Post Christmas

一年で最大のイベント、クリスマスがついに終了しました。

12月初旬から、会社や友人のクリスマスパーティが一日おきにあり、風邪をゆっくり引いているヒマもありません。 プレゼントのショッピングは、早い人で夏が終わることから、徐々に始めるようです。

セールは、11月末のサンクスギビングの翌日から始まります。 またクリスマスの25日の翌日もまたセールがあります。 こちらではプレゼントを普通に購入し、自宅でラッピングペーパーでプレゼント用に包装するのが一般的です。

LAでは色々な国籍の家族があるので、それぞれの家庭のハナシを聞くと非常に面白いです。 韓国系アメリカ人の家庭では、クリスマスのターキーなどを食べる脇には、キムチが必ずあったりするところもあるようです。 またメキシコ系アメリカ人の家庭でもやはりメキシコ色の強いものになります。

うちのヨメの祖先はスェーデン系なので、Sweadish Meatballや酢漬けにした魚(日本の「ままかり」に似てます)を食べました。

クリスマス明けは、日本の正月明けのようで、かなり仕事場ものんびりしてますねー。

On a Clear Day

ついにクリスマスが終わりました。
こちらでは家族単位のお祝いをするので、日本のお正月を思い出します。 (逆に大晦日と正月はパーティをするのが通例ですが)

この映画はイギリスの映画で、定年退職をしたガンコな男が、仏英海峡を泳いでわたるというストーリーです。 この男とその息子の関係、またその妻との関係などが上手にコミカルに表現されています。

とにかく各キャラクターが非常に活きていて、見ていて楽しいです。

よくあるイギリス映画のパターンとしては、職にあぶれたオヤジと酒におぼれる母親がいて、学校にろくに行けない子供が、路肩でサッカーなどをしている的なウツになるようなものが典型的なものなのですが、これは全く違いますね。 (イギリス映画をバカにしているわけではありませんが、くらーい映画が多いというのは否定できませんね)

でもこれはかなり見終わった後にホノボノする映画なのでお勧めです。
http://www.iconmovies.co.uk/onaclearday/

Filming in LA


ご存知の通り、LAは映画の街でもあります。

ダウンタウンに出勤をすると、時々写真のようなサインを見かけたり、普通の道路が封鎖されていたりします。
これは映画撮影のためで、黄色いサインは、撮影場所がどこなのかを示すものです。 矢印の中に書いてあるのが映画のタイトルで、この場合は略称を使っているのでどんな映画なのかは分かりませんが・・・。

この黄色いサインは、どんな映画やドラマでも共通のもののようです。
これを見かけると「道が混んでるかも」もしくは「有名人いないかなー?」と思います。

大体、週に1,2回は見かけますね。 LAにくる際には、気をつけて探してみてください。

Christmas is around the corner



今週末はクリスマスです。
街じゅう、どこもクリスマスなのですが、今回はクリスマスソングなどはあまり耳に入ってきませんねー。 何故でしょう?

私が住んでいる近所も、家のデコレーションがすごいです。 まったくデコレーションをしていないところもあるのですが、ユダヤ人か別の宗教の家庭なんだろうと思います。

日本のように会社が一斉に休みになるのはクリスマス当日くらいなので、それ以外は各人が勝手にバケーションを取ります。 実際、仕事面ではこの時期は非常に担当者を捕まえるのは難しいです。 既に社内でも、年明けまで戻ってこない人間がいます。 まー、そういう自由さはこちらの好きなところでもあり、面倒なところでもあります。

ちなみに上の写真はささやかなウチのデコレーションで、下はお隣さんです。 (ダンナさんはミュージシャンだそうです)

My Company Christmas Party


近頃、Merry Christmasという文字を街中で見ません。
版で押したように、「Happy Holidays」という文字に変わっています。

これは一部のバカなクリスチャンがChristmasはクリスチャンの宗教的なお祝いだから、一般のクリスチャンではない人たちがMerry Christmasというのはおかしいと騒ぎ立てたからです。 あー、バカらしい。

もはや何世紀にも渡って、祝われたてきたクリスマスは、宗教的な意味合いを越えて習慣化しているため、今更こんな退化したものの見方はヘンです。 それに他人から言い返されるのを恐れて、おっかなビックリで「Happy Holidays」といってしまう連中にもがっかりです。 (アメリカはなんでも訴訟ですから・・・)

それはさておき、昨晩はわが社のクリスマスパーティでした。 ディズニーランドには遠く及びませんが、それなりに小さいところでワイワイやるのも楽しいものでした。

ウチのオフィスはLAダウンタウンのど真ん中のビルの29階にあり、とても景色がいいです。 写真、見てみてください。 赤いマルのところにHollywoodのサインが見えるんです。

ではみなさん、Happy Holidays!!

Welcome Matsuzaka to Boston!!

