V for Vandeta

ナタリーポートマン主演(?)のコミック原作モノです。

イギリスが舞台になっていて、マスクの怪人「V」が世直しをするというストーリー(だったと思う)。
「だったと思う」というのは、あまりにタラタラとハナシが長いところが多いので、途中からあまり身を入れて見なかったからです。

最近は「バッドマンビギンズ」や「マトリックス」のように、やたら哲学めいたセリフをだらだら垂れ流す映画が多くて、いいかげん飽き飽きしているところです。 個人的には、そんな哲学めいたことは映画にしてまで、他人に押し付けることはないと思っているので、そういう映画はあまり好きではありません。

こちらに引っ越してからというもの、字幕なしで映画を見るのがだんだん億劫になってきたので、やたらそれを感じます。 映画はやはりよりエンターテイメントであるべきかな、と。 字幕無しで映画を見る場合、登場人物に外国なまりがあったり、犯罪モノでは裏社会の略語みたいなのがあったりして、かなり大変なこともあるんですね。

字幕のことはともかく。 上記のような個人的な理由で、この映画はぜんぜん面白くありませんでした。 ナタリーポートマンの演技もどうも好みではないですね。 (スターウォーズの時から)

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