Harry Potter and the Order of the Phenix

ハリーポッターシリーズの映画第5段です。

反抗期を向かえたハリーが、ヴォルデモート卿の復活を訴えるハリーをうそつき呼ばわりする人たちに反抗しながら、最後にはそのヴォルデモート卿の一派と対決するというストーリー。

まず一番に感じたのが、映画としていらないところをばっさりと切り捨てる思い切りのよさです。 3作目と4作目は、長いストーリーを急ぎすぎるのが目立っていたのですが、この思い切りのいい切り捨てによって、かなりテンポよくまとまってます。 それにジョークの時の「間」の取り方もいいですね!

一点だけ、気になったのが、巨人(グロウプ)が出てくるのですが、このCGが粗すぎる。 スパイダーマン並みの粗さです。 他のCGがものすごくきれいなだけに、このCGのお粗末さがかなり目立ってました。 あんな質のCGだったら、シーンごと削ればよかったのに・・・。 CGの質に関しては、観た人によって感想がまちまちです。

でも、トータルでみれば、シリーズトップクラスの面白さです。 主演のダニエルラドクリフ、一作ごとに演技がうまくなるのが手にとるように分かります。 これはお薦め!!!!

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