は、朝友達と別れ、ひたすら南へ南下することに。

最初の運転当番は自分。 ヨメが来る時、入国管理でもめそうだったので、さりげなーく運転を買ってでました。 その甲斐もあって、カナダ側からアメリカへはスムースに。

遅めの出発だったので、シアトルへ着くころにはお昼過ぎの2時。 事前に調べておいたスカンジナビアのショップでお昼を食べることに。 この店はスウェーデンなどの物を売っている雑貨屋なのですが、ランチもやってます。 ただし残念なことに、お昼は1時半で締切・・・。 とほほ・・・。 ですが、キーシュ(パイみたいなもの)があったので、これのでっかいハムものをスウェーデンのジュースと一緒に食べました。 輸入品だから、安くないけどうまかった! 結構自分とスウェーデンの食事は合いますね。

その後、また早速南下。 翌日の夜までにサンフランシスコまでたどり着かないといけないので、ひたすらひたすら南下です。 シアトルを過ぎ、タコマを過ぎ、オリンピアを過ぎ、どんどん進みます。 今度はフリーウェイの5番を進むので、まっすぐどんどん進みます。 自分の運転ではおよそ80から85マイル。 ヨメの時は85から90マイル。

ワシントン州とオレゴン州の境に、ここにもバンクーバーという街があります。 ここにもう一人のヨメのいとこが住んでいるので、晩御飯を簡単に食べました。 街自体がちっぽけな街なので、ロクに外食もできるところが見つからず、そのいとこが指定したところは、一般のレストラン。 街じゅうの人が集まっているんじゃないかというくらいの大繁盛。 他にはお店をあまり見ないので、ホントに街じゅうの人があつまっていたのかも・・・。 ここで記憶に残らないような食事を済ませて、即解散。

この日は自分のリクエストによりオレゴンのSalemという小さい街で宿泊。 こういう小さい街でのメリットは、そこそこのホテルに泊まっても、けっこきれいでいいところに泊まれること。

この日の移動距離: およそ584マイル=940km (!!!)

Road Trip - Day6

Day-6:


前の晩からバンクーバーへ来ていたのですが、友達にあうことが大きな目的だったので、あんまり街で何をしたいという目的はありませんでした。 ですが、この日、遅めに起きると、まずその友達のカレシが合流。


ところがこのカレシ、初めて会ったのですが、ずっと機嫌が悪い。 確かに仕事があまりうまく行ってないということもあると思うんですが、運転がめちゃくちゃ粗かったり、お巡りさんにケンカ腰になったりetcでした・・・。 う~ん、友達のカレシ、カノジョっていうのはやっぱり大事ですよね、友達付き合いをする上で。


さて、この日は結局街を色々と見て回るということにしたんですが、そもそも下調べをしてこなかったので、どこになにがあるのかよく分からない。 結局、スタンレーパーク(地図の右上のマル)という地元でも有名な大きい森林公園へ行きました。 シアトルも含め、アメリカ大陸北西側は、最近大きなハリケーンに襲われたそうで、このスタンレーパークも約1万本の木がなぎ倒されていました。 普通なら、木が茂っていて森しか見えないのに、このときは木の間から、海が見えるほど、すかすかになっていました。

なぎ倒された木は住宅建築などのために売りにだされるようです。


ダウンタウン(地図のブルーのマル)では、インドネシア料理でナシゴレンを食べて、近くのビーチでノンビリ散歩。 若い人たちが多いのは、近くのUnversity of British Columbia(地図の左側のマル)の学生さんが来てるのかな、と思ってすむのですが、それなりの年齢の人たち、30代や40代の人たちまで、真昼間にビーチでビール飲んで、海パンいっちょうで寝そべっているのはなんでだろうと訝ってしまいました・・・。 そんなにいい生活してるんだろうか???


その後、ファッションストリートなどでコーヒーを飲んだりした後で、早めの晩御飯を久しぶりの日本食レストランで食べました。 あ~、これまでサンドイッチや洋食ばっかりだったので、久しぶりでどんぶり物がうまかったですねー。 バンクーバーは日本人人口が結構いるので、おいしい日本食が食べられるようです。


この夜のハイライトは、Pirates of the Caribbean -At World's Endです。 2回目を見ました。 友達がまだ見てないというので、というのは単に言い訳で、2回目を見ないと海賊の英語やストーリーが詳しく理解できなかったからです。

Road Trip - Day5

Day-5:


この日は、朝ヨメのいとこのウチで目がさめると、早々に出発の準備をしました。 いとこには10歳くらいの女の子がいて、学校に行く時間の都合もあるので、少し気を利かせたつもりでした。


近くのスタバで、朝のコーヒーを飲むと、早々に北へ向けて出発! 目標はバンクーバーの友達の家です。 この友達はカナダ人なのですが、日本にいる時からの友達で、京都に留学後、そのまま東京で仕事をしていたという女の子。


シアトルのダウンタウンを出ると、いきなり大自然の中へ。 普段はシアトルは雨がシトシト降るのが有名なのですが、自分の自慢は今まで何回もシアトルを尋ねているのですが、一度も雨に降られたことがないことです。 (今にも雨が降りそうっていうのはありましたが)


きれいな針葉樹の緑の中を、北へ北へ進むと、カナダとアメリカの国境にあたります。 そこでは日本の高速道路みたいなゲートがあり、そこでパスポートなどを見せて、カナダへ入国します。

そこであった出来事なのですが、「Stop」サインをうちのヨメが見逃していて、前のクルマの真後ろまでぴったりつけてしまいました。 担当官が「Stop」ってあったろ?というので、素直に「見落としました、すみません」と言い、私たちはパスポートを渡しました。 下記は担当官とヨメのやり取りです。


入国の目的は? ⇒ 友人に会うため
住所はどこだ? ⇒ 持ってるけど、クルマのトランクの中
仕事はなんだ? ⇒ う~ん、ある会社のマネージャーとコーディネイター
どんな仕事してる? ⇒ う~ん、説明すると長いな~
自分の仕事の説明ができないのか? とここまでは、ヨメに任せていたのですが、Stopサインの見落としをちょっときつくとがめられたので、ヨメは少し動転していて、上のような返事をしてしまいました。

「自分の仕事の説明ができないのか?」といわれた瞬間に、しょっちゅう海外出張をしてる自分の中で警報がなりました。 「やばい!!! オレら、かなりうさんくさく見られてる!!!」


つまり入国管理の担当は、時々気さくでフレンドリーなふりをして、怪しい人を炙り出しているのです。 怪しいとにらんだ人間は、オフィスへ連れ込まれて、荷物をひっくり返したり、質問をくさるほどしてくるのです。


そこで、助手席からでかい声で「彼女はxxxに勤めてて、マーケティング部に所属!! 自分は○○に勤めててインターナショナルマーケティングに所属してる!!」と口を出しました。 それで何とか切り抜けられて、後でほっと一息でした。 かなり冷や汗ものの一瞬でした。


その後、バンクーバー市内へ向かいましたが、街が見えてくるに従って、工事がたくさんあるのに気が付きました。 2010のバンクーバーオリンピックの準備や、オリンピック景気もあるのか、かなりの建築ラッシュでした。


その後、友達のところへ到着、ひさびさの再開を喜びました。 久しぶりに会ってハグ(抱き合う挨拶の形態)をするんですが、2年以上アメリカに住んでもどうしても少し構えちゃいますよねー。 もっと自然にハグできればいいんですが・・・。 自分が構えちゃうと、相手にも伝わっちゃいますから。