松坂、ついに決まりましたねー。

テキサスとかのハナシも出ていたかと思ったんですが、Bostonでしたね。

自分が勤めている学校もBostonに校舎があるので、出張にかこつけて試合を見に行きたいですね!
当然、Red Soxのウェブサイトにも松坂は大きく報道されていました。 見てみてください。

http://boston.redsox.mlb.com/NASApp/mlb/index.jsp?c_id=bos

The History Boys

LAの最近のホットスポットで「Arclight」というハイクラスの映画館で見ました。

元はブロードウェイのミュージカルらしいんだけど、そのままのキャストで映画化したようです。
ハリーポッターの叔父さん役の役者(名前を忘れました)が教師の役をやっています。

進学組みの数名の男の子たちと教師との交流を描くというストーリーです。

ただし、詩や美術史、フランス語のクラスなどのシーンが多いですし、それも現代っ子のブリティッシュ発音でずっといくので、残念ながら英語の方があんまりついていけませんでした・・・。 まだまだです。

従って、面白いんだろうけど、途中で半分寝てました・・・。 ただし出演している顔ぶれは一通り見たことがありますね。 DVDでもよかったかも・・・。 でもArclightはすごーくお進めの劇場です。 プレミアなんかはしょっちゅうやってます。

http://www.arclightcinemas.com/(suagqz45d3ufuemqcrtlofyp)/Arclight/ArclightHome.aspx

The Fast and the Furious

日本のタイトルは確か「ワイルドスピード」だったかな?
今度日本を舞台にしたシリーズ3作目が出来ましたが、これで日本にいる日系カナダ人が、この映画の仕事をしたので、興味があって1作目をまず見てみました。

結構、話もわかりやすくて、アメ車ばかりではなく日本車も多いしいいですね。 それにレースシーンが多いので、ホントアタマを使わなくてすむ映画でした。 仕事などで疲れて、アタマをからっぽにしたい時には最適の映画だろうと思います。

Christmas Party at Disneyland


昨日の月曜日はディズニーランドにて、ディズニーの会社のクリスマスパーティでした。

LAでは、(多分)一般の会社ではクリスマスパーティを催すことが多く、ディズニーはさすがに規模が大きく、DLでした。 入場料が無料で、社員とその家族が入ることができ、食事やショッピングも35%offということで、結構楽しめました。

いつもと全く同じ営業で、クリスマスのフルパレードもやってくれていました。 何と街灯にある機械がついていて、人口の雪まで降らせてくれてたのは、「さすがディズニー!」と関心してしまいました。

でも平日の仕事の後に行ったので、夜8時半につき、12時まで買い物や乗り物に乗ったりしてたので当然のように今朝はキツかったです・・・。

ちなみに13日は自分の会社のパーティなのですが、ディズニーに比べるとかなり格が下がるので、トホホというところです。

写真は、自分の会社のビルの1階のデパートのクリスマスのデコレーションです。 (ちなみに10月末から飾ってあります)

Rudy

Rudy、今更なんですが、初めてみました。

子供のころからノートルダム大学のフットボールチームに入りたかった少年が、周囲に反対され、できるわけがない、と言われながらも全て自分のちからとガッツでついにその座を勝ち取るというとてもアメリカチックなお話。

ですが、よかったですねー。 やっぱり自分のやりたいこと、目的にはどんどん進んでいくべきだなーとつくづく思いました。 ムリだとか、なんとかはそうかも知れないけど、それはやってみてからのことで、チャレンジしないことによる後悔の方が痛いこともあるもあるということですね。

ロードオブザリングのサムでも有名なショーンオースティンが若い!

これはかなりお薦めです。

Munich

スティーブンスピルバーグの映画で、ミュンヘンオリンピックの際の人質事件を軸に扱っています。

イスラエルのスパイがテロ首謀者の11人を世界各地へ追いかけていき、暗殺していくというストーリー。 内容はすごくよかったんじゃないかと思います。 ただし、これを見る時にはある程度の覚悟はいるかも知れませんね。 内容が重い上に、後まで尾を引きます。 僕は仕事などで色々とアタマがいっぱいの時に見たので、その夜は少々混乱していてなかなか寝られませんでした・・・。

ただし、内容的にはすごくお薦めです。 「報復」をテーマにしているようですね。

http://munich.jp/

Happy Feet

ダンスをするペンギンがたくさん出てくるCGアニメ。 最高でした!!!!!

歌の上手さが大事なあるペンギンの種族の中に、歌がヘタだけれどもタップダンスが生まれながらにうまいというかわった子が生まれ、その子がいろいろな冒険を繰り広げるという物語。 ストーリー自体はあまり期待してなかったですんが、ストーリーも分かりやすいが、とても奥深かったですね。 環境団体のグリーンピースも喜びそうな内容です。

それよりも、音楽、タップダンス、歌がすごくよかった!! これからのホリデーシーズンにはもってこいの映画です。
これは言葉で尽くすより、見るべき映画ですね。 だまされたと思ってみてみてください。 日本は来年春まで待つようですねー。 でも待つ価値ありです!!!!!!!

http://wwws.warnerbros.co.jp/happyfeet/

007 Casino Royal

おなじみの007シリーズの最新作です。 新しいボンド役を据えての試み。

結論から言うと、ぜーんぜん面白くありませんでした。 ハナシのコンセプトとしては、ボンドの初めのミッションが舞台になっているんだけど、元のボンドは粗野で偉そうで、ファッションのセンスなどもあまりないという役どころ。 それが、これこれこうなって、あのカッコいいボンドになっていくんですよー、というチープな映画の作り。

最近はやっている、ヒットシリーズの原点を描く作品(バッドマンビギンズもしかり)は、非常に安易な映画作りができる上に、固定ファンがいるからイージーに作れるという利点があります。 ここにもハリウッドのアイデアの枯渇が見え隠れします。 (そういう点ではスーパーマンリターンズも同様か?)

