Usual Suspects

なぜ今更?というような映画です。 90年代の中ごろに公開された映画ですが、今回風邪で仕事を数日休んだので、今まで見ていなかった映画を数本まとめてみました。 その中の一本です。

最近では珍しくはなくなった、最後にどんでん返しのあるサスペンス系映画の先駆けかな?と思います。 ばらばらに「面通し」のために警察に集められた5人の容疑者が実は、共通点があるということが分かり・・・、というストーリー。

その中ではあまり冴えない小物のワルであるケビンスペーシー(やはり演技がばつぐんにウマイですね)の視点でほとんど語られていきます。

最近のサスペンス映画のせいで、途中からかなりうがった見方をしていたので、最後のドンデン返しは少し予想がついたのですが、それでもかなりの出来ですね。 見てない人はぜひぜひ。 ちなみに、「ファイトクラブ」はほぼ同じプロットの映画だと思います。

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