その後、遅めのランチをヨメと自分とその友達の3人で、キューバレストランへ行きました。 ここは地元のMarket Streetというちょっと芸術家が集まるようなエリアにあります。 チェーン店のレストランやカフェはぜんぜんなく、地元のおじさんおばさんがやっているようなお店ばかりで散歩していても楽しいです。 このキューバレストランでは、かなり珍しいものを食べました。 「マッシュルームバーガー」 普通のハンバーガーの肉の変わりに、でっかいマッシュルーム(ハンバーガーと同じサイズ!!)がはさんであるというもの。 これが実はかなりウマイ! 最近、胃にもたれるようなヘビーな食事は避けるようにしているので、かなりヒットでした。 バンクーバーに来たらぜひトライしてください。


その後、ウォーターフロントや、アートギャラリー街を散策し、小腹を空かせたところでまたMarket Streetへ戻り、今度はベジタリアンインド料理屋さんへ。 普段はベジタリアンと明記してあるところへは行かないのですが、ここもうまかった!! 食事の分量はそこそこでちょうどいいし。


その後、友達のウチへ帰ってワインとビールでのーんびりとくつろぎました。 バンクーバーのPale Aleは結構うまいかも。 コロナビールみたいなカンジでしょうか。 暑い時にはちょうどいいですね。 また写真は撮りませんでした・・・。

この日の移動距離: およそ141マイル = 227km

Road Trip - Day4

Day-4:


この日は昨日のおいし~い食事の余韻もあり、あまりおなかが減っていなかったので、そのまま食事抜きで活動開始。


うちのヨメはスウェーデン系アメリカ人で、このポートランドに祖父母のお墓があるというので、まずはここでお墓参りをすることに。 でもお父さんや伯父さんから聞いた墓地の名前を調べてもヒットせず、探すのにかなり苦労しました。 ただ、見つけた後は結構簡単で、15分くらいで墓地までいくことができました。


やはりアメリカの墓地は、いつみても「ゾンビが出てきたらどうしよう」と考えてしまいます。 (自分だけ?) ですが、その恐怖を乗り切って、お墓の掃除を始めました。 ポートランドにしては異様に暑い陽気で、ふーふー言いながらごしごしやっていました。


その後は、すぐに近くのカフェでランチ。 自分はまたハンバーガー。 (こう書いてみると、結構自分が偏食してるのが分かりますね・・・) ヨメはサラダ(サラダといってもかなりでかいボールに入ってくる) さらに凝りもせずラズベリーパイ。 今度はすっごーーーいウマかったです。 地元のカフェで、ウェイトレスも親切だし、食事はおいしいしいうことなしです。


その後、ヨメのいとこに会いにシアトルへ。 このとき、即座に気が付いたのですが「オレゴンの運転は怖い!」 というのは、ウィンカーなどを出さずに平気で車線変更をしたり、相手のクルマが一時停止だから、その前を通ろうとすると、急に出てきたりetc etcです。 もし皆さんがオレゴンナンバーを見かけたら是非気をつけてください。 (日本で見かけるワケはないんですが)


この日はシアトルのウォーターフロントでいとことその娘(10歳)、息子(1歳)と一緒にフィッシュアンドチップスを食べました。 港につきものの、カモメがギャアギャアないてて、1歳の子は泣きはしませんでしたが、ベビーカーから出ようとはしませんでした。 よっぽど怖かったんでしょう。 ずっと背もたれの影に隠れてました。


その後、近くのビーチへ行って散歩をし、いとこの家に泊めてもらいました。 いとこの家は、リハウス中で全館床暖房に切り替える工事中でした。 この日は写真はあまり撮りませんでした。 なんででしょうね・・・。


この日の移動距離: 約174マイル= 280km

Road Trip - Day3

Day-3:

まず前日から泊まっているCresent Cityのモーテルのすぐ隣にあるファミリーレストランで簡単に朝ゴハン。 「コーヒーっぽいお湯」と油が滴っているソーセージ、それとその土地の名物だというベリーパイを食べたのですが、パイまでは絶対にいらなかった! あまりうまくもなかったので、ちょっと後悔・・・。

往路の最も大変、かつ最もきれいなエリア。

まずオレゴンコーストを北へひた走りに走るのですが、海岸線なのでくねくね曲がりくねっていて、なおかつ1車線ということもあり、ぜんぜんスピードが出せないというかなりストレスが溜まるエリア。 特に前にキャンピングカーが走っていて、上り坂だったりするともう大変。 道の端っこへよってくれればいいんですがね・・・。 きれいな針葉樹林の中を走っていたと思うと街が唐突に現れ、あっと思うっているうちに、その街を過ぎ去ってしまうという街の小ささ。 下の写真は休憩を取ったビーチにあった、高さ15mくらいの岩の上から撮ったもの。 実は風がビュービュー吹いてて結構あぶなかったです。 柵もなかったし。


まずここで、自分にとっての目玉はFlorenceというところにある灯台とそのすぐ隣のセイウチパーク。 「セイウチ?」と思うかも知れませんが、これは自分が高校生の時にホームステイをし、その時のファミリーが週末に遊びに連れてきてくれた思い出の地。 ただのセイウチではないのです。

そこのすぐ隣にあるのが「ヘセタヘッドライトハウス」。 丘の上には灯台が。 すぐ下のビーチでは日光浴をしている人が、というすてーきな場所。 (写真参照) ここで散歩をした後にひたすら北へ。
















次に止まったのはLincoln Cityというところ。 前日のCresent Cityと同じく街は少々ひなびたカンジなのですが、晩御飯に入ったところが実はかなりハイエンドなレストランで(外見からは想像もつかない) なんとワインが6万種もおいてあるというお店!!! お店の名前は「Bay House」。 (ホントにこんなカンジのお店 ⇒ http://www.thebayhouse.org/bayhouse.php?id=6&sid=24&picid=31#top

普段は魚料理がダメなヨメも喜んで魚料理を食べてました。 魚をグリルしたものを、おソバの上に広げてあるという料理。 自分はハマグリをグリルして、ナスに合わせたもの。 ナスは普段きらいなんですがこの時はパクパク食べてました。 すんごいおいしかったです!! でも悔しいのは、食事の後は自分が運転当番だったので、ヨメが一人でワインを飲んでたことです。 味見だけはしましたが、結構いいワインでしたねー。

その後、東へ進路を変えてポートランドへ。 そのまま泊でした。 この日はウチのヨメが寝るまで(翌日も)魚料理のことを言ってました・・・。

この日の移動距離: 約363マイル=584km

Road Trip - Day2

Day-2:

翌日は8時半ごろに起床し、すぐ近くのスターバックスへ。 どこへ行ってもあるスタバはとても便利ですが、せっかく旅行にきてるんだから違うところへ行けばいいのにとも思うのですが、朝は面倒なので、手近ですませます。 ヨメはいつもの「チャイティーラテのお湯なし」で、自分は「トールサイズのカフェアメリカーノ ミルクの分の余裕を持たせて」ですませました。