それに新しいボンドがゴニョゴニョ話すので、何をいっているかさっぱり分かりません。 それにかっこいい小物や、ミサイルなどを発射するボンドカーなどもいっさい出てこないので、あんまり007を見た気がしません。 最後のシーンで「Bond, James Bond」というラインで終わるところでファンは喝采を送るということが見え見え。 ただし冒頭の、建設中のビルの中を、悪いやつを追いかけていくところはかなり見応えありますね。


嗚呼・・・ピアースブロスナンのボンドが懐かしい、というところです。 彼はボンドを演じるために生まれてきたような男でしょう。 この新しいやつは、新聞もかなり力を入れて「今まででベストなボンド役」とかわざわざ書かないといけないところが皮肉です。 この役者が抜擢されたときから、疑問視する声があったからでしょう。

http://www.sonypictures.jp/movies/casinoroyale/

Morning

漫画家のはらたいらさんが亡くなったというニュースを聞きました。 またこちらでは「シェーン」の映画の俳優さんも亡くなったそうです。 最近、子供の頃から親しんでいる俳優さんなどが亡くなると、非常に寂しい気持ちになります。 藤岡卓也さんもそうですし、いかりや長介さんなんかはかなりきつかったですね。

はらたいらさんなんかは、「はらたいらさんに全部」で親しんでますし、チョウさんは「ダメだこりゃ」ですし、必ず何らかのインパクトを残してくれています。 当然、人はずっと生きるわけではないので、仕方のないことですが、寂しいですね・・・。 ご冥福をお祈りします・・・。

Charlie and the chocolate factory

ジョニーデップと、ティムバートンのコンビの、絵本を元にした映画(だったと思います)。

変人で知られたチョコレート工場のオーナー、ウィリーワンカが彼の謎に満ちた工場への見学招待状の入ったチョコレートを5枚だけ世界にばらまき、それにあたった子供とその親はひとくせもふたくせもあり・・・という内容。

子供の性格の設定もかなりウケますが、ウンパルンパ(詳しくは見てのお楽しみ)の踊りや歌がサイコウです!! 彼らの歌がアタマにこびりつきます。

内容は絵本を元にしているだけあって、少々あっさりしてますが、それを引き伸ばしている感はあります。
あんまりマジメな気分で見ずに、ウキウキしたい時などに見るといいかも知れません。

映画館で見たんですが、ひさひさにDVDで見てみました。 普段はミュージカル系の映画はあまり好きじゃありませんが、これは大当たりです!

http://chocolatefactorymovie.warnerbros.com/

It is warm again!!



ここのところ、涼しい日が続いていたLAですが、今日突如30度をまた超えました。

華氏で測定しますから、およそ92度=およそ摂氏33度というところでしょうか? ここのところ、仕事へは長袖のシャツに外に出るときだけジージャンというカッコだったのですが、今日は一気に汗ダクダクでした。

明日もどうやらこんな天気になるようです。 これは、勝手な想像ですが、この時期Santa Anaという季節風が南カリフォルニアから吹いていて、それが元で山火事が起きたりします。

ちなみに去年は、引っ越す前の家で裏手まで、火事が迫ってきて、家族ともども犬を連れて非難しました。 ところが隣町(クルマで10分くらい)ではケロっとしてたのを覚えてます。

写真は、去年の山火事の時の新聞からです。

Pride and Prejudice

いくつかこのタイトルで同ドラマの映画やドラマが出来ているようですが、今回見たのはBBCのドラマ版です。 最近ではキラナイトレーが映画でやったようですが。

ストーリーとしては、イギリス上流貴族の恋愛ドラマなんですが、とにかくキャラクターがはっきり分かり易く、しかもどれも憎めない人ばかり。 その恋愛が、主人公二人のプライドや偏見(まさにドラマのタイトルどおり)で、紆紆余曲折していくというもの。

6時間のドラマなので、前半後半で分けてみるといいでしょう。
日本からDVDで買ったので、ツタヤとかでも探せばあるかも知れませんね。 あんまり難しいことを考えなくてもいいので、これはお薦めです!

Holloween on Live!!

