Enchanted

最近、忙しくて映画がぜんぜん見られませんでした。 振り返ってみれば、7月のTransformers以来です。
映画の難点は2時間(前後の移動時間なども含めると3時間)は少なくとも裂かないといけない点ですね。 でもこれからは来年のアカデミー賞狙いのドラマ系対策がどんどん出てくるので、しっかり見ておかないといけないです。

今回の映画は聞くところによると、構想から練り始めてトータル足掛け10年くらいかけて製作したものらしいです。

これはディズニーの最新作で、アニメーション(ちなみに今時めずらしく手書きアニメーション)と実写のコンビネーション。 普通は実写とアニメーションの混ざったものはあまり好きじゃないんですが、これは逆にコンビネーションだからこそ面白い。

白馬に乗った王子様と結婚式をあげる直前のお姫様が、悪い魔法使いによって現実世界(NY)に送られてしまうというストーリー。
それぞれのキャラクターが、昔ながらのディズニーアニメ映画の典型的なキャラで、そこを上手に使ったジョークがとにかくウマい! 急にお姫様や王子さまが歌って踊りだすところとかは思わず笑ってしまいます。 個人的にはリスのキャラクターがよかったですね〜。

ただし、事前にディズニーランドのパレードを見たり、昔のお姫様が出てくるディズニー映画を見てから、これを見た方が何倍も楽しめます。 家族でも楽しめると思います。 おすすめの一本。

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