福沢諭吉の有名な著書「学問のすゝめ」です。
これは明治の時代に入ってから約5年ほど立った時に彼が記した実用書と言われています。
時代は名目上,近代へと入ったものの,人の精神や意識は以前として江戸時代のまま。 このままだと西洋諸国に植民地化されてしまう,ということで記したのがこの本だということです。
誰でも一度は疑問に思ったことのある「どうして勉強(学問)をするのか?」という問いかけに実用的な視点から答えています。 学問=教養がなければ精神的自立はない。 精神的自立がなければ自己としての独立も成り立たない。 自己としての独立がなければ国家としても成り立たない。 つまり西洋に侵略されてしまう,だから学問が必要なのだと。
それに彼の有名な言葉である「天は人の上に人を造らず,人の下に人を造らず」ですが,これは人は全て平等だということを言っているのではなく,実はその後にこそ彼の最も言いたい要点が秘められています。 つまり産まれたときは平等でも,大人になるにつれ貧富の差が出たり,社会的地位に差がでたりします。 色々な要素が他にもありますが大きな要素のひとつは教育にある,というのです。 つまり学問をして経済的にも社会的にも地位を向上させましょうということです。
これはあくまでもはじめの一章の要約ですが,今現在の価値観に照らし合わせても,十分またはそれ以上に頷けるところがたくさんあります。 時々福沢節で,少し極端な意見も飛び出してきますが,それはそれでいいかなと思います。 後半は,はじめの数章が好評だったために書き足されたものだということです。
この本は大人だけでなく,中学校くらいの子供からでも十分読める本です。 子供に「なんで勉強なんてしないといけないんだよ?」と聞かれたら,この本を読めというのもいいかなと思います。
お薦めの一冊!!
セントエルモスファイア St. Elmo's Fire
80年代を代表する名作のひとつ,セントエルモスファイアです。
エミリオエステベス,ロブロウ,デミムーアなどの豪華キャスティングの青春映画です。
大学を卒業から数年を経て,それぞれの生活を少しずつ確立しつつある親友同士7人。 彼らそれぞれの人間関係や生活の中でやがて自分の道を見つけていくまでを綴った青春群像劇というのがこの映画の要約です。
が,それぞれの個性と性格がこの映画を面白くしています。
それと音楽がとても映画の雰囲気にマッチしていていいですね。
久しぶりに80年代のファッションを見ました。
そういえば,ここのところ若い人たちが80年代チックなファッションの服(パステルカラー)を着てるのを時々見かけますね…。 さすがに浮いてますけど。
エミリオエステベス,ロブロウ,デミムーアなどの豪華キャスティングの青春映画です。
大学を卒業から数年を経て,それぞれの生活を少しずつ確立しつつある親友同士7人。 彼らそれぞれの人間関係や生活の中でやがて自分の道を見つけていくまでを綴った青春群像劇というのがこの映画の要約です。
が,それぞれの個性と性格がこの映画を面白くしています。
それと音楽がとても映画の雰囲気にマッチしていていいですね。
久しぶりに80年代のファッションを見ました。
そういえば,ここのところ若い人たちが80年代チックなファッションの服(パステルカラー)を着てるのを時々見かけますね…。 さすがに浮いてますけど。
名探偵コナン Case Closed
最近ハマってます「名探偵コナン」!
悪の組織に飲まされた毒薬によって子供の体になってしまった高校生探偵。 小さくなっても頭脳は同じということで,ジェームスボンドばりのメカを使って事件をどんどん解決していきます。
事件の推理は「金田一少年の事件簿」の方が面白いんだけど,メカが出てきたり,たくさんのキャラクターがどんどん出てくるあたりは「コナン」の方が面白いかな〜?
劇場版の冒頭はいつも下のクリップで始まるんだけど,けっこうそれまでの筋がよくまとまってるねー。
悪の組織に飲まされた毒薬によって子供の体になってしまった高校生探偵。 小さくなっても頭脳は同じということで,ジェームスボンドばりのメカを使って事件をどんどん解決していきます。
事件の推理は「金田一少年の事件簿」の方が面白いんだけど,メカが出てきたり,たくさんのキャラクターがどんどん出てくるあたりは「コナン」の方が面白いかな〜?
劇場版の冒頭はいつも下のクリップで始まるんだけど,けっこうそれまでの筋がよくまとまってるねー。
ソウ6 Saw VI
人気ホラーシリーズの最新作,6作目です。
このシリーズがホラーまたはサスペンスと言われるのは分かるのですが,正直あんまり同意できません。
スプラッターであることは間違いないのですが,13日の金曜日やエルム街などとは違うストーリー性があると思っています。
殺人ゲームを仕掛ける殺人鬼ジグソウと、彼のターゲットにされた人々の攻防を描いた作品です。 今回は、3作目で死んだジグソウの遺品の謎が解かれる中、ジグソウの真の後継者は誰なのか?といった疑問にスポットが当てられていきます。
今回一番面白かったのは,昨年から今年にかけてアメリカでは医療保険が大きな問題になっていますが,ジグソウのターゲットは全てこの医療保険の現場からの人間です。 普段は保険料を毎月支払っていて,いざ深刻な病気になると10年20年前の病気を深刻しなかったと言って保険の適用を拒否するという医療保険業界。 (これはホントです) そこから犠牲者が連れてこられて,死のゲームに無理矢理参加させられて行く,とうのが面白い設定でしたね。
ただ,さすがに6作目ともなると,予算もそれなりに取れるからか,映画創りが大掛かりになりすぎて,少し興ざめかなと思いました。 シナリオも少しお粗末なカンジがします。 犠牲者の演技も少し白々しいのが気になりました。 1作目はすごくよかったので,初心に戻って頑張って欲しいですね〜。
これは特に見なくてもいいかも。 グロいのがやたら目立つので…。
このシリーズがホラーまたはサスペンスと言われるのは分かるのですが,正直あんまり同意できません。
スプラッターであることは間違いないのですが,13日の金曜日やエルム街などとは違うストーリー性があると思っています。
殺人ゲームを仕掛ける殺人鬼ジグソウと、彼のターゲットにされた人々の攻防を描いた作品です。 今回は、3作目で死んだジグソウの遺品の謎が解かれる中、ジグソウの真の後継者は誰なのか?といった疑問にスポットが当てられていきます。
今回一番面白かったのは,昨年から今年にかけてアメリカでは医療保険が大きな問題になっていますが,ジグソウのターゲットは全てこの医療保険の現場からの人間です。 普段は保険料を毎月支払っていて,いざ深刻な病気になると10年20年前の病気を深刻しなかったと言って保険の適用を拒否するという医療保険業界。 (これはホントです) そこから犠牲者が連れてこられて,死のゲームに無理矢理参加させられて行く,とうのが面白い設定でしたね。
ただ,さすがに6作目ともなると,予算もそれなりに取れるからか,映画創りが大掛かりになりすぎて,少し興ざめかなと思いました。 シナリオも少しお粗末なカンジがします。 犠牲者の演技も少し白々しいのが気になりました。 1作目はすごくよかったので,初心に戻って頑張って欲しいですね〜。
これは特に見なくてもいいかも。 グロいのがやたら目立つので…。
オープンウォーター Open Water
インディーズチックな映画で,海に置き去りにされる恐怖をリアルに描いた作品です。
限定上映など,規模の小さい扱いだったのですが,最終的には続編(登場人物などがかぶることはないようです)まで出来たようで,前から観たいと思ってたんですよね。
ダイビングを楽しんでいたカップルが海面に上がってみるとボートが彼らを置き去りにして岸に戻っていた。しかもそこに無数のサメが現れというストーリー。 ストーリー的にはシンプルこの上ない設定なのですが,そもそもなぜ海に置き去りになってしまうのかというその経緯がまたリアルで怖いです。 リゾート地にありそうな,すっごくありそうな単純なミスです。
海のシーン以外は,全てデジカムか何かで街とそこの人の風景をなんとなく流して撮ったようなシーンばかりで,はっきりと海のシーンだけがメインだと分かります(いい意味で)。 海に何時間もプカプカ浮かんで,来るか来ないかも分からない助けを待つ心情が痛いほど分かります。 そこに人的判断ミスもあり,体力の衰弱も合わさってどんどん悪い方へと流されていきます。 実話に基づいた作品のようですが,ぜっっっったいにこのシチュエーションには入りたくないですねー。
まっくらな夜の海に雷が走るところは,さらに恐怖をあおります。 最後のシーンはドキッと驚きますが,多分自分でもそうするかも,と思ってしまいます。 80分ちょっとと短い映画ですが,ぜひ観て欲しいですね。 お薦め!!