その後、Santa Rosaの北部にあるワイナリーのエリアでワインテイスティング。
Kendall JacksonとFappianoへ。 Kendall Jacksonは割りと大きいワイナリーでスーパーなどでもみかけるワインを作っています。 (建物の写真) それにワインテイスティングが出来る建物の回りがきれーな庭のようになっていて、とてもいいカンジでした。 ワインにチーズを広げてピクニックできればサイコーです。 ですがワインはどうやらあまり自分のクチに合わずといったところでした。 甘すぎたり、濃すぎたりといった具合。

一方、Fappianoは5代目のFappianoさんがやっている老舗で、もっと規模は小さいもののより自分の好みに合っているワインを造っていました。 ここではKendall Jacksonよりも自分の好みに近いものがありました。 それもあるんですが、何代もやってるワイナリーなので、お店の中に飾ってある写真や小物が古いものが多く、そのヘンがかなり楽しめましたねー。

(自分はChardonnayが好き ちなみに日本では"シャルドネ"と言っていますが、英語だと"シャードネィ"に近い発音) この時点でまたまたお昼過ぎ。

そのまま北上してEurekaという街で早めの晩御飯を食べて、そのままCresent Cityへ。 ここでは自分のリクエストでイタリアン。 (といってもあまり多くのレストランがあるわけでもないが)

自分がシーフードのフィットチーネ。 ヨメがほうれん草のパスタ。 おいしいことはおいしかったのですが、なにせニンニクがばりばりに効いていてパスタのソースの味自体がぼやける始末。 前日のGilroyよりやけにニンニクに縁があるなー、と思いつつ次の街へ。 このEurekaやCresent Cityという辺りから、地図で見て分かるように海岸線を走りはじめます。 ハイウェイの車線も2車線や3車線より、片側1車線になり始めます。

このEurekaやCresent Cityは後で知ったのですが、自然災害がここ数年続けて起こったエリアらしく、街全体が打ちのめされたようなカンジのところで、あんまり活気のないところでした。

この日の移動距離: 約300マイル=483km


Road Trip - Day1

やっと先週帰ってきたロードトリップ(クルマを運転しての旅行)の写真などが整理できました。 ちょっと行程をまとめてみたので、ぜひ読んでみてください。

Day-1:

朝早くの出発のはずが、ウチの犬を義理の両親のところへ預ける都合で大幅にスケジュールから遅れてしまいました。 実際にLAを出たのがお昼の1時過ぎ。 最初の目的地はサンフランシスコだったのですが、普通でも6時間くらいを見ておくべき距離(約530km)なのでかなり遅いスタートでした。
イタリアンデリという地元の地元のおじさんがやってるサンドイッチやさんでノンビリランチを食べてたのが悪かった・・・。 でもここのEgg Saldサンドイッチは絶品です!
実際走り出してみると、サンタバーバラ付近で渋滞にすぐにあたりました。(サンタバーバラはLAから1時間くらいのところでおよそ97km) この時には幸いなことに自分は助手席でぐーぐー昼寝をしていたので、どのくらいひどい渋滞なのかはよく分かりませんでした。

その後は順調に走り、途中でSelinasという小さい町でトイレ休憩とガス補給。 連休の土曜日だったのですが、町はしーんとしていて「ちっぽけな町」というのがぴったりなところでした。 でもガススタンドのお姉ちゃんは愛想がよかったので、気持ちよくトイレを借りられました。

Selinasのすぐ隣にある街Gilroy(地図で赤く囲ってあるところ)は、ニンニクの有名な産地らしく、街の入り口には「ニンニクの街、Gilroyへようこそ!!」というなんとも匂ってきそうな看板がありました。

実際、街に入った瞬間にクルマの空調からはなにやらおいしそーな匂いが・・・。 でも3分もニンニクの匂いだけかげば、いやでも「ご馳走様」という気分になってしまいます。 そのままGilroyは走りさりました。
その後、サンフランシスコに夕方の7時ごろ着いたものの、翌日のことを考えてもうサンフランシスコの北側まで行ってから宿を取ろうということになりました。 サンフランシスコ、霧がすごかったですねー。 (写真参照)




さらにそこから北へ少し行ったところにSanta Rosaという街がありますが、ここで一泊と思ってたのですが、この日は連休の土曜日。 どこの宿で空きを聞いても満室、満室、満室。 やっとのことでぼろっちーモーテルで部屋が取れました。 この時点で夜の10時半。 疲れた~!!

近くのレストランで食事をしたのですが、夜も遅く考えるのも億劫だったので、ただ単にハンバーガーを食べました。 特に可もなく不可もなく、といったハンバーガーだったのですが、地元に数少ないレストランらしく、かなり繁盛してました。





この日のおよその移動距離: 約434マイル=およそ698km



Pirates of the Carribean - At World's End -Second Time

パイレーツオブカリビアン3、2回目を見ました。 (英語が難しかったということもあり、友達と再度見に行きました)

この映画のポイントは「それぞれのキャラクターが何を求めているのか?」ということです。 それをしっかり見極めないと、ストーリー的にこんがらがってしまいます。 下記に主要キャラクターについてまとめてみました。

ジャックスパロウ: 一旦、死の世界で気が狂いそうな思いをしたので、フライングダッチマン(デイビージョーンズの船)のキャプテンになり、不死になりたいと思っている。
ウィルターナー: フライングダッチマンにとらわれている父を解き放ち、エリザベスとも一緒になりたいと思っている。
エリザベススワン: 彼女は2の最後で、ジャックをブラックパールに縛り付けて結果的に殺した罪悪感があるので、ジャックを生き返らせて罪悪感を払拭したい。
キャプテンバルボッサ: カリプソ(黒人の女の人)を自由にするために、生き返らせてもらったので、その目的が達せられるまでは彼女のいうことをある程度聞かなければならない。
カリプソ: 彼女は海の神が人間の形を取っていて、海へ戻りたいが、9人の海賊の王を集めないとそれがかなわない。 その中の一人がジャックなので、彼(とバルボッサ)を冥界から呼び戻さないとならない。
デイビージョーンズ: この映画の中では、長く複雑なストーリーのある人物。 彼は恋人(カリプソ)に永遠に心をささげて、フライングダッチマンに乗っていて10年に一度自由になる日があるのだが、この日にカリプソが待っていてくれなかったため、呪いにかかってしまった。 彼の望みは、誰よりもカリプソが彼を愛してくれること。
ベケット: 東インド会社が海の支配権を握ること。 そのためには海賊が邪魔。

主な登場人物は上にあるくらいかと思います。 これが一度アタマに入ったら、ものすごーーーーく映画がよく分かりました。 やっぱりこの映画はかなりいい出来ですよ!!

特にウィルのキャラクターは、3作を通じてぐっと成長してるところが面白いですね。 エリザベスが海賊の長になったり、演説してるのはあんまり合ってないなーとは思いますが。 この映画、かなりヒットです!!

Pirates of the Carribean - At World's End

パイレーツオブカリビアンの最終作。 (4,5,6も作られるようですが)

やっぱり映像美はすごい!! スパイダーマンの比にはなりませんね。
アクションもすごいし、ジョークもふんだんにあり、シリーズ最終作としては全く申し分なし!
ウィルとエリザベスの終わり方が破滅的ですごく気に入りました。

ストーリー的にはシンプルだとは思うけど、話してる人の英語がとにかく分かりにくい!!
① 海賊用語や海賊の話し方が分かりにくい
② バルボッサが叫んでるときは何を言ってるのが聞き取れない
③ 外国語なまりの英語が多い (シンガポールなまりなど)
これをいっぱつで全て英語だけで聞き取れるようになれば、ものすごい英語の聞き取りの力があるといってもいいですね。

多分、またこの映画は2回3回と見ることになるだろうと思います。
でも絶対お薦めの一本です!