ハロウィーン当日です。
今回の出張の時にもかなり気が付いたんだけど、日本もいろいろとハロウィーンの飾り付けをしているお店をみました。 こちらでいう「お盆」にあたるもので、死者がよみがえる日ということがそもそもの興りらしいです。

現在、夜の8時過ぎ。 下は2歳くらいの子が親に抱っこされたり、手を引かれて通り沿いにある家のドアをノックしてまわり「トリック オア トリート?」と言って回ります。 訪問された方はキャンディーやチョコレートをあげて「ハッピーハロウィーン!」といって次に送り出します。 子供は差し出されたキャンディーの入っているボールからわしづかみにして、持参の袋に入れて集めます。 その後、家に帰ってきて家の人や友達と「戦果」を比べながらもしゃもしゃと食べるワケです。 (何故キャンディーやチョコレートなのかは、バレンタインが何故チョコなのか、という問いと同じくらい謎です)

子供も大人も仮装するのが普通で、今までのところ、Mr.インクレディブルが一人、パイレーツが3人、スパイダーマンが一人、やっぱり女の子に人気なのがフェアリーが3人です。 多分、普通の門限の9時から9時半までは来るでしょう。

家をデコレートしているところも多く、家の周りにストロボをたいたり、くもの巣のような飾りをつけたり、マネキンを死体みたいに飾ったり(悪趣味)と色々です。

アメリカ人に言わせると、こんなにハロウィーンが派手なイベントになったのは、最近のことのようで、もちろん小さいころに「トリックオアトリート」はみんな経験しているものの、ここまで大規模なイベントではなかったんじゃないかっというコメントでした。

さて、今日は何人まで「トリックオアトリーター」が来ますでしょうか???

Daylight Saving Ends

Daylight Savingとはいわゆる「夏時間」のこと。
オーストラリアもありますね。

確か4月の中旬から10月の下旬まで、日が延びるのに合わせて西海岸の時計を1時間進めるというもの。
もっと一日を有効に使うための知恵ということです。 それでもLAが夏に暗くなるのは夜の8時半くらいだけど・・・。 それまではばっちりキャッチボールなどは出来ます!

この週末で元の時間に戻ったんですが、LAの夕方4時からが日本の9時にあたっていたので、仕事終了まで2時間は電話などが出来ていたのですが、一時間戻されてしまうので、5時から1時間だけしか日本との営業時間が重ならなくなってしまいます。 そうなりますと、自然と残らざるを得ないということが多くなり、あまり嬉しくありません。

ここ1,2週間では7時前後に暗くなっていたんですが、時計を後ろに1時間戻すことにより、今までの7時が6時に無理やりされてしまうので、夕方暗くなるのも無理やりの結果、ということになります。

日本側とアメリカ側では見方が逆になるので、「進んでる」のか「遅れてる」のかごっちゃになるのが夏時間というわけです・・・。 なーんとなく、一日が有効に使えている気がしてとっても嬉しいのも事実ですが。

ちなみに日本でもほんの少しだけ夏時間を試験施行したことがあると聞いたことがあります。 ヒマな人は確かめて見てください。

Capote

久々で重いタイプの映画でした。 が、非常にリアリティのあるいい映画だったと思います。

凶悪犯罪を犯した2人の犯人と、それをノンフィクションで書こうという作家。
作家のドライな部分と、人情の部分の葛藤が上手に表現されていると思います。 それと、犯罪心理学にちょっと興味があって、それに関する本を読むんですが、知能がそれなりにある凶悪犯の特徴もしっかり表現されています。

あんまり詳しくかかずに、実際に見てみることをお薦めします。


http://www.sonypictures.jp/movies/capote/

What Not To Wear

約3週間の出張から帰ってきました。 時差ボケで倒れそうになりながら仕事をしています。 変なハナシですが、時差ぼけが直らないうちは、早朝(3時とか4時)にトイレに行きたいことが多いと気がつきました。 何故でしょうね・・・?

テレビで「What not to wear」という番組がやっています。 イギリスのBBCの番組なんですが、二人の女性が自分に自身がもてない女性を選び、服装などを指導しながら(ファッションはかなりこき下ろしながら)、その女性の自身の回復を手伝ってあげるというものです。

おすぎ並の厳しいファッションの指摘を受けますが、家族や職場の友人などにも、変身前と後で別々に2回インタビューするので面白いです。それにこの二人の女性のやり取りがすごく面白いですね。

一方、アメリカで同タイトルの番組のアメリカ版をやっているのですが、こちらは自信回復などは関係なく、ただただ人のファッションをこき下ろすだけなので、それほど面白くありません。
アメリカのエンターテイメントはやっぱりアイデア不足なんだなー、と思わせられます。

Lake House

あの「スピード」のキアヌ・リーブスとサンドラ・ブルックの恋愛もの。

ちょっと時間の壁を越えて連絡を取り合いながら、お互いに魅かれあうというものなんですが、あのスピードからはかけ離れた、しっとりした映画。

シカゴが舞台になっているんですが、湖や森、街の美しさなどをきれいに捕らえているのは、まぁよしとしましょう。 自分自身でこの映画の撮影風景を仕事をしてる時にたまたま見たところが、実は結構大事なシーンの撮影だったのが分かってうれしかったです。 (ビルの前でサンドラがお母さんと座って、ハナシをしているシーン)