限定上映など,規模の小さい扱いだったのですが,最終的には続編(登場人物などがかぶることはないようです)まで出来たようで,前から観たいと思ってたんですよね。
ダイビングを楽しんでいたカップルが海面に上がってみるとボートが彼らを置き去りにして岸に戻っていた。しかもそこに無数のサメが現れというストーリー。 ストーリー的にはシンプルこの上ない設定なのですが,そもそもなぜ海に置き去りになってしまうのかというその経緯がまたリアルで怖いです。 リゾート地にありそうな,すっごくありそうな単純なミスです。
海のシーン以外は,全てデジカムか何かで街とそこの人の風景をなんとなく流して撮ったようなシーンばかりで,はっきりと海のシーンだけがメインだと分かります(いい意味で)。 海に何時間もプカプカ浮かんで,来るか来ないかも分からない助けを待つ心情が痛いほど分かります。 そこに人的判断ミスもあり,体力の衰弱も合わさってどんどん悪い方へと流されていきます。 実話に基づいた作品のようですが,ぜっっっったいにこのシチュエーションには入りたくないですねー。
まっくらな夜の海に雷が走るところは,さらに恐怖をあおります。 最後のシーンはドキッと驚きますが,多分自分でもそうするかも,と思ってしまいます。 80分ちょっとと短い映画ですが,ぜひ観て欲しいですね。 お薦め!!
Date Night (原題)
The Officeなどで有名なスティーブカレルの最新コメディ映画です。 日本ではまだ公開は決まっていないようですね。
子供も産まれてマンネリ化した結婚生活を送っているカップルが,新しい気分でデートしようと行ったレストランで,他人の予約をその人に成り済まして横取りしたことから,マフィアを巻き込んだ事件に巻き込まれてしまうというコメディ。
この映画で何よりもよかったのは,結婚したカップルの口喧嘩の典型的なパターンをキッチリ押さえているところですね。 思わず「あーあるある!!」と思いながら笑ってしまいます。 次に目新しく面白かったのは正面衝突したクルマが離れないので,向かい合ったまま2台連なったままで(片方のクルマは後ろ向きになってる)ニューヨークの街を走り回るというところです。 これは新しいですね〜。
それと奥さん役のティナフェイですが,コメディウマいですね〜。 ストリッパーのマネをして踊るところや,典型的なニューヨーカーを装おってレストランに行くところなどはかなりグーです。
ストーリー的には「あれっ? なんでこうなるのかな?」というところが最後に一部分だけありますが,ぜんぜん問題にはなりません。
日本に来るようなら,是非観て欲しいですね!!
子供も産まれてマンネリ化した結婚生活を送っているカップルが,新しい気分でデートしようと行ったレストランで,他人の予約をその人に成り済まして横取りしたことから,マフィアを巻き込んだ事件に巻き込まれてしまうというコメディ。
この映画で何よりもよかったのは,結婚したカップルの口喧嘩の典型的なパターンをキッチリ押さえているところですね。 思わず「あーあるある!!」と思いながら笑ってしまいます。 次に目新しく面白かったのは正面衝突したクルマが離れないので,向かい合ったまま2台連なったままで(片方のクルマは後ろ向きになってる)ニューヨークの街を走り回るというところです。 これは新しいですね〜。
それと奥さん役のティナフェイですが,コメディウマいですね〜。 ストリッパーのマネをして踊るところや,典型的なニューヨーカーを装おってレストランに行くところなどはかなりグーです。
ストーリー的には「あれっ? なんでこうなるのかな?」というところが最後に一部分だけありますが,ぜんぜん問題にはなりません。
日本に来るようなら,是非観て欲しいですね!!
デッドフライト Flight of the Living Dead
ゾンビものですが,かなり趣向が面白くて飛行機の中という設定です。
悪天候の中、様々な乗客を乗せてロスからパリへ向けて飛ぶジェット機。 その貨物室には防護服と銃で武装した護衛によって監視されている特別貨物があった。 だが乱気流の衝撃で特別貨物のフタが開いてしまうと、中から現れたのはひとりの女性。 だがその人物こそ、臓器を蘇らせる新種の細菌によっていわばゾンビと化した女性だった。 襲われた者は次々とゾンビ化し、機内はパニックに包まれる。 保安局員、刑事、護送中の詐欺師、スチュワーデスをはじめとする乗客乗員は、ゾンビとの壮絶な死闘を繰り広げていく,というストーリー。
か・な・り笑えます!!
ストーリーなんてどうでもいいんですが,この映画は間違いなくギャグ映画ですね!
ゾンビをやっつけ方で声を出して笑ってしまったシーンが数回あります。 傘やゴルフパターとかです。 (詳しくはDVDで見てみてくださいね) それと巻き戻してまで見てしまった爆笑シーンがあります。 老婆のゾンビにかじられた詐欺師。 「ぎゃああああ!!!! ぎゃあああああ!!!!! ぎゃああああ????? あれっ? このゾンビ,歯が無いじゃん」 老婆の入れ歯が落ちて歯茎だけではぐはぐしてたんですねー。
これ以上言うことは有りません。 もちろんショーンオブザデッドなどとは違うタイプの笑いですが,ひまーな時にはお薦め! あくまでも期待してはいけません。 期待しなければかなり笑えると思います。
悪天候の中、様々な乗客を乗せてロスからパリへ向けて飛ぶジェット機。 その貨物室には防護服と銃で武装した護衛によって監視されている特別貨物があった。 だが乱気流の衝撃で特別貨物のフタが開いてしまうと、中から現れたのはひとりの女性。 だがその人物こそ、臓器を蘇らせる新種の細菌によっていわばゾンビと化した女性だった。 襲われた者は次々とゾンビ化し、機内はパニックに包まれる。 保安局員、刑事、護送中の詐欺師、スチュワーデスをはじめとする乗客乗員は、ゾンビとの壮絶な死闘を繰り広げていく,というストーリー。
か・な・り笑えます!!