Business Trip and Road Trip


久しぶりで書き込みです。


つい先ほど、久しぶりの日本出張から戻ってきました。

イベントに参加するのが主な目的とはいえ、2週間の間に大阪2回、名古屋2回、福岡1回、それぞれの間は、東京というスケジュールでした。


でも今回は、それぞれの土地で有名な食べ物をたくさん食べてきました。 味噌カツ、お好み焼き、博多ラーメンなどなど。


来週からは、クルマでサンフランシスコ、シアトル、バンクーバーへとロードトリップへ行ってきます。 その前に明日は「パイレーツオブカリビアン 3」がありますが。


日本では副題が「ワールドエンド」となっていて、「世界が終わる」や「世界の終わり」というニュアンスに取れるかな、と思ったのですが、英語では「At world's End」で、実はちょっと違うニュアンスです。 どちらかというと「世界が終わる時に」といったニュアンスで、「世界が終わる時に何があるのか」というどちらかというと世界の終わり自体にはフォーカスしていなくて、そこで繰り広げられるストーリーなどによりフォーカスしているニュアンスかなと思いました。 深読みしすぎですかね・・・。


それと面白かったのは、日本では赤い背景のポスターがあちこちあって、しかもチョウユンファが、メインキャラクターの3人と一緒に並んでいて、キャプテンバルボッサのポスターを一枚も見ませんでした。

こちらでは、同じデザインでグレーのものばかりつかわれていて、それにバルボッサもちゃんと張り出されています。 この違いは面白いですね。


Brush Fire Again!!

また今日、山火事がありました。


先日のハリウッドヒルズの反対側で、グリフィスパークの周辺です。 (クルマですぐ) どうやら今回もまた放火のようで、リニューアルしたばかりの天文台と動物園が大変なことになっています。

ダウンタウンの自分のオフィスからも火と煙がモロに見え、現在でもまだ燃えているようです。 (夜の12時過ぎ) 一旦、近くで山火事が起きると、黄色っぽい煙が空に舞い、なんとなくケムいカンジが付きまといます。 そして気が付くと、ノドが痛くなっています。

全然関係ありませんが、明日から仕事の関係で日本行きです。 今回は少し久しぶりですね。

Vivian Hsu

昨日、ビバリーヒルズのMr. ChowsというLAでも有名なレストランで、ビビアンスーさんと食事を共にする機会に恵まれました。 本当に素直な人で、ハナシをしていてとても新鮮なキモチになる人です。 めったにない機会だったしホントウに楽しかったです。
マネージャー(?)の人もゲイなんですが、とってもいい面白いヤツです。

2ヶ月LAで、色々なものを勉強していたのですが、今週末に台湾へ帰るそうです。
今は台湾や中国で主に活動をしているそうです。 日本だと東京を押さえれば、日本中に名前が売れるという図式がありますが、中国の場合町ごとでぜんぜん別々なので、各都市をマメに回らないといけないそうです。また折をみて、日本でも仕事をしたいと言っていましたが、がんばってほしいですねー! 結構ファンなので。

それとは別にMr. Chowsは誰もが知ってる高級レストランでセレブもよく来るそうです。 みんながこのレストランは高いと行っていたんですが、どうやら高そうです。 (昨日はビビアンのご馳走だったので、どのくらい高いかは分からなかった)

ビビアン、台湾と中国でがんばれ!! 英語、すんごく上手になったぞ!! 「ビビアン日本語」もまだまだ健在でちょっと嬉しかったです。

Spiderman 3

シリーズ最新作。 LAでは今日から公開です。

トータルで見れば、結構面白かったです。 期待以上!
特に黒いスパイダーマンになっているときの豹変振りや街を女の子にちょっかい出しながら歩いていくところなんかは、結構笑えます。 それに今までMJをやっているクリスティンダンストはあんまり好きじゃないんですが、今回は結構いいかも。 (役者が好きなわけではない)
それと今回結構面白かったのは、ちょこっとした一言です。 サンドマンに会った直後に「一体あいつら(悪者)はどっからくるんだ?」みたいなことを言いますが、そういう一言が笑えました。

ただし、今回の欠点は、ひとつの映画に多くの悪役や要素を入れすぎて、かなりガチャガチャした映画に仕上がってしまったこと。 もうちょっと絞り込んだ方が、きっちりまとまったのではないか?と思います。 それと、ライバルカメラマンの役の人ですが、あんまりこの役に合ってないのでは?それにニセモノの写真を暴かれて、カノジョがピーターに走ったからといって「殺してやる」っていうのはちょっと弱いのでは?と思います。
また1,2,3と通じて気が付いたのですが、CGの技術が進歩してないんじゃないでしょうか? 相変わらずビルの谷間をいくスパイダーマンはイッパツでCGを分かりますし、サンドマンの砂は処理が粗いし・・・。 他のCG映画と比べるとちょっと落ちますね・・・。

まずは夏の映画の第一弾、終了です。 次はパイレーツか????

The Departed

アカデミー賞の最優秀賞を獲得した作品。

レオナルドデカプリオ、ジャックニコルソン、マットデイモンなど大物が出ています。 ここでもやはり着目したいのは、デカプリオの演技です。 いやー、やっぱりなかなかいい仕事しますね。 タイタニックなどの前後はかなり作品もダメなのが多かったと思うんですが、作品に恵まれればいい仕事をするっていうのが分かりました。

映画の内容としては、マフィアのところに覆面捜査員が一人送り込まれ、逆にマフィアと癒着のある警官がいて、お互いの存在は知りつつも、誰だか分からないまま、そのマフィアを捕まえるための操作が続けられていくというストーリー。 (ホントはもっと複雑なんですが)

最後の方は、ちょっとまとめをするスピードがちょっとあせっているような感があったんですが、かなり面白くまとめてあります。 同じくノミネートされていたリトルミスサンシャインとかよりは、一段うえの作品かな、と思います。

Hollywoodland

ハリウッドの内幕と、ある俳優の不可思議な死の真相を描いた作品です。

TV版のスーパーマンの役者が死に、その死に方は自殺だろうと思われていたのですが、探偵が他殺の可能性でも調査を始めていく。 その中で役者の人間関係や生活などに踏み込んでいき・・・というおおまかなストーリーです。

トータルとしては、面白かったのですが、いまひとつハナがありませんでしたね・・・。 各役者はそれぞれいい仕事をしてるんですが、なんとなく盛り上がりに欠ける気がします。 結局、その役者の死の真相も不明なままで、なんとなく消化不良な気がしました。

「すんごい面白いっ!!」というタイプの映画ではなかったかな・・・。

Mystic River

数年前、アカデミー賞候補になっていた映画で、クリントイーストウッド監督です。

仲良し3人組の男の子の一人が、変質者に誘拐されて4日後に逃げ帰ってくるというところからハナシはスタートします。 その数十年後、という設定です。

全編としてはサスペンスと、アメリカの小児性愛者の問題をうまく絡めたカンジで、全編かなり重いカンジがあります。 ですが、ショーンペン、ケビンベーコンなど演技派を揃えているので、かなり見ごたえがあります。