まぁ、それ以外はあんまり見所のない映画かなー。 盛り上がりもあまりないし。 飛行機の映画でよかったというところでしょうか。 LAでもあんまり話題になっていませんでした。

http://www.imdb.com/title/tt0410297/

Eternal Sunshine of the spotless mind

ジム・キャリーとケイト・ウィンズレットの恋愛ドラマ。
人の心の内面に入り込んだ描写が多いので、正直なんだか映像的に振り回されるなーというカンジ。

ただ、いつも一緒にいるとケンカをしたり憎んだりしてしまうけど、離れてみてその人の存在の大事さが分かるということを表現している(のかな?)。

時系列が少々前後することなどで、ちょっと見てて疲れるなという映画でした。 あんまり話題になってなかった映画かな・・・。

コメディでは全くないですね。 レンタルDVDのカバーには「Romantic Comedy」って書いてあったと思ったんだけど・・・。
http://www.imdb.com/title/tt0338013/

Skunk

LAにきてから色々な動物を見てきましたが、ついにスカンクに遭遇しました! 黒いカラダに白いライン。 本などで見た通りです。 (当然か)

実は見ただけでなく、ウチの犬(正確にはウチの犬の母犬)がくさいのを引っ掛けられました。 (英語でSprayという) すんごーーーーーーーく臭っっっっい!!!!! 自然臭なのに、ちょっとケミカルなにおいにするようです。

もし同様の体験をあなたがしたら、下記のように対処するといいでしょう。 (あんまり体験する人もいないと思いますが・・・)
1, 即座にSprayされた人やものを隔離しましょう。 犬の場合はSprayされたところの毛が黄緑色になってました。
2, 部屋の窓やドアを全て閉じてにおいの元から隔離しましょう。 被害は最小限に。
3, あれば強力消臭剤または消臭シャンプーで、しっかりにおいの元を洗いましょう。 2回や3回洗ったくらいでは落ちないかも知れません。
4, 酢やトマトジュースで洗うといいということも聞きました。
5, においの元の人が触ったものなども、すぐにおいが移るので、これも即洗いましょう。
6, とにかく色々なものから隔離しながら、何回も何回も洗いましょう。

それとスカンクを見たら、近寄らずに刺激せずにそろりそろりと離れましょう。 また次の日に誰かに会ったら「臭くない?」と聞いたほうがいいでしょう。 多分、自分のハナがバカになるか、慣れてしまうので、第三者に聞くべきです。 ではGood Luck!!

History of Violence

ロードオブザリングスで「アラゴルン」を演じたヴィーゴ・モーテンセンの映画です。

田舎の片田舎で、小さなレストランを営むオーナーが、泥棒を見事に撃退したことから、生活が一変して彼の過去が次第に明らかになっていくというもの。 やっぱり彼はものすごく上手な役者ですねー。 役の演技をその時に会わせてやり分けているので、すごく分かりやすいです。 ただしタイトルの通り、ちょっぴりバイオレントですかね。 全体がしっとりと進んでいくところも多いので、暴力のシーン(あえてアクションとはいいませんが)がくるとヒヤッとします。 そのあたりの緩急の付け方がいいかもしれません。

また息子役の彼はいいですねー。 お父さんの気性を受け継いでいることを上手に見せています。

どうやらロード〜のハワードショアーが音楽をやっているんですが、ちょっとロード〜の雰囲気を思い出させるような音楽です。 うーん、モルドールに来たっていうカンジとか、シャイアに帰ってきたねー、という音楽が多いです。 好きなのでぜんぜんかまいませんが。

なかなか最近では珍しいカンジの映画です。 カンヌ映画祭にもノミネートされてたと思います。

The Simpsons

アメリカで一番長いコメディアニメシリーズじゃないでしょうか? 今たぶんシーズン16とか17になってると思います。 最近はこのシリーズのコレクターズエディションのDVDを買って見るのが楽しみです。

時には毒々しいギャグの時もあるし、時にはほのぼののエピソード、また時には他の映画などのパロディなどがあり結構好きです。

コメディで思い出したんですが、こちらのコメディドラマ全般(フレンズなど)は「ラフトラック」と言って、ドリフのおばさんの笑い声のような音響効果があるんですが、これがついているコメディが非常に多いです。
これは僕はすごくいやで、笑うところを指導されているような感覚に陥ります。 それにそれが面白くないときなんかは「それが精一杯のギャグか?」と思ってしまいます。

それはさておき、始めは抵抗のあったシンプソンズ。 ぜひお薦めのアニメです。 英語のスピードは早いけど、出きれば字幕を出して英語で見たほうが面白いかも。

Driving in LA

日本からきた友達なんかでは、アメリカで運転したくないという人がほとんどです。 LAでは公共の交通手段が乏しく、運転をしないとどこへ行くにも倍の時間がかかります。 毎日の通勤で運転をするにも朝っぱらから気が張って非常に疲れます。 ひとつにはこちらの人たちの運転マナーが上げられるでしょう。

1, ウィンカーを出さない
大体時速60マイルから80マイル(約100キロから130キロくらい?)で走っていても、急にパッとこちらの車線に入ってきたり、スススっと入ってきたりします。 ウィンカーなしで。 離れていれば別にいいんですが、近いとスピードがスピードだけにかなり驚きます。