ストーリーなんてどうでもいいんですが,この映画は間違いなくギャグ映画ですね!
ゾンビをやっつけ方で声を出して笑ってしまったシーンが数回あります。 傘やゴルフパターとかです。 (詳しくはDVDで見てみてくださいね) それと巻き戻してまで見てしまった爆笑シーンがあります。 老婆のゾンビにかじられた詐欺師。 「ぎゃああああ!!!! ぎゃあああああ!!!!! ぎゃああああ????? あれっ? このゾンビ,歯が無いじゃん」 老婆の入れ歯が落ちて歯茎だけではぐはぐしてたんですねー。
これ以上言うことは有りません。 もちろんショーンオブザデッドなどとは違うタイプの笑いですが,ひまーな時にはお薦め! あくまでも期待してはいけません。 期待しなければかなり笑えると思います。
崖の上のポニョ Ponyo
スタジオジブリの「ポニョ」です。 今更ですがやっとこちらでDVDで出たので見ることができました。
5歳の少年そうすけは、海辺の小さな町のがけの上の一軒家で暮らしていた。 市街地から外れた彼の家の周囲には何もさえぎるものはなく、ただただ青く美しい海と空が広がっている。 そんな中で礼儀正しくのびのびと育っていた。 仕事で留守になりがちな父親の不在を寂しく思っていたそうすけだったが、ある日、浜でさかなの子ポニョと出会うことでその寂しさも忘れ、やがて2人は強いきずなで結ばれていくというストーリー。
やっぱりジブリの手描きアニメはいいですね。 最近のCGにはない暖かさというか,いい意味での雑さみたいなものがあります。 音楽はいつもどおり久石譲。 音楽,よかったです。
裏話として,スタッフの一人に子供が産まれるという状況でこのストーリー作りが進行していたようで「5歳くらいの子供に向けたハナシを創ろう」というスタンスでこの映画は創られたそうです。 そのおかげでストーリーはシンプルなのですが「世界が崩壊」というプロットがすごく弱かったように思います。 ポニョのお父さんが「世界の破滅を止められるのは君だけだ」みたいなことを言うのですが,「あれっ? そうなの?」と思ってしまいました。
それと今回宮崎映画にしては珍しく,空を飛ぶシーンがありませんでしたね。
それと海の水の描写ですが,水がスライムみたいな重い水に見えたのが気になって仕方ありませんでした。 その変わりに魚のカタチをした波の上を走ってくるポニョのシーンがある意味,この映画の一番盛り上がるところではないかと思います。 それとお母さんのリサ,かっこいいお母さんです! よかったですねー。
見てない人はあまりいないんじゃないかと思いますがお薦め!
5歳の少年そうすけは、海辺の小さな町のがけの上の一軒家で暮らしていた。 市街地から外れた彼の家の周囲には何もさえぎるものはなく、ただただ青く美しい海と空が広がっている。 そんな中で礼儀正しくのびのびと育っていた。 仕事で留守になりがちな父親の不在を寂しく思っていたそうすけだったが、ある日、浜でさかなの子ポニョと出会うことでその寂しさも忘れ、やがて2人は強いきずなで結ばれていくというストーリー。
やっぱりジブリの手描きアニメはいいですね。 最近のCGにはない暖かさというか,いい意味での雑さみたいなものがあります。 音楽はいつもどおり久石譲。 音楽,よかったです。
裏話として,スタッフの一人に子供が産まれるという状況でこのストーリー作りが進行していたようで「5歳くらいの子供に向けたハナシを創ろう」というスタンスでこの映画は創られたそうです。 そのおかげでストーリーはシンプルなのですが「世界が崩壊」というプロットがすごく弱かったように思います。 ポニョのお父さんが「世界の破滅を止められるのは君だけだ」みたいなことを言うのですが,「あれっ? そうなの?」と思ってしまいました。
それと今回宮崎映画にしては珍しく,空を飛ぶシーンがありませんでしたね。
それと海の水の描写ですが,水がスライムみたいな重い水に見えたのが気になって仕方ありませんでした。 その変わりに魚のカタチをした波の上を走ってくるポニョのシーンがある意味,この映画の一番盛り上がるところではないかと思います。 それとお母さんのリサ,かっこいいお母さんです! よかったですねー。
見てない人はあまりいないんじゃないかと思いますがお薦め!
ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom
小説で大ヒットしたという「ブギーポップは笑わない」のアニメ版です。
後で知ったのですが,かなりの量の小説のシリーズのたった一部で,さらにスピンオフ的な位置づけのようなので,見終わった後でも全体像がなんとなーく見えたかな?という程度で,ストーリー全体を理解するのは到底ムリでした。
なのでここではあらすじは書きません。 というより書けません。
ブギーポップという死神または世界のゆがみを直す存在を軸に,いわゆる「敵」が普通の高校生や一般社会に入り込んで行く様を描く作品なワケです。 (多分この理解も正確ではないような気がします) それにそれぞれのキャラクターが特殊な能力を持ち,それゆえに身を滅ぼしたり,運命が変わっていったりするところのストーリーとしての描写は興味をぐっと惹きますね。
それと各エピソードは,それぞれの登場人物を中心に描かれているのですが,そのエピソード中に関わった人物にもそれぞれのストーリーがあり,それを重ねて見て行くことで,最後にストーリーの全体像が見えてくるという手法です。 これはなかなか上手に出来てましたね。 洋画でいうと「クラッシュ」という作品が数年前にアカデミー賞を取りましたが,同じような手法です。
小説が元々なので,小説までも読んでもいいかなと思う人はこのアニメも十分に楽しめるかも知れません。 そうでなければ「なんだこりゃ?」で終わる可能性大です。
後で知ったのですが,かなりの量の小説のシリーズのたった一部で,さらにスピンオフ的な位置づけのようなので,見終わった後でも全体像がなんとなーく見えたかな?という程度で,ストーリー全体を理解するのは到底ムリでした。
なのでここではあらすじは書きません。 というより書けません。
ブギーポップという死神または世界のゆがみを直す存在を軸に,いわゆる「敵」が普通の高校生や一般社会に入り込んで行く様を描く作品なワケです。 (多分この理解も正確ではないような気がします) それにそれぞれのキャラクターが特殊な能力を持ち,それゆえに身を滅ぼしたり,運命が変わっていったりするところのストーリーとしての描写は興味をぐっと惹きますね。
それと各エピソードは,それぞれの登場人物を中心に描かれているのですが,そのエピソード中に関わった人物にもそれぞれのストーリーがあり,それを重ねて見て行くことで,最後にストーリーの全体像が見えてくるという手法です。 これはなかなか上手に出来てましたね。 洋画でいうと「クラッシュ」という作品が数年前にアカデミー賞を取りましたが,同じような手法です。
小説が元々なので,小説までも読んでもいいかなと思う人はこのアニメも十分に楽しめるかも知れません。 そうでなければ「なんだこりゃ?」で終わる可能性大です。
コララインとボタンの魔女 Coraline
今年のアカデミー賞でアニメーション部門にもノミネートされていた作品です。
主役の女の子,コララインに子役の頃から演技力を発揮していたダコタファニングが適用されてます。
コララインは両親と新しい街に引っ越して来るが、二人とも仕事が忙しくてちっとも自分にかまってくれず不満に思っていた。 一人で外出すると、ワイビーという少年と黒猫など新しい近所の隣人に出会いながら,それと平行して,退屈しのぎに築150年のアパートの探検を始め、その最中にレンガで封印された小さなドアを発見する。 その向こう側には「もう一人のお母さん」と「もうひとりのお父さん」がいるのだが…というストーリー。
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のヘンリー・セリック監督だと後から知りましたが,それで納得する部分が多々ありました。 見ている最中も「ナイトメア…」に似てるなー,と思いながら見てました。 ということは,映像的にはあまり目を見張るところはないかも,と言ってもいいかも知れません。 それに盛り上がりが中盤直後にもあるので,何となく間延びしている間が否めません。
ただ主人公のコララインはキャラが立っているし,ダコタファニングもいい声の演技をしてると思います。 ただ近所の隣人たちのデザインはなんとなく「ナイトメア…」を思い出させるモノなので,やっぱり目新しさが感じられない気がします。
ハナシのネタに見てもいいかな,というところでしょうか。 特にチカラを入れてお薦めはしません。
主役の女の子,コララインに子役の頃から演技力を発揮していたダコタファニングが適用されてます。
コララインは両親と新しい街に引っ越して来るが、二人とも仕事が忙しくてちっとも自分にかまってくれず不満に思っていた。 一人で外出すると、ワイビーという少年と黒猫など新しい近所の隣人に出会いながら,それと平行して,退屈しのぎに築150年のアパートの探検を始め、その最中にレンガで封印された小さなドアを発見する。 その向こう側には「もう一人のお母さん」と「もうひとりのお父さん」がいるのだが…というストーリー。
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のヘンリー・セリック監督だと後から知りましたが,それで納得する部分が多々ありました。 見ている最中も「ナイトメア…」に似てるなー,と思いながら見てました。 ということは,映像的にはあまり目を見張るところはないかも,と言ってもいいかも知れません。 それに盛り上がりが中盤直後にもあるので,何となく間延びしている間が否めません。
ただ主人公のコララインはキャラが立っているし,ダコタファニングもいい声の演技をしてると思います。 ただ近所の隣人たちのデザインはなんとなく「ナイトメア…」を思い出させるモノなので,やっぱり目新しさが感じられない気がします。
ハナシのネタに見てもいいかな,というところでしょうか。 特にチカラを入れてお薦めはしません。
モンスター Monster
シャリーズセロンが,そのきれいな外見を役に徹するために徹底的に改造(醜く)したことで話題の映画です。
実在する女性の連続殺人鬼アイリーンウォーノスを題材にした映画で,彼女の簡単な生い立ちなども含められています。
娼婦アイリーン(シャーリーズ・セロン)はある日、酒場でセルビー(クリスティーナ・リッチ)という少女と出会い、お互いに愛を感じる。 再会することを約束するがセルビーの身内に激しく反対され、セルビーは家を出る決意をする。 元々爆発的な性格のあるアイリーンは,ある日売春をしている時に,虐待され反動で相手を殺してしまう。 セルビーを失いたくない一心で殺人を繰り返しながら,お金を手に入れいくというストーリー。
「テルマアンドルイーズ」もこの人物をある程度モチーフにした映画らしいのですが,モンスターの方がより実際のケースに近いようです。 お金を得るために7人もの人を次々と殺し,それを正当化していくところがこの映画の中で一番「モンスター」を感じさせるところでした。 また全編を通してのシャリーズセロンの演技はまさに絶品です。
アイリーンがセルビーに愛を感じ,精神的に頼るというのは演技としては分かるのですが,セルビーがアイリーンに興味と愛を感じるのが,映画の中では感じられなかったのが唯一の弱点ですね。
もちろん普段は彼女はその美貌が売りなワケですが,今回の演技で完全に印象が変わりました。 僕の中では「演技派女優」のカテゴリーに入りましたね! ガールフレンドを演じるクリスチーナリッチーは,アイリーンのガールフレンドでただただアイリーンに付いて行くという役どころですが,演技的には「スリーピーホロウ」の女の子の延長といったところです。
途中アイリーンが新しい人生を踏み出そうと色々な仕事の面接を受けますが,教育がないこととその粗野な態度と言葉使いで次々に不採用になっていきます。 そして最後に行き着く先は,今まで通りの売春という行為。 アメリカのような社会では,学歴差別もありますし,また幼児虐待や幼児性愛なども問題も多く健在しています。 それらに対するアイリーンの怒りが彼女を次の殺人,そしてその正当化へと駆り立てて行くという図式です。 あまりにもアメリカの暗部をざっくりと抉りだしているので,この観点でこの映画を見ても面白いと思います。
あるブログでアイリーンウォーノスを調べた人がいるようなので,リンクを貼っておきます。
http://blog.livedoor.jp/maron_shinobu/archives/50686223.html
シャリーズセロンの演技も必見ですが,映画全体で見てもお薦めです!!!