一番印象的なシーンは、無実の人を殺してしまったショーンペンに彼の奥さんが、彼の家族への思いがどれだけ大きいか、それがどれだけ大事なことかを伝えるシーンがあります。 そのシーンでは、一番強いのはやっぱり女性、特に母親なのかなー、という気がしましたね。

ぜひぜひ見てみてください。

Training Day

ちょっと前の映画で、やはりこれも見たいと思いながら見られなかった映画のひとつです。

LAの麻薬捜査官二人が主役で、その一人がデンゼルワシントンです。 いつもの彼の役柄から考えると、スマートなアタマのよさそうな捜査官をイメージすると思っていたのですが、実はカレはLAのワルも一目置く、悪徳警官です。

新人の警官には無理やり麻薬を吸わせたり、家宅捜査の家からはカネを盗んだりします。
でも、その新人に「狼(麻薬の売人)をやっつけたければ、自分も狼にならなければならない。 羊では狼をやっつけられない」と言います。 これはいいセリフでしたねー。

後半は見てのお楽しみですが、なかなかよく出来た映画だと思います。
いつもと違うデンゼルワシントンをぜひ見て欲しいですね。

The Devil wears Prada

昨年、結構ヒットしたコメディ(?)です。

誰もがあこがれるファッション雑誌のワンマン社長の秘書になったファッションは一度も気に掛けたことがない女の子。 ここでキャリアとコネをつくり、ジャーナリスト・物書きになりたいという夢があり、アゴでこき使われても、必死でがんばるのだが、段々とワンマン社長のペースに巻き込まれていくというストーリー。

面白かったのは、やはりメリルストリープの演技! ピカイチです。 アンハサウェイもかわいいですが・・・。 やはり第一線でずっと来ている女優は違います。 ただし、今年のアカデミー賞で、「主演女優賞」にノミネートされていた気がしますが、メリルストリープの役どころを考えると「助演女優賞」では?と思います。

それはともかく、この映画「絶対に見て!」というほどではありませんが、「特に見たい映画(DVD)はないけど、何かみたい」という時にはお薦めです。 きっと期待以上に楽しませてくれるでしょう。

SAW III

ソウシリーズの最新作。

結論から言うと、残念ながら3作中、一番面白くありませんでした。 面白さの最低ラインは合格してるのですが、前2作から比べると、フツーのホラーフィルム(前作2作はホラーというよりは血のたっぷり出るサスペンスというカンジですが)やスプラッターフィルムになってしまったな、というカンジです。

特に2作目では、登場人物の選択肢によって、状況が変わっていくという要素が大きかったのですが、今回はステージ1終了、ステージ2終了、というように否応なく進んでいくところもあり、その分機械的に進んでいるという印象を中盤に受けました。

3作目が、製作側が期待していたほど、収益をあげなかったのは分かりますね・・・。

SAW II

DVDでこれまた今まで見られなかった映画を見ました。
1月にテレビで撮った「SAW」を見て、思ってた映画よりもぜんぜんよかったので、2もかなり期待してました。

うーん、前回と同じく、ドキドキハラハラでした。 ホラー映画というジャンルではないだろうと思います。
どちらかというとシチュエーションサスペンス、とでもいうのかな?と思います。 はじめから終わりまでがしっかり繋がっているので、あまりストーリーは書きませんが。

ホラーではないと思いつつも、時々グロい場面は出てきます。 あえて言うなら梅津かずおチックなカンジで「ひぃぃぃぃ!!!」というカンジで見てしまいます。 (顔を覆った指の間からでいうことは言うまでもない)

この映画は好きな人と嫌いな人にきっぱり分かれそうな気がします。

V for Vandeta

ナタリーポートマン主演(?)のコミック原作モノです。

イギリスが舞台になっていて、マスクの怪人「V」が世直しをするというストーリー(だったと思う)。
「だったと思う」というのは、あまりにタラタラとハナシが長いところが多いので、途中からあまり身を入れて見なかったからです。

最近は「バッドマンビギンズ」や「マトリックス」のように、やたら哲学めいたセリフをだらだら垂れ流す映画が多くて、いいかげん飽き飽きしているところです。 個人的には、そんな哲学めいたことは映画にしてまで、他人に押し付けることはないと思っているので、そういう映画はあまり好きではありません。

こちらに引っ越してからというもの、字幕なしで映画を見るのがだんだん億劫になってきたので、やたらそれを感じます。 映画はやはりよりエンターテイメントであるべきかな、と。 字幕無しで映画を見る場合、登場人物に外国なまりがあったり、犯罪モノでは裏社会の略語みたいなのがあったりして、かなり大変なこともあるんですね。

字幕のことはともかく。 上記のような個人的な理由で、この映画はぜんぜん面白くありませんでした。 ナタリーポートマンの演技もどうも好みではないですね。 (スターウォーズの時から)

Usual Suspects

なぜ今更?というような映画です。 90年代の中ごろに公開された映画ですが、今回風邪で仕事を数日休んだので、今まで見ていなかった映画を数本まとめてみました。 その中の一本です。

最近では珍しくはなくなった、最後にどんでん返しのあるサスペンス系映画の先駆けかな?と思います。 ばらばらに「面通し」のために警察に集められた5人の容疑者が実は、共通点があるということが分かり・・・、というストーリー。

その中ではあまり冴えない小物のワルであるケビンスペーシー(やはり演技がばつぐんにウマイですね)の視点でほとんど語られていきます。

最近のサスペンス映画のせいで、途中からかなりうがった見方をしていたので、最後のドンデン返しは少し予想がついたのですが、それでもかなりの出来ですね。 見てない人はぜひぜひ。 ちなみに、「ファイトクラブ」はほぼ同じプロットの映画だと思います。

Blood Diamond

今年のアカデミー賞の有力候補のひとつ。 レオナルド・デカプリオが主演です。

アフリカの内戦の起きている国で、家族と引きはなされた父親が、巨大なダイヤモンドの原石を見つけ、それを巡ってさまざまな人が交錯していく、というハナシです。

まず一番、強烈に思ったのは、デカプリオがものすごく上手だ、ということです。 次に、ある程度実際にダイヤモンド市場にまつわる内幕と内戦に関して描写されるのですが、これが生々しくてかなり強烈だということです。

あまり詳しくは記しませんが、かなりお薦めです。 アカデミー候補の中ではまた、リトルミスサンシャインしか他に見ていませんが、こちらの方が好みの映画ですね。

Icehockey Game -Kings vs. Coyotes




初めてアイスホッケーの試合を見に行ってきました。 実はLAにも、LAを本拠地とするホッケーチームがあるんですねー! LAダウンタウンにあるステイプルセンター(バスケのレイカーズとクリッパーズと共有してます)でゲームが行われました。 (ちなみにスーツを着ているヤツは監督で、ゴールとの線上にずっと立っているので、ゴールシーンを2回も見逃してしまいました)

シーズン最終日ということで、プラズマTVや次のシーズンチケットのプレゼント抽選などが行われました。 ゲームはLAキングスと、コヨーテズ(どこが本拠地か忘れました)のビリ争い。 さすがにビリ争いというだけあって、やっぱりあまり上手くない印象は受けました。

ですが!! すぐ目の前で見るホッケーは迫力がすごく、壁に体当たりする時は「ドシーン!!!」と重低音が響き渡ります。 一番ゲームが盛り上がるのは、実は点をとった時ではなく、乱闘が起きるときです。 ホッケーは氷上の格闘技と呼ばれるだけあって、接触も多くかなり荒々しいです。 結果として、選手が興奮してつかみ合いになることも多いのですが、ホッケー用の分厚いグラブで、殴りあうシーンが2回ありました。 レフリーはとめもせず、両者が落ち着くまで脇で見ているわけです。 その間は観衆が総立ちでした!!

