Spiderman 3

シリーズ最新作。 LAでは今日から公開です。

トータルで見れば、結構面白かったです。 期待以上!
特に黒いスパイダーマンになっているときの豹変振りや街を女の子にちょっかい出しながら歩いていくところなんかは、結構笑えます。 それに今までMJをやっているクリスティンダンストはあんまり好きじゃないんですが、今回は結構いいかも。 (役者が好きなわけではない)
それと今回結構面白かったのは、ちょこっとした一言です。 サンドマンに会った直後に「一体あいつら(悪者)はどっからくるんだ?」みたいなことを言いますが、そういう一言が笑えました。

ただし、今回の欠点は、ひとつの映画に多くの悪役や要素を入れすぎて、かなりガチャガチャした映画に仕上がってしまったこと。 もうちょっと絞り込んだ方が、きっちりまとまったのではないか?と思います。 それと、ライバルカメラマンの役の人ですが、あんまりこの役に合ってないのでは?それにニセモノの写真を暴かれて、カノジョがピーターに走ったからといって「殺してやる」っていうのはちょっと弱いのでは?と思います。
また1,2,3と通じて気が付いたのですが、CGの技術が進歩してないんじゃないでしょうか? 相変わらずビルの谷間をいくスパイダーマンはイッパツでCGを分かりますし、サンドマンの砂は処理が粗いし・・・。 他のCG映画と比べるとちょっと落ちますね・・・。

まずは夏の映画の第一弾、終了です。 次はパイレーツか????

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