実在する女性の連続殺人鬼アイリーンウォーノスを題材にした映画で,彼女の簡単な生い立ちなども含められています。
娼婦アイリーン(シャーリーズ・セロン)はある日、酒場でセルビー(クリスティーナ・リッチ)という少女と出会い、お互いに愛を感じる。 再会することを約束するがセルビーの身内に激しく反対され、セルビーは家を出る決意をする。 元々爆発的な性格のあるアイリーンは,ある日売春をしている時に,虐待され反動で相手を殺してしまう。 セルビーを失いたくない一心で殺人を繰り返しながら,お金を手に入れいくというストーリー。
「テルマアンドルイーズ」もこの人物をある程度モチーフにした映画らしいのですが,モンスターの方がより実際のケースに近いようです。 お金を得るために7人もの人を次々と殺し,それを正当化していくところがこの映画の中で一番「モンスター」を感じさせるところでした。 また全編を通してのシャリーズセロンの演技はまさに絶品です。
アイリーンがセルビーに愛を感じ,精神的に頼るというのは演技としては分かるのですが,セルビーがアイリーンに興味と愛を感じるのが,映画の中では感じられなかったのが唯一の弱点ですね。
もちろん普段は彼女はその美貌が売りなワケですが,今回の演技で完全に印象が変わりました。 僕の中では「演技派女優」のカテゴリーに入りましたね! ガールフレンドを演じるクリスチーナリッチーは,アイリーンのガールフレンドでただただアイリーンに付いて行くという役どころですが,演技的には「スリーピーホロウ」の女の子の延長といったところです。
途中アイリーンが新しい人生を踏み出そうと色々な仕事の面接を受けますが,教育がないこととその粗野な態度と言葉使いで次々に不採用になっていきます。 そして最後に行き着く先は,今まで通りの売春という行為。 アメリカのような社会では,学歴差別もありますし,また幼児虐待や幼児性愛なども問題も多く健在しています。 それらに対するアイリーンの怒りが彼女を次の殺人,そしてその正当化へと駆り立てて行くという図式です。 あまりにもアメリカの暗部をざっくりと抉りだしているので,この観点でこの映画を見ても面白いと思います。
あるブログでアイリーンウォーノスを調べた人がいるようなので,リンクを貼っておきます。
http://blog.livedoor.jp/maron_shinobu/archives/50686223.html
シャリーズセロンの演技も必見ですが,映画全体で見てもお薦めです!!!
アイズ The Eye
ジェシカアルバ主演のホラー映画(???)。
アジアで作られたホラー映画をハリウッドでリメイクしたものだそうです。 (またか…) ジェシカアルバは今までの健康的な魅力を全面には出さず,演技力で勝負といったカンジの映画です。
幼いころから目の不自由なバイオリニスト、シドニー(ジェシカ・アルバ)。 姉ヘレン(パーカー・ポージー)の勧めで角膜移植手術を受けた彼女は、心理療法士ポール(アレッサンドロ・ニヴォラ)のもとで視力を回復させていく。 しかし、マンションを徘徊(はいかい)する少年や突然襲い掛かる女性など、周囲の人には見えない不可解な光景を目にするようになり…というストーリー。
この映画で何よりも印象に残ったのは,盲目の人の世界などを本当によく勉強したんだなという点です。 水をコップに注ぐことひとつとっても,コップを抑える手の指をコップの中へ入れて,一杯になる前に指で水の水位を感じて止めるとかです。 それに視力の回復中の時期でも,医者のアドバイス(それまで耳や鼻で感じていた信号を目から受け取るようになったので,改めて何が触っても大丈夫なのかとかを学ばなくてはならない)がとても的を得ていると思いました。
映画のストーリーとしては,Xファイルチックなので,それほど真新しいとは思いませんが,最後のシーンのどんでん返しはなかなかよかったです。 それに最後のオーケストラのシーンでの終わり方もなかなかよかったですね〜。
ホラーというジャンルで語られることが多いようですが,ホラー映画だとはぜんぜん思いませんでした。 サスペンス+ドラマ,というカンジですね。 ぜんぜん期待していなかっただけに満足度大です。 お薦め!!
アジアで作られたホラー映画をハリウッドでリメイクしたものだそうです。 (またか…) ジェシカアルバは今までの健康的な魅力を全面には出さず,演技力で勝負といったカンジの映画です。
幼いころから目の不自由なバイオリニスト、シドニー(ジェシカ・アルバ)。 姉ヘレン(パーカー・ポージー)の勧めで角膜移植手術を受けた彼女は、心理療法士ポール(アレッサンドロ・ニヴォラ)のもとで視力を回復させていく。 しかし、マンションを徘徊(はいかい)する少年や突然襲い掛かる女性など、周囲の人には見えない不可解な光景を目にするようになり…というストーリー。
この映画で何よりも印象に残ったのは,盲目の人の世界などを本当によく勉強したんだなという点です。 水をコップに注ぐことひとつとっても,コップを抑える手の指をコップの中へ入れて,一杯になる前に指で水の水位を感じて止めるとかです。 それに視力の回復中の時期でも,医者のアドバイス(それまで耳や鼻で感じていた信号を目から受け取るようになったので,改めて何が触っても大丈夫なのかとかを学ばなくてはならない)がとても的を得ていると思いました。
映画のストーリーとしては,Xファイルチックなので,それほど真新しいとは思いませんが,最後のシーンのどんでん返しはなかなかよかったです。 それに最後のオーケストラのシーンでの終わり方もなかなかよかったですね〜。
ホラーというジャンルで語られることが多いようですが,ホラー映画だとはぜんぜん思いませんでした。 サスペンス+ドラマ,というカンジですね。 ぜんぜん期待していなかっただけに満足度大です。 お薦め!!
アイ・アム・レジェンド I am Legend
ウィルスミス主演のアイアムレジェンドです。 すっごい観たいとは思ってなかったのですが,いつか機会があれば観ようと思っていた映画です。
2012年(また2012!!),600億の人類が死滅してしまった地球にたった1人生き残った有能な科学者のロバート。 彼は究極の孤独と闘いながら愛犬サムとともに3年間もの間、ほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続け、人類再生の道を探ってきた。 彼は闇の中でしか生きられない凶暴な生物から逃げながら暮らしていた,というストーリー。
この闇の生き物というのは吸血鬼ウィルス(みたいなもの)に感染した人や動物で,やたらと凶暴になり相手をかみ殺そうとします。 知能は退化してしまうようで,異様に元気なゾンビみたいなものです。
愛犬サムがこのウィルスにやられてしまうところは,お涙頂戴の見え見えのシーンではあるものの,涙なしでは観られません。 その直後に彼が孤独に耐えられなくなっていくところのシーンは必見です。 前半は,特にこれといった出来事もなく,淡々と進んでいくのですが,他人との接触が一切ない世界では概してこんなものなのだろうと思います。
中盤で,他のキャラクターが出てくるのですが,それまでの孤独を埋め合わせるように,ロバートは八つ当たりをしてしまいます。 それまでは八つ当たりする相手すらいなかったので,ここも興味深いシーンです。
この映画,彼の境遇と誰もいないニューヨークになぜ残ろうとするのか,のたった2点で進んでいくと言ってもいいでしょう。 家族と避難するという自分だけの利益は放棄し,このウィルスを駆逐することに全てを燃やす(人類全体のためにがんばる)という姿勢,頑固さ,責任感,いいですね〜! それにラストは自分としては結構気に入ってます。
お薦めの一本!