2, 根性がせこい
誰でもそうだと思うんですが、渋滞の時に前に入れてくれないせこい人が多い気がします。 ひとの後ろにぴったりくっつけて、前の人がその前に譲ったりするとクラクションで非難します。

3, 車線変更がむちゃくちゃ
フリーウェイの設計が変なところが多く、合流したとたんにまったく逆の車線へいかないと次のフリーウェイに乗れないという個所が時々あります。 そうすると他のクルマのクラクションをBGMに聞きながら、そちらの方へ動いていきます。

4, クルマが必要以上にでかい
こちらではクルマが大きい=事故っても大丈夫、という変な考え方があります。 大丈夫というと語弊があるのですが、小さいクルマだと押しつぶされるけれども、大きいとこっちが勝つ、みたいなカンジがありますね。 だから四駆(SUV)が流行っている(流行っていた)んですが。 これはマナーとは関係ありませんが、クルマが大きいとそれだけ後ろのクルマにとっては視界が悪くなります。 SUVの中には、ハシゴを使わないと乗れないんじゃないかというクルマもあります。

5, 独り善がりのドライバーが多い
クルマって、周りの環境とは遮断されるので、自分しか見えなくなって独善的になりやすいです。 だからひとりだけ、異常なほどのスピードで回りのクルマにクラクションをならしながら走ったり、ウィンカーもださず周囲の空いているところに入ったり出たり、少しでも前に行こうという人が多いです。 (おもにBMW、ベンツ、レクサスなど) そういう人は別な同様のドライバーからクラクション攻撃を受けたりすると、すぐにカッとなって、その人を追い掛け回したりします。 それに以前、信号で詰まっていて動けない状態なのに、前のクルマにやつあたりで後ろからゴツゴツとぶつけていたのを見たことがあります。 その後どうなったのかは分かりませんが。

挙げればきりがないんですが、LAではこういう点に気をつけて運転する必要があるでしょう。 (こんなのを読んだら怖くて運転できないか)

Wild Animal


以前いたAgoura Hillsというところでは、少し田舎ということもあり、ウサギ、コヨーテ、スカンクなどがいたのですが、今住んでいるところでもついにPossumという小動物がでました。 タヌキのような変な動物です。

裏庭のフェンスの上でじーーーーーーーーっとしていて、ウチの犬が吠え立てるまでぜんぜん気が付きませんでした。 かなり近寄っても身動きもしないで、こっちをじっと観察してました。 後ろの木がアボカドの木なので、食事をとりに来ていたのかも知れません。 これで出没したのは3回目です。

またそのアボカドの木はリスやアライグマなどがきます。 アライグマは、実は凶暴で子猫くらいだと食べちゃうそうです・・・。

Hitch

ウィル・スミスが出ている恋愛コメディ。 DVDで見ました。 日本では別なタイトルがついていた気がします。
ウィル・スミスが恋愛コンサルタントで、真剣に女性を好きな人にしかアドバイスをせず、自分自身もある女性に惹かれていく、というもの。

英語的には、少々スラングも多く、難しいところも若干あるんですが、全体にわたってかなり笑える面白い映画です。 クールははずの恋愛コンサルタントが、後半自分の恋に関しては、生の自分をさらけだしていくところの変化が面白いですね。

彼がコーチしているちょっと太めの男も、かなり笑えるキャラクターです。 確かにはじめのうちは「うわー、この男、結構きついなー」と思うんですが、だんだん男らしくなってくる。

もし余裕があれば、是非一度見てください。

Cold in LA!!!!

先週の猛暑から一転して、昨日からすごく涼しくなりました。
それまでは最低気温が20度ちょっと(華氏68くらい)、最高が40度近く(華氏100度くらい)だったんですが、昨日は最低気温が10度ちょっと(華氏55度くらい)、最高が20度ちょっと(華氏70度きるくらい)で、温度的にはそうでもなくても、温度差がありすぎて異様に寒かったです。

天気は曇りで、小雨が降っていたので、庭の芝生などにわざわざ水を上げなくてもよさそうなのがうれしいです。 やっぱり気温が高いし、乾燥しているので、毎日の日課として水をあげなくてはいけません。
それに住んでいるエリアでは、土壌が砂っぽいので、たくさん水をあげないと、すぐに地面に吸収されていってしまいます。

このまま秋になっていくのかー、と思うと気温の面でちょっとうれしいですね。

Permanent Visa renewal

今度、グリーンカードの更新のための面接があります。
結婚に基づくグリーンカードの場合は、入国してから2年間は「条件付」ということだそうです。 すなはち、偽装結婚でなく、今でも結婚したままかどうか、ということをチェックするようです。

今度の面接の際には「Biometrics」を行う、とレターに書いてありましたので、何か採血やらなんやら行うんじゃないかなーと思います。 不潔な注射針や、変な生態実験などされなければいいんですが・・・。 (X-Fileの見すぎ)

これで問題なくパスできれば、次からは10年ごとの更新となるはずです。
ちなみにグリーンカードは緑色じゃありません。 カードの裏に緑色のラインは入っていますが・・・。 以前はグリーンだったことからグリーンカードと呼ばれているようですね。

HOT in LA!!!!!!!!

