Pirates of the Carribean - At World's End -Second Time

パイレーツオブカリビアン3、2回目を見ました。 (英語が難しかったということもあり、友達と再度見に行きました)

この映画のポイントは「それぞれのキャラクターが何を求めているのか?」ということです。 それをしっかり見極めないと、ストーリー的にこんがらがってしまいます。 下記に主要キャラクターについてまとめてみました。

ジャックスパロウ: 一旦、死の世界で気が狂いそうな思いをしたので、フライングダッチマン(デイビージョーンズの船)のキャプテンになり、不死になりたいと思っている。
ウィルターナー: フライングダッチマンにとらわれている父を解き放ち、エリザベスとも一緒になりたいと思っている。
エリザベススワン: 彼女は2の最後で、ジャックをブラックパールに縛り付けて結果的に殺した罪悪感があるので、ジャックを生き返らせて罪悪感を払拭したい。
キャプテンバルボッサ: カリプソ(黒人の女の人)を自由にするために、生き返らせてもらったので、その目的が達せられるまでは彼女のいうことをある程度聞かなければならない。
カリプソ: 彼女は海の神が人間の形を取っていて、海へ戻りたいが、9人の海賊の王を集めないとそれがかなわない。 その中の一人がジャックなので、彼(とバルボッサ)を冥界から呼び戻さないとならない。
デイビージョーンズ: この映画の中では、長く複雑なストーリーのある人物。 彼は恋人(カリプソ)に永遠に心をささげて、フライングダッチマンに乗っていて10年に一度自由になる日があるのだが、この日にカリプソが待っていてくれなかったため、呪いにかかってしまった。 彼の望みは、誰よりもカリプソが彼を愛してくれること。
ベケット: 東インド会社が海の支配権を握ること。 そのためには海賊が邪魔。

主な登場人物は上にあるくらいかと思います。 これが一度アタマに入ったら、ものすごーーーーく映画がよく分かりました。 やっぱりこの映画はかなりいい出来ですよ!!

特にウィルのキャラクターは、3作を通じてぐっと成長してるところが面白いですね。 エリザベスが海賊の長になったり、演説してるのはあんまり合ってないなーとは思いますが。 この映画、かなりヒットです!!

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