2012年(また2012!!),600億の人類が死滅してしまった地球にたった1人生き残った有能な科学者のロバート。 彼は究極の孤独と闘いながら愛犬サムとともに3年間もの間、ほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続け、人類再生の道を探ってきた。 彼は闇の中でしか生きられない凶暴な生物から逃げながら暮らしていた,というストーリー。
この闇の生き物というのは吸血鬼ウィルス(みたいなもの)に感染した人や動物で,やたらと凶暴になり相手をかみ殺そうとします。 知能は退化してしまうようで,異様に元気なゾンビみたいなものです。
愛犬サムがこのウィルスにやられてしまうところは,お涙頂戴の見え見えのシーンではあるものの,涙なしでは観られません。 その直後に彼が孤独に耐えられなくなっていくところのシーンは必見です。 前半は,特にこれといった出来事もなく,淡々と進んでいくのですが,他人との接触が一切ない世界では概してこんなものなのだろうと思います。
中盤で,他のキャラクターが出てくるのですが,それまでの孤独を埋め合わせるように,ロバートは八つ当たりをしてしまいます。 それまでは八つ当たりする相手すらいなかったので,ここも興味深いシーンです。
この映画,彼の境遇と誰もいないニューヨークになぜ残ろうとするのか,のたった2点で進んでいくと言ってもいいでしょう。 家族と避難するという自分だけの利益は放棄し,このウィルスを駆逐することに全てを燃やす(人類全体のためにがんばる)という姿勢,頑固さ,責任感,いいですね〜! それにラストは自分としては結構気に入ってます。
お薦めの一本!
X-ファイル 真実を求めて X-Files I want to believe
90年代を代表するアメリカンTVドラマ、Xファイルの最新映画です。
FBIのエージェントが不可解な失踪し、モルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)とスカリー(ジリアン・アンダーソン)が捜査協力を要請される。 遠視能力で手がかりを探り当てる神父ジョーが事件解明の鍵を握っていることを知った彼らは、対立しながらもおぞましい事件の核心に迫る、というストーリー。
この映画、DVDで家で見たんですが、アメリカでの興行成績はさっぱりだったようですが、私はかなり楽しめました。 (レンタルDVDでお金がほとんどかかってないからかも) うわさ通り、低予算の映画のようで、今ハリウッドで流行りのハデなCGなどはほとんどありません。 CGはお金がかなりかかるそうです。
この映画で特に気に入った点は、スカリーの役どころとジリアンアンダーソンの演技です。 スカリーはFBIを退職し、本来の職の医者に復帰しています。 その病院では死期の近い少年の治療法に関して悩んでいて、その件をまったく知らないはずの神父が不意に放った「あきらめてはいけない」という言葉が交差していきます。
さらにはじめは捜査協力を嫌がっていたモルダーも、次第に事件解明に引きずり込まれていき、逆にその「闇」から抜けられなくなっていく、というところも興味深いです。 それは単に事件解決だけを考えてのことではなく、死んでいるはずの誘拐された姉(妹だそうです,失礼!)を探したいという気持ちが止められないという現われのようです。
ただし、Xファイルファンには受け入れられないことだと思いますが、映画を見る限りではモルダーとスカリーはデキてます。 これはそれほどファンでない自分にとってもかなり「え~??? テレビ版でくっついたのかな~」と思いました。 もともとプロデューサーのクリスカーターは、二人をくっつけることはありえない、と公言していたらしいんですが、それはどうなったんだろう? 二人はべたべたしないから、このドラマはよかったのに。
それと、最後にストーリーですが、映画にするにはちょっと規模が小さすぎるかな、と。 これならドラマスペシャルとかにした方がよかったかも。
Xファイルファンにはお勧めできませんが、そこそこ見たことがあるという人にはお勧めです。
FBIのエージェントが不可解な失踪し、モルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)とスカリー(ジリアン・アンダーソン)が捜査協力を要請される。 遠視能力で手がかりを探り当てる神父ジョーが事件解明の鍵を握っていることを知った彼らは、対立しながらもおぞましい事件の核心に迫る、というストーリー。
この映画、DVDで家で見たんですが、アメリカでの興行成績はさっぱりだったようですが、私はかなり楽しめました。 (レンタルDVDでお金がほとんどかかってないからかも) うわさ通り、低予算の映画のようで、今ハリウッドで流行りのハデなCGなどはほとんどありません。 CGはお金がかなりかかるそうです。
この映画で特に気に入った点は、スカリーの役どころとジリアンアンダーソンの演技です。 スカリーはFBIを退職し、本来の職の医者に復帰しています。 その病院では死期の近い少年の治療法に関して悩んでいて、その件をまったく知らないはずの神父が不意に放った「あきらめてはいけない」という言葉が交差していきます。
さらにはじめは捜査協力を嫌がっていたモルダーも、次第に事件解明に引きずり込まれていき、逆にその「闇」から抜けられなくなっていく、というところも興味深いです。 それは単に事件解決だけを考えてのことではなく、死んでいるはずの誘拐された姉(妹だそうです,失礼!)を探したいという気持ちが止められないという現われのようです。
ただし、Xファイルファンには受け入れられないことだと思いますが、映画を見る限りではモルダーとスカリーはデキてます。 これはそれほどファンでない自分にとってもかなり「え~??? テレビ版でくっついたのかな~」と思いました。 もともとプロデューサーのクリスカーターは、二人をくっつけることはありえない、と公言していたらしいんですが、それはどうなったんだろう? 二人はべたべたしないから、このドラマはよかったのに。
それと、最後にストーリーですが、映画にするにはちょっと規模が小さすぎるかな、と。 これならドラマスペシャルとかにした方がよかったかも。
Xファイルファンにはお勧めできませんが、そこそこ見たことがあるという人にはお勧めです。
ブラックホークダウン Black Hawk Down
リドリースコット監督の「ブラックホークダウン」です。
1993年、泥沼化する内戦を鎮圧するためソマリアに兵士を派遣したアメリカ。なかなか収束しない内戦に焦り始めた上層部は、ついに敵対するアディード政権の本拠地への奇襲作戦を決行するため特殊部隊を投入した。作戦はものの1時間足らずで終了するはずだった。しかし、敵の思わぬ逆襲に遭い、ヘリコプター“ブラックホーク”が撃墜されてしまう。敵の最前線で孤立する兵士たち。やがて、救助に向かった2機目も撃墜されてしまう。
というストーリーです。
まず見終わった直後の感想は「これってドキュメンタリーかな?」というものです。 映画としては,各キャラクターに重きを置いておらず,起きてしまった出来事をトレースしていくという「シチュエーションムービー」的な感じです。 出演している俳優もオーランドブルーム,ユアンマグレガー,エリックバナなどと豪華ですし,そこがある意味目を引くところだと思いますが,映画の大半がドンパチしているので,演技力の入り込む余地がない気がします。 これって誰が俳優してもよかったのでは?と思います。
最後に命知らずの兵隊が一人「国に帰って何のために戦うんだって聞かれたら,オレは何も返事しないだろう。 どうせ言っても戦場に行ったことのない人には分からないから。 でもあえて言うなら,隣で戦う戦友のためだ」というのが印象的ですが,このセリフがこの映画の意味を定義するものとはとても思えません。
もちろん戦争はいやですし,避けられるなら避けるべきだと思いますが(特に他人の国に頼まれもしないのに出かけていってドンパチするヤツなんかは),戦争の悲惨さを見せつければ戦争がなくなるという幼稚な考えでこの映画を作ったとも思えません。