ここ数日、多少涼しくなったものの、LAはうだるような暑さでした。 (そういえば「うだるような」に相当する英語ってあるんでしょうかね?) 毎日気温が華氏で100度を超えるような気温でした。 うちは日中、犬をウチの中に入れておくので、日中もエアコンをつけっぱなしでした。 電気代が心配・・・。

ところで、華氏と摂氏の関係って面白いですね。 アメリカくらいだけじゃないでしょうか? 今だにマイル、ガロン、インチ、フィート、華氏を使っているのは。 オーストラリアもメートルとか使ってますしね。

まずカウントの仕方ですが、華氏50度がおよそ摂氏10度だそうです。
そこから約華氏18度上がると、摂氏で10度ほど上がると何かで読みました。
つまり、50度+18度=68度が摂氏20度に相当するということになります。

これを基に、華氏100度とはどのくらいか見てみましょう。
50度+18度+18度+18度=華氏104度となり、ちょうど約摂氏40度ほどとなります。 ウチは、夕方の西日が直射日光で屋根や壁を焼きますので、家の外壁は夕方冷めたとしても、家の中の壁まで熱が伝導してしまいます。
シャワーのタオルを手に取ると、サウナで使うタオルのように熱いタオルになっていたり、歯磨き粉が熱をもっていたりします。 こう改めて書いてみると、かなり暑いですよね・・・。

今日くらいからは涼しい日が続くようです。

Memoirs of Geisha

この映画、絶対見ないだろうなーと思っていたんですが、義理の両親が図書館から無料で借りてきてたんで、一緒にみてしまいました。

トータルでいうと、「へー、結構いいじゃん」というカンジです。 言い換えると、お金出さない限りはいいかも、という程度ですかね。
まず一言でいうと、ビジュアル系の映画です。 アジア系の題材を取り上げている映画にありがちかなと思うんですが、文化や言葉がよくわからないし、「アジアってなんだかエキゾチック?」という観点からアジア系の映画はとにかくビジュアル系に走りがちかなーと思います。 それでも結構きれいな映画ですが。

監督も認めているように、文化などに関しては、細かいところの正確さは求めなかったという、ちょっと言い訳チックなコメントもあるんですが、結構細かいところまで日本を研究している感がありました。

チャン・ツイーとミシェル・ヨーはよかったですね。 それに日本人(渡辺謙、桃井かおり、役所広司)はがんばってました。 役所広司はいったんオーディションに落ちたらしいですね、英語がヘタだったから。 でも結構がんばってたんじゃないでしょうか。
ただし、登場人物がなぜ英語だけで話すんだろうか?という疑問は最後まで残りました。 特に、戦後のシーンでアメリカ軍の兵隊が日本にわんさかいる中で、登場人物が英語だけでぺらぺら話しているのは違和感ありです。

ハナシのネタに見てみてはいかがでしょうか? 損はしないかな、という程度ですが。

Terminal

DVDでトム・ハンクスとキャサリン・ゼタ・ジョーンズのTerminalを見ました。 前から見たいなーと思っていたんですが、やっと見られました。

やっぱりトム・ハンクスはいい演技しますね。 外国人で英語が話せない人間の役なんですが、結構上手でした。 始めは全く話せないので、周りの人にPlease!って助けを求めるあたりなんかは「分かるなー」というカンジです。

脚本としては、色々と欲張って詰め込みすぎかな、という印象です。 それぞれのキャラクターは上手に作れているので、面白いんだけど、終盤で収集がつかなくなっている感があります。
「ん? 今のってどうなってるの? なんでこうなるの?」という瞬間が少しありますね・・・。

ただしコンセプトが面白い映画なので、見る価値はありますね。

Hero

DVDにて「Hero英雄」を見ました。 前から見たい見たいと思っていたんですが、遂にというカンジです。 期待を裏切らなかったですね。

まずハナシが面白い。 中国秦の皇帝の暗殺の逸話に関しての話なんですが、このたくさんある解釈の
中のひとつという位置付け。 トータルのハナシの中でも飽きさせず、なおかつじっくりとハナシを展開させていくワケですが、同じハナシを別な角度から数回にわたって繰り返します。 うーん、これはせっかちなハリウッド映画では珍しい手法ではないでしょうか。

アクションもすごくいいですし、色が重要な役割を果たしていますね。 Jet Liは個人的にはあんまり好きではないんですが(演技がもったいぶってる感じがどうしても・・・)、ここではそれが逆にうまく活きてるカンジがしますね。

DVD、買ってよかったというところです。

Los Angeles Angeles vs Seattle Mariners



日曜日、アナハイムという街でエンジェルスvsマリナーズを見てきました。 ついに見ましたイチロー!! 外野席だったので、すごく近くにイチローを見ることが出来ました。 気のせいか日本のプロ野球より、距離が近く感じました。