ただしこの乱闘は、かなりやらせっぽいのが残念ですね。 観客のノリもプロレスを見ている人たちのようでした。

ただ、目の前で選手がかなりのスピードで滑っていくところは壮観ですし、シュートをすると黒いパックなどはまったく見えません。 これはたくさんの人がハマるのも本当にうなずけます。 今回のシートは「ホッケー通」の人にとってもらったのですが、ベンチの真後ろでした。 (一人$120!!) 選手の汗の臭いも漂うというプレミアシートでした。 (臭いけど)

もし一度機会があれば、日本でも確かリーグがあるはずなので、一度見てみたらいいかも知れません。

Eragon

日本でも公開したと思いますがファンタジー映画の「エラゴン」です。
ベストセラーの本が原作で、ストーリーは「スターウォーズ エピソード4」とほぼ全く同じです。

序盤はすごーくいいペースで進んでいて、「おっこれは結構いけるかも」と思いきや、中盤から一気に大事な個所を飛ばして、急に魔法が使えるようになったり、剣の達人になったりします。 それにドラゴンとの結びつきが強まる過程も飛ばされるので、かなり物足りなさが残ります。 (その点、本はかなりじっくりと表現していくので、そこは本のいいところです)

あれでは原作のファンですら寄り付かないでしょうねー。 でもドラゴンのCGは必見ですね。
でも原作の方は2作目から「スターウォーズ」を離れてかなり面白くなっていきます。

Hollywood Brush Fire!!


色々なところでニュースになっていたかと思いますが、先週金曜日にハリウッドサインのすぐ裏で火事がありました。 実際は子供二人による放火だったのですが、ものすごい大騒ぎでした。

うちのヨメが勤めるディズニー本社の窓からは、炎が直接見えて、空は煙と灰で薄暗かったようです。 午後3時ころになったら、会社から帰宅するようにという指示が出たらしいです。 (ビル内まで煙の臭いが充満していたらしいです)

このURLはYoutubeで見つけましたが、この日の朝は、この通りを通って仕事に行きました。 帰りも同じルートだったのですが、依然警察による道路封鎖はしていたようです。
http://www.youtube.com/watch?v=EW4yfq-N8C0

こわいこわい・・・。

I met a star!!! 2

今日、仕事に関連してまたビビアンスーに会いました。
前回本当に「会った」のか?という質問も受けたのですが、ただ見かけたとかいうのではなく、サシで向かいあって座って話をしたというレベルで「会いました」。

今回思ったのは、本当に気さくで素直な人だなー、ということです。 それにとても前向きな人ですね。
結構、ファンだったんですが、ますます好きになりました。 ゲイのマネージャーさんもナイスガイです。

今回は休みで来ていて、後数週間LAには滞在するようですが、楽しんで欲しいですねー。
応援してます。

Harry Potter 3 vs 4

今日、久々でハリーポッターの映画の4を家で見たんですが、4の方が3よりぜーんぜんいいと思うんですよね。 というのも、3の一番大事な謎解きのところが、全員早口言葉のようになっていて、ぜんぜんなんだかじっくり考えさせられないからだと思うんです。

一方、4はひとえにアクション映画なんで、すっきり爽快!というところが好きです。
ボルデモートの役者(名前を忘れました)は、顔じゅうにポイントをつけて演技し、実際のスクリーンでは鼻の無いボルデモートを演技しています。 前はぜんぜん感じなかったんですが、すっげー演技が上手くて、すんごい怖い!! (ボルデモートは悪役なので) 実際の映画上映の時に子供が震え上がったという評判は本当ですね。

今年の初夏は5番目がついにきます。 予告編は結構うまくできてましたが、果たしてパイレーツ3やピクサーの新作、スパイダーマン3といかに凌ぎをけずるかが注目です。

The Lord of the Rings -Trilogy-

今、夕食を食べながらロードオブザリングを見ています。

スペシャルエクステンデドエディションなので、劇場でカットされた場面もたっくさん盛り込まれていて、すごく充実しています。 やっぱりこの3作は、名作だなーと思います。 カットされた場面は、どうして必要ないと思われ、カットされたかもよーくわかる場面と、泣く泣くカットしたんだろうなーという場面がはっきり分かります。

お気に入りは最後の「王の帰還」で、全ての登場人物の運命がひとつにまとまっていく様が非常に引き込まれます。 それに庭師のサムがやっぱりいい!

まだ見ていない人は是非お薦めです。
「王の帰還」はNZのプレミアで見たんです!!

Business Trip in America -Road of Death-

先日、アメリカ国内の出張へ行ってきました。 日程は、3月3日の夜から10日まで。
海外からのゲストを呼んでの出張です。 海外からは、韓国、タイ、カザフスタン、トルコ、そして日本となかなか多国籍軍な顔ぶれでした。

初日3日: シアトルスタート。 現地の夜9時に入り、そのまま仕事の仲間と飲みにでかけ、ホテルへ帰ってきたのは夜中の2時。 気温は、およそ摂氏5度くらいでしょうか。

2日目: シアトルスタート。 シアトルの街を2箇所回り、海外からのお客さんは時差ぼけということもあり、終始ボーッとしてました。 その夜、サンフランシスコへフライト。

3日目: 朝、サンフランシスコ。 昼バークレー(サンフランシスコからクルマで30分くらい)。 その後、レンタカーを借りてサクラメントへ。 サクラメントはカリフォルニア州の州都で、サンフランシスコからクルマで1時間半から2時間程度。 さすがにスケジュールはきつかったですね。 この夜、LAへ向けてフライト。 気温は摂氏でおよそ15度くらいでした。 バークレーにいたときには、かなりぽかぽかと気持ちのいい陽気でした。

4日目: LAとアーバイン。 朝、アーバイン(ディズニーランドのあるあたり)まで行き、昼からLAへ戻り。 片道、およそ1時間。 この日、LAは暑く、多分25度くらいの気温だったと思います。 その夜、シカゴへ。

5日目: シカゴ。 いきなり気温がマイナス5度くらい。 粉雪が終始降っていました。 前日のLAとの気温差がきつく、しかも数年ぶりの雪にかなりノックアウト気味でした。 その夜、ボストンへ。

6日目: ボストン! 今回一番寒いロケーションは間違いなくここです。 マイナス15度くらいはらくーに行っていました。 日が照っているにもかかわらず、自分の吐く息が真っ白で前がぜんぜん見えない。 タイの人はあまりの寒さに、ほとんで泣いていました。 これほど寒い気温を体験したのは、本当に久しぶりでした。 その夜、NYへ! 最終目的地、近し。

7日目: NYではマンハッタンのミッドタウン周辺を縦横無尽に動き回りました。 というのも、日本からのゲストがパスポートを亡くすというトラブルに見舞われ、しかも自分ではどうしようもない状態になっており、私が全て連絡をし、どこへ何時へ行けばいいか調べたわけです。 金曜日中に決着がつかないと、月曜日まで待たなければならず、そうならないために、必死に動き回りました。 (領事館、NY警察など) その夜は、そのままNYにステイ。