ということで,「この映画って何がしたかった,何が言いたかったんだろう?」と思ってしまいました。 もうちょっと時間がたって,考えてみれば何か見えてくるかもしれませんが…。
1993年、泥沼化する内戦を鎮圧するためソマリアに兵士を派遣したアメリカ。なかなか収束しない内戦に焦り始めた上層部は、ついに敵対するアディード政権の本拠地への奇襲作戦を決行するため特殊部隊を投入した。作戦はものの1時間足らずで終了するはずだった。しかし、敵の思わぬ逆襲に遭い、ヘリコプター“ブラックホーク”が撃墜されてしまう。敵の最前線で孤立する兵士たち。やがて、救助に向かった2機目も撃墜されてしまう。
というストーリーです。
まず見終わった直後の感想は「これってドキュメンタリーかな?」というものです。 映画としては,各キャラクターに重きを置いておらず,起きてしまった出来事をトレースしていくという「シチュエーションムービー」的な感じです。 出演している俳優もオーランドブルーム,ユアンマグレガー,エリックバナなどと豪華ですし,そこがある意味目を引くところだと思いますが,映画の大半がドンパチしているので,演技力の入り込む余地がない気がします。 これって誰が俳優してもよかったのでは?と思います。
最後に命知らずの兵隊が一人「国に帰って何のために戦うんだって聞かれたら,オレは何も返事しないだろう。 どうせ言っても戦場に行ったことのない人には分からないから。 でもあえて言うなら,隣で戦う戦友のためだ」というのが印象的ですが,このセリフがこの映画の意味を定義するものとはとても思えません。
もちろん戦争はいやですし,避けられるなら避けるべきだと思いますが(特に他人の国に頼まれもしないのに出かけていってドンパチするヤツなんかは),戦争の悲惨さを見せつければ戦争がなくなるという幼稚な考えでこの映画を作ったとも思えません。
ということで,「この映画って何がしたかった,何が言いたかったんだろう?」と思ってしまいました。 もうちょっと時間がたって,考えてみれば何か見えてくるかもしれませんが…。
ラスベガスをぶっつぶせ 21
ケビンスペイシー出演のラスベガスもの。
ラスベガスをぶっつぶせ、というタイトルはちょっと・・・。
マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生ベン(ジム・スタージェス)はある日、並外れた数学的資質を教授(ケヴィン・スペイシー)に見込まれ、ブラックジャックの必勝法を編み出した天才学生チームに誘われる。チームに参加した彼は仲間たちと日夜トレーニングを重ね、卓越した頭脳とチームワークを駆使してラスベガス攻略に挑む。
どうやらこのストーリー、MITの学生のノンフィクションをモトに作られた映画のようです。 実際はもっと地味なものだったようですが。 このブラックジャック必勝法というのは、カードの数を数え、確立をはじき出し勝つというもののようです。
この必勝法、映画内ではほとんど説明がないため、そこからはあまりスリルやどきどきはあまり感じられませんが、教授(ケビンスペイシー)や主人公とのせめぎあいや、中盤でのチーム崩壊などが面白い。 特にケビンスペイシーのせりふで「オレたちはギャンブルはやらない。 ビジネスをしてるんだ」というものが、この映画を象徴しているかと思います。
この主人公、そもそもの動機はハーバード医大に行きたいが、学費が足りない。 (30万ドル) 資金を自分で捻出するか、奨学金をもらわないとならない。 だが奨学金には他の学生にはない人生経験に関してエッセイを書かなければならないが、彼にはそんな人生経験がない、という部分が伏線になってます。 (ちょっとネタバレ) このあたりが多少見え見えではあるものの、最後にうまく映画をまとめてます。
やっぱりケビンスペイシーはいいですね~。 彼がいなかったらたぶんこの映画、とてつもなく退屈になってたと思います。 逆に彼が出演しているから映画全体がぐっとしまっていると思います。
フツーにお勧め!
ラスベガスをぶっつぶせ、というタイトルはちょっと・・・。
マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生ベン(ジム・スタージェス)はある日、並外れた数学的資質を教授(ケヴィン・スペイシー)に見込まれ、ブラックジャックの必勝法を編み出した天才学生チームに誘われる。チームに参加した彼は仲間たちと日夜トレーニングを重ね、卓越した頭脳とチームワークを駆使してラスベガス攻略に挑む。
どうやらこのストーリー、MITの学生のノンフィクションをモトに作られた映画のようです。 実際はもっと地味なものだったようですが。 このブラックジャック必勝法というのは、カードの数を数え、確立をはじき出し勝つというもののようです。
この必勝法、映画内ではほとんど説明がないため、そこからはあまりスリルやどきどきはあまり感じられませんが、教授(ケビンスペイシー)や主人公とのせめぎあいや、中盤でのチーム崩壊などが面白い。 特にケビンスペイシーのせりふで「オレたちはギャンブルはやらない。 ビジネスをしてるんだ」というものが、この映画を象徴しているかと思います。
この主人公、そもそもの動機はハーバード医大に行きたいが、学費が足りない。 (30万ドル) 資金を自分で捻出するか、奨学金をもらわないとならない。 だが奨学金には他の学生にはない人生経験に関してエッセイを書かなければならないが、彼にはそんな人生経験がない、という部分が伏線になってます。 (ちょっとネタバレ) このあたりが多少見え見えではあるものの、最後にうまく映画をまとめてます。
やっぱりケビンスペイシーはいいですね~。 彼がいなかったらたぶんこの映画、とてつもなく退屈になってたと思います。 逆に彼が出演しているから映画全体がぐっとしまっていると思います。
フツーにお勧め!
2012 2012
09年のビッグなCGパニック映画。
コマーシャルなどで見たことのある人がほとんどかと思います。
最近,一人でDVDを見る時間が少し増えたので,一人でしか見られないジャンルを観まくってます。 (ゾンビ映画,パニック映画など) でもこう立て続けに観てると「自分の趣味ってヘンなのか?」と少し思ってしまいます。 でもちゃんとドラマやコメディも観てますよ!
さて,ストーリーですが,リムジン運転手で小説家のジャクソン(ジョン・キューザック)は、子どもたちとのキャンプを楽しんでいた。ところが、軍の研究施設を偶然発見し、地球が滅亡に向かっていることを知る。この危機から逃れる手はないものかと模索するジャクソンだったが、すでに天災は地球上の至るところで起こり始め,というもの。
まずはじめに断っておかないと行けないのは「このテの映画(特にエメリッヒ監督映画)にはマジメなストーリーは期待してはいけない」ということです。 この映画は地球上のありとあらゆるところで起きる災害から,飛行機,クルマ,自分の足などを駆使して,逃げ回るというだけの映画です。 パニック映画のあらゆる要素,飛行機,水害,地震などが全て詰め込まれています。 それにともなうCGはオタクの領域に達するほど,細部まで作り込まれています。 10ドル近く払う価値があるかは別として,大きいスクリーンで観たかったなー。
ただし演技やキャラクターなどはぜんぜんダメです。 それにトップの科学者がヘンに人権派で,逃げる時間が15分もないのに,残っている人を少しでも救出するべきだとか言い出すのは興ざめです。 彼をもっと「大多数の人を助けるための犠牲は仕方ない」としていれば,もっと映画としてはぐっと締まったと思います。 このあたりがハリウッド映画の限界かなと。
わざわざこの映画のためだけにDVDを借りにいかないくてもいいと思いますが,何かのついでであれば観てみてください。
コマーシャルなどで見たことのある人がほとんどかと思います。
最近,一人でDVDを見る時間が少し増えたので,一人でしか見られないジャンルを観まくってます。 (ゾンビ映画,パニック映画など) でもこう立て続けに観てると「自分の趣味ってヘンなのか?」と少し思ってしまいます。 でもちゃんとドラマやコメディも観てますよ!