残念ながらイチローの芸術的なヒットは炸裂しませんでしたが、エンジェルスのピンチでは、イチローが敬遠される場面もあり、さすがに一目置かれているな、という印象でした。
ただし、太陽が目に入るような角度のフライのキャッチもうまくこなし、フィールディングもやっぱりいいなと思わされました。

ゲーム最後には城島も出てきて、かなり盛り上がりましたが(自分だけ)、試合は9回裏にサヨナラで、マリナーズが負けました・・・。 ちなみに写真はイチローと城島の登場場面のバックスクリーンです。

次はシアトルに見に行きたいなー。 というのは、やはりエンジェルスの地元なので、スタジアム全体がチームカラーの赤一色!! 「イチロー!」なんて叫ぼうものなら、周囲からビールでもひっかけられそうなカンジでした。 逆にサヨナラ勝ちは盛り上がってましたねー。

Superman Returns

全く見る気がしなかった「Superman Returns」、見ました。 唯一の理由はIMAXで、3Dでやっていたから。

ですが、実際見てみてその態度は全く間違ってたことに気が付きました。 面白かった!!! かなり言い出来のコメディと言っていいでしょう。
まずかなり目立ったのは、悪役の二人(ケビン・スペイシーとパーカー・ポージー)のかけあいや、演技がすごくいいです。 コミカル、且つ悪さもしっかり出していて。 特にパーカー・ポージーは突拍子のない女性という要素もうまく入れてます。

一方Supermanのブランドン・ラウスですが、初めての大作らしいですが、それなりにうまくやってるんじゃないでしょうか。 ただし、クラーク・ケントをやっているときのやぼったさというか、ずっこけ男みたいな部分がぜんぜんうまく出てませんでしたね。 これは残念です。

ですが、もう一度言いますが、随所で笑えるところが結構あります。 この映画はまじめに見るよりは、クスクス、またはアハハと笑う準備をしてみるといいでしょう。

Cedars-Sinai Medical Center

今日は仕事の一環で、西アメリカで最大規模と言われるSedars-Sinaiという病院に行ってきました。
大学病院のように、病院である一方、さらに上のキャリアを目指す人たちにはキャリアアップカウンセリングやトレーニングもあります。

どうやらセレブも来る有名な病院のようで、一泊1400ドル近くする病室もあるようです。 その際には、大抵屈強なボディーガードが病室の前に立ちはだかるようです。

例のトム・クルーズの宗教のお祈りをするところもすぐ近くにあるようなので、ヨメのケイティ・ホームズの出産などはここだったのではないかなと勝手に想像してます。

やっぱりプロの職場は違いますねー。 本気で病気になったらここに来よう、と思いました。 ただ色々と日本と病院事情も違うのですが、いわゆる外来病棟のようなところは見ませんでしたね。 ERや集中治療室などは本当にものすごい施設でした。

かなり特別な経験をしたなと思います。 下記がその病院のURLです。 色々と案内をして、4時間半も休みなしで案内してくれたGaleさん、ありがとう。

http://www.cedars-sinai.edu/5.html?cpid=google&WT.srch=1&kw=cedar+sinai

Jack Bauer

今日、仕事場に出勤してきた同僚が「今、Jack Bauerを見たよ!!!」とかなり興奮気味。
ダウンタウンでテレビドラマの「24」の撮影を行っていたとのこと。

やはり普段から見慣れてる風景をテレビなどで見ると、変な感じがするんじゃないなかと思います。

去年は、シカゴでサンドラ・ブルックが撮影をしているところに出くわして、今年の春にその映画が「Lake House」というで来ました。 撮影自体も地味だなー、と感じていたのですが、映画のプレビューもなんとなく静かなラブロマンスのようでした。 (あまり趣味ではなさそうだったので見ませんでした)
キアヌ・リーブスと「スピード」のゴールデンコンビ復活か???と02秒ほど期待したのですが、この映画は泣かず飛ばずだったようです。

ブログ開始

最近、Gmailにハマってきたので、同じGoogleのブログサービスを使ってみようかなと思いました。
あんまり特にこれといったテーマは考えていないのですが、現在LA在住なので、映画のハナシを中心に色々書いてみようと思います。

早速ですが、最近、あんまり面白い映画がないですね。 といっても、Pirates of Carribian Dead Man's Chestはこの前やったばかりですね。

あの映画、自分の中では100点中85点くらいかなと考えています。 気に入らなかった点としては、前作と比べると、人がどんどん死ぬところです。 ある意味、ルパンシリーズなどと同じで、人があんまり死なないという意味で、安心して見られたのが前作だったんですが、今回は子供もすくみ上がるような怖さがあったので、少々前作とは雰囲気が異なるかな、という印象でした。
もちろん、アクションは前作を凌ぐほどすごいですし、ストーリーも凝ってて面白いですね。

ウチのヨメがディズニーの本社で働いてるんですが、この前パイレーツ3の補足撮影をしに来ていたジャックスパロー(ジョニーデップ)を見たそうです。 うらやましいですね・・・。