8日目: 朝4時におきて、マイアミへフライト。 NYがおよそマイナス5度くらいだったのですが、マイアミは30度を越えているというクレイジーぶり。 しかもマイアミはビーチがあるので湿気もばっちり。 トルコからのゲストは水着に着替えて遊びに行ってました。 マイアミが最終地で、その夜にLAへ帰宅。 夜11時半ごろでした。

一日一都市。 一日一フライトっていうのは、かなりきつかったですねー。 翌日の日曜日は、ほぼ終日寝てました。 スケジュール的なきつさもさることながら、気温のアップダウンがきつかったですね。

この間に思いだしたのですが、アメリカ横断ウルトラクイズのような旅でした。 「ニューヨークへ行きたいかー!!」と聞かれれば、今は「行きたくねー!」という答えですね。

Little Miss Sunshine

今回のアカデミー賞にもノミネートをされていた映画です。

ぐりぐりメガネを掛けている小学生の女の子がカリフォルニアで行われる「ミスリトルサンシャイン」のビューティコンテストに出るために、おんぼろのバンに乗って家族と1泊2日の旅行をするというコメディ・ドラマです。

この映画で面白いのが、ある意味典型的なアメリカ人家庭を、より目立つように特徴を強調しているという点です。 「勝ち組み」になることに取り付かれているお父さん、9ヶ月間一言も口を利かず、筆談だけしかしない変人のお兄ちゃん、自殺未遂を図ったばかりの叔父さん、いい年して麻薬をやってるスケベなおじいちゃん、隠れてタバコを吸っているお母さん(お母さんが一番マトモかも)という家族構成。

コミカルな会話が続く反面、マジメなシーンもあるので、上ではコメディ・ドラマとしました。 おじいちゃんの役の人は、アカデミー賞で助演俳優賞を取っていただけあって、すごく上手です。 ですが、個人的には変人お兄ちゃんの方が印象に残る演技をしています。

かなりこの映画、気に入りました。 見る価値ありです!!
http://www.foxsearchlight.com/littlemisssunshine/

Academy Awards

映画界最大のイベント、アカデミー賞が終わりました。

前回のコメントで書いたとおり、「Happy Feet」に受賞して欲しいと思ってたんですが、やっぱり受賞しました!! 映画に続いてまたまたハッピーにしてくれました。 ヨメはディズニーに勤めてるので「Cars」が受賞しなかったのが悔しかったようです。

Warner Brothersは、送り出した映画が賞を受賞すると、仕事が半日オフになるそうです。 ディズニーはそんなことはないのですが・・・。 そうだとすると、仕事も映画の応援もチカラが入りますよね。

渡辺謙は、フランスの女優と賞のプレゼンターをしてました。 久しぶりで奥さんの南果歩もテレビで見ました。 キクチリンコは残念でしたねー。 あの助演女優のノミネート陣を見ると、かなりきつかっただろうとは思います。

昨日は、恐らく夜中過ぎまでハリウッドはあちこちでパーティをしていたと思います。

Pre Academy Awards

明日はアカデミー賞です。
地下鉄をいつも使って出勤してるのですが、この会場のある「コダックシアター」のすぐ隣の駅は終日駅が封鎖されます。

去年後半は忙しくてあまり映画も見られなかったので、内容をあまり知らないものが多いのですが、個人的にはディズニー/ピクサーの「カーズ」より「ハッピーフィート」に長編アニメーション賞は取ってもらいたいですねー!

I met a Star!!!!

今日はPresident's Day。 つまり「大統領の日」で一般はお休みでした。
オフィスのあるビルの一階のデパートなども全て休みで、ヨメはシアトルから来ているイトコを連れてディスにーランドへ・・・。 しかも朝は土砂降りの雨。

どんよりした気分で仕事に行ったわけなのですが、ひょんなことからビ○ア○ ス○さんに会うことになりました。 そう、○ビ○ン ○ーさんです。 最近でこそ、少し日本での露出が減りましたが、中国、韓国、日本、台湾をまたに駆けて活躍するスターです。

なぜそんなことになったのかは、長い話なので省きますが、直接本人とお友達と1時間ちょっといろいろなことをお話できました。 そのときにいくつかの印象をもちました。 英語は全て耳で聞いて覚えてきているということなので、発音も結構きれいでしたねー。 でも面と向かうと少し緊張です。

第一印象: 「カオちっちぇー!!!!!」 ソフトボールよりちょっと大きいくらいの大きさでは?というカンジ。
第二印象: 「背もちっちぇー!!!!!」と思いました。 150ちょっと切るんじゃないでしょうか?
第三印象: 「マネージャー(友達?)、すげーマッチョ!!! でも背、ちっちぇー!!!!!」ということでした。 (冗)

非常にフレンドリーな人で、でもなれなれしくなくというカンジです。 いくつかの目的を持って、こちらに短期間滞在していますが、明るくがんばる姿勢が非常に好印象です。 多少でも仕事で来ていたら、サインとか欲しかったなーと思ったのですが、休暇を利用してきているので、遠慮してしまいました。 本人と友達と自分だけだったので、写真やサインなどラクチンでもらえたのにとは思いますが。

LAに2年以上もいるのに、セレブはサンドラブルックを見ただけで、次がビ○ア○ ス○かー。 面白い取り合わせですね。 ちなみに、セレブを見かける人はたくさん見かけるのですが、見かけない人はとことん見かけないようですね。

Cinderella III

最近、通勤中に気がついたのですが、なんと「シンデレラ」には続編があったんです!!

しかも「2」ではなく「3」!! つまり、「シンデレラ」は「ロードオブザリング」や「スターウォーズ」のように一大叙事詩であり、単なるおとぎ話ではないということです。 (注: 私は2も3も見たわけではないので内容はまったく分かりません)

下記のリンクからDVDのパッケージが見られますが、街頭のポスターを見ると「もしガラスの靴が合わなかったら?」みたいなことが書いてあったと記憶しています。 ガラスの靴がシンデレラに合わなかったら、そもそも大元の話が成り立たないのでは???と思いますが、後は見てのお楽しみですね。 (多分、見ないと思うけど)

http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Cinderella_III_cover.JPG

Happy Valentine's Day


今日はバレンタインでした。

チョコなどをもらったりデートしたり、というイベントがあったのは遠い昔。


こちらでは、バレンタインはどちらかというと男性が女性に花やプレゼントを愛の言葉と共にささげる日です。 オフィスのあるビルでも道端でもスパニッシュ系の人たちが花をやたら売っているのを見かけました。 ガソリンスタンドでも売ってましたね・・・。


2月はある意味、一年でもっとも大変な月です。 ウチのヨメの誕生日、バレンタインデー、そして結婚記念日とビッグイベントが3つも2月に集中しています。

せめて結婚は別な月にすりゃーよかったな・・・。 さすがにイベントを盛り上げるアイデアがあっという間になくなってしまうので大変です。


そういえば、ドリューバリュモアとヒューグラントの新しい「Music and Lyrics」が今週からスタートです。 ラブコメディだと思います。 ちょっと面白そうですね。

Super Bowl XLI

スーパーボウルと言えば、アメフトのシーズン最後の試合です。
今回は、シカゴvsインディアナポリスでした。

スーパーボウルはゲームそのものも、シーズン最終戦ということで盛り上がるのですが、色々な会社が工夫を凝らしたコマーシャルをたくさん流すことで知られています。 (それを目当てにTVを見ている人も多いです)

下記がスーパーボウルを放送していたCBSのサイトで、各コマーシャルをこっちに貼ってありますので、見てみてください。
http://www.cbs.sportsline.com/nfl/postseason/superads

Subtitles - The Dead Man's Chest

パイレーツオブカリビアン、日本語の字幕で始めてみました。 (英語版は公開当時に計3回くらい見てますが)

うーん、かなり残念ですね。 軽妙な会話のコミカルさがかなり失われていますねー・・・。
たとえば、人食い人種の島で、追いかけられている時に、ウィルが「ジャックスパローが戻らないから、オレも残る」みたいなことを言いますが、その後に人食い人種に追いかけられているジャックを見て「さあ、出航だ」と字幕では言うんですが、ここはかなり笑える部分が失われていてすごーく残念でした。

この映画ではオーランドブルームは、マジメでかっこいいヒーローと、コミカルな部分をかなり意識しているようなので、これは痛いですね。

やーっぱり戸○ 奈津○さんの字幕はちょっと・・・。 おっと、このハナシは長くなるので止めましょう。

Snow in LA

ここのところ、少し寒い天候が続いていたのですが、先週の17日にはついに!!!雪が降りました。

ちょうどその時、WestwoodというUCLAのある辺りで仕事をしていたのですが、そこでも雹が少し降ったようです。

写真はMalibuというエリアで、サンタモニカから北西に10分のところで、ブリットニースピアーズなどが家を構えるエリアでもあります。

雪が降るなんていうのは、ものすごく珍しいことで、ウチのヨメの人生で3回目くらいのことだそうです。

Nicole Kidman Crashes!


以前、書いたことがあるようにLAダウンタウンはしょっちゅう映画の撮影を行っています。

ここ数日は夜のショットを撮るらしく、夕方から通りを半分以上クローズして、撮影を行っています。 2箇所、もしくは2本の別な映画が撮影しているような気配で、とにかく渋滞がすごいです。


というのも、いったん撮影が入ると、おおきいトレーラーが、電源車、メイクのトラック、ケイタリングといってスタッフの食事などを用意しているトラック、それとライトを上から吊り下げるトラックなどが通りを占めます。 その脇にはおまわりさんが交通整理をするというわけです。


そんなカンジで今日も撮影渋滞に悩まされながら帰宅したのですが、帰宅してニュースを見てビックリ! ちょうど通ったばかりのオフィス近くのストリートで、撮影中のニコールキッドマンが事故ったとのこと。 彼女の乗ったクルマをさらに乗せた大型トラックが、スリップして電柱にあたったというもの。


明日、見てきます。

MBA Game - Clipper vs Bucks -2



今、今日のClippersの写真を見ていたら、もっときれいに撮れているのがったので、載せてみました。



MBA Game - Clipper vs Bucks and more!!


初めてMBAのゲームを見に行ってきました!!
LAクリッパーズ vs ミルウォーキー(だったと思う) バックス

そればかりか、試合前には選手の入場口で横に並び、選手と手を合わせる「ハイファイブ」をするという、フツーではちょっと出来ない経験をしました。 うーん興奮!!
写真は、その直前のものです。 ビデオクリップも撮りました。

ゲームは野球のように盛り上がり方を知らないので、今回は音楽や周りのオジさんにあわせて一緒に騒いでました。 でもタイムアウトを取るたびに、チアリーダーが出てきて踊ったり、ミニイベントをしたりするので、面白かったです。

これはLAに限らず、是非お薦めなアクティビティですね。 ちなみにチケットは$25のところを団体割引で、$15でした。

So Cooooold!!

正月前後からものすごく寒くなってきています。

どのくらい寒いかというと、現在、夜の12時ですが気温が37渡(華氏)です。 ということは、摂氏で言うと一桁くらいになっているということです。 一昨日は、摂氏でゼロを下回ったそうです。 (こっちにいなくてよかったー)

ということは、冷害もかなりあり、ウチの庭の植物がいくつか死にました。 凍って枯れる現象の特徴は、どうやら葉などが黒くなって枯れているということです。 トマトの木などが死んでしまいました。

当然、霜もばりばりにおり、子供の頃の寒さを思い出します。 通学の時に霜をシャリシャリふみながら学校へ行ったものです。

先日、飛行機に乗りましたが、風邪を引いている人たちをたくさん見かけました。 その中の幾人かは、両脇をスチュワーデスに抱えられている人もいました。 また死にそうなほど咳をしている人など・・・。

風邪を引いていて、具合が悪いなら飛行機に乗るのは止めて欲しい!!!と思います。

あんな密閉空間で、咳をあんなにされたらいやでもこっちが風邪をもらってしまいます。
飛行機に乗る前に、病院に行きましょう!!!

The Queen

イギリスの映画で、エリザベス女王がダイアナ妃の死の前後に経験する、女王であることの大変さや、ブレア新首相との関係などを描くというものです。

飛行機の中でみたので、迫力(迫力はそれほど必要ない映画ですが)などがいまひとつでしたが、内容は非常によかったです。 特に主演のヘレン・ミランの演技はいつもどおりバツグンですね。
国民やイギリスという国に人生をささげてきた人の苦悩などがよーくでてますね。

お勧めです。

The Pirates of the Carribian - Dead Man's Chest

今年、3回くらい見た映画を発売と同時にDVDを買いました。

今日はボーナストラックだけ見ました。
ウチのヨメがディズニー本社に勤めていますが、そこの風景がたくさん出てきたので奇妙なカンジです。

ボーナストラックもけっこうお薦めです!

The Da Vinci Code

本の方はものすごい話題になり、自分も引き込まれるように読みました。

トムハンクスが象徴学者になり、キリスト教の期限や聖杯などに絡む謎を解いていくというもの。
本の方は、一番大事なパートとはいえ説明が長い中盤のところも、色々な画像を入れることで見ている人が飽きないような工夫がされていてよかったです。

一般にはあまり評判はよくなかったようですが、僕はよかったと思います。 特にリーを演じているガンダルフ(役者の名前が出てきません)はやっぱり一級品の役者です! (イアン・マッケラン!! そうそう! ご指摘サンキューです)

あえていうなら、トムハンクスでなくてもよかったのでは・・・、という点がありますね。 それとソフィーはこの映画の中では特に何もせず、トムハンクスに謎を解かせてばかり、というカンジでした。

ただし、本では映像的に想像しにくかったところも、非常に分かり易く表現してくれてますし、サスペンスの雰囲気がよーく出てたので大満足です!

http://www.sonypictures.com/homevideo/thedavincicode/index.html

Happy New Year - Rose Parade

あけましておめでとうございます!
2006年はあっという間に過ぎてしまいました。

LAの新年はRose Paradeで始まります。 LAの北東に位置するPasadenaという街で、大学フットボールの前にRose Paradeというパレードを行います。

写真のような山車(というとかなり日本チックですが)を出してパレードしていきます。 その後午後から大学フットボールの大会があります。

数日前から、道路わきで寝泊りする人などが多くいるそうです。 ですが、LAとは言え、朝晩は冷えるので、やはり箱根駅伝と同じで、テレビで見るのが一番でしょう。