さて,ストーリーですが,リムジン運転手で小説家のジャクソン(ジョン・キューザック)は、子どもたちとのキャンプを楽しんでいた。ところが、軍の研究施設を偶然発見し、地球が滅亡に向かっていることを知る。この危機から逃れる手はないものかと模索するジャクソンだったが、すでに天災は地球上の至るところで起こり始め,というもの。
まずはじめに断っておかないと行けないのは「このテの映画(特にエメリッヒ監督映画)にはマジメなストーリーは期待してはいけない」ということです。 この映画は地球上のありとあらゆるところで起きる災害から,飛行機,クルマ,自分の足などを駆使して,逃げ回るというだけの映画です。 パニック映画のあらゆる要素,飛行機,水害,地震などが全て詰め込まれています。 それにともなうCGはオタクの領域に達するほど,細部まで作り込まれています。 10ドル近く払う価値があるかは別として,大きいスクリーンで観たかったなー。
ただし演技やキャラクターなどはぜんぜんダメです。 それにトップの科学者がヘンに人権派で,逃げる時間が15分もないのに,残っている人を少しでも救出するべきだとか言い出すのは興ざめです。 彼をもっと「大多数の人を助けるための犠牲は仕方ない」としていれば,もっと映画としてはぐっと締まったと思います。 このあたりがハリウッド映画の限界かなと。
わざわざこの映画のためだけにDVDを借りにいかないくてもいいと思いますが,何かのついでであれば観てみてください。
ポセイドン Poseidon
名作「ポセイドンアドベンチャー」のリメイクです。
豪華客船,ポセインドン号の難破とそこから脱出しようとする人たちのストーリーです。
大南原の真ん中で大勢の乗客を乗せた豪華客船ポセイドン号が、異常ともいえる大波(Rogue wave)を受けて転覆する。 客船がしだいに沈んでいく中で、人々は生き延びるために懸命に手を取り合い、力を振り絞って脱出を図ろうとするというストーリー。
この映画,ぜんぜん期待をしておらず,なおかつ見始めるまでポセインドンアドベンチャーのリメイクだということも気がつきませんでした。 僕はゾンビ映画とパニック映画がけっこう好きで(もちろん他のジャンルも好きなのはたくさんありますよ,念のため),前から気になってました。 ゾンビ映画とパニック映画の共通点は「極限の状態に放り込まれた人はどう事態に対処しようとするか」という点です。
この映画,まず気がついたことは出演者が豪華!! カート・ラッセル、ジョシュ・ルーカス、エミー・ロッサムなどが出ていてまず目を引きました。 それに脱出劇早々,自分が助かるために他人を蹴落とすという現実的なシーンもあり,なかなかハリウッド映画らしからぬ展開。 そしてもちろんCGなどを駆使した「上下逆さまになった客船」も見所です。
それに上映時間も90分前後と短く,それゆえにテンポと展開が早く,スピード感があります。 実際に遭難して似たような状況になっても,やっぱりそんなカンジなのだろうと思いました。
ただ,船が転覆する原因となった巨大な並(Rogue waveローグウェイブ)というのは,映画中ではほんの一瞬で,船長がちょこっと説明するだけです。 ただこのローグウェイブというのは,実際にもある現象だそうで,一年に一隻はこの並が原因で沈没するそうです。 原因は分からないそうですが,巨大な波が突如ひとつだけ発生するそうです。 詳しくはこちらのリンクから学者などの最新発見も併せてチェックしてみてください。
意外な掘り出しものの映画です。 もしあまり見る映画がない時には,DVDで見てみてください。
豪華客船,ポセインドン号の難破とそこから脱出しようとする人たちのストーリーです。
大南原の真ん中で大勢の乗客を乗せた豪華客船ポセイドン号が、異常ともいえる大波(Rogue wave)を受けて転覆する。 客船がしだいに沈んでいく中で、人々は生き延びるために懸命に手を取り合い、力を振り絞って脱出を図ろうとするというストーリー。
この映画,ぜんぜん期待をしておらず,なおかつ見始めるまでポセインドンアドベンチャーのリメイクだということも気がつきませんでした。 僕はゾンビ映画とパニック映画がけっこう好きで(もちろん他のジャンルも好きなのはたくさんありますよ,念のため),前から気になってました。 ゾンビ映画とパニック映画の共通点は「極限の状態に放り込まれた人はどう事態に対処しようとするか」という点です。
この映画,まず気がついたことは出演者が豪華!! カート・ラッセル、ジョシュ・ルーカス、エミー・ロッサムなどが出ていてまず目を引きました。 それに脱出劇早々,自分が助かるために他人を蹴落とすという現実的なシーンもあり,なかなかハリウッド映画らしからぬ展開。 そしてもちろんCGなどを駆使した「上下逆さまになった客船」も見所です。
それに上映時間も90分前後と短く,それゆえにテンポと展開が早く,スピード感があります。 実際に遭難して似たような状況になっても,やっぱりそんなカンジなのだろうと思いました。
ただ,船が転覆する原因となった巨大な並(Rogue waveローグウェイブ)というのは,映画中ではほんの一瞬で,船長がちょこっと説明するだけです。 ただこのローグウェイブというのは,実際にもある現象だそうで,一年に一隻はこの並が原因で沈没するそうです。 原因は分からないそうですが,巨大な波が突如ひとつだけ発生するそうです。 詳しくはこちらのリンクから学者などの最新発見も併せてチェックしてみてください。
意外な掘り出しものの映画です。 もしあまり見る映画がない時には,DVDで見てみてください。
トイストーリー3予告 Toy Story3 Trailer
今年のディズニーピクサーは「トイストーリー」の最新作です。
正直,ピクサーが続編を作るのはあまり好きじゃないんですが,ついにこの予告編を観て興味が出てきました。 ちなみに「カーズ」の続編も予定されています。 続編を作るというのはピクサーの意向ではなくディズニーの方針とのことです。 やっぱりアタる映画の方がビジネスとしてはいいですもんね。
アンディが大学へ行く際に,アンディのおもちゃたちは間違って保育園のようなところへ送られてしまうようです。 そこで新しいおもちゃたちに出会うのですが,そこからアンディのところへ戻ろうと計画する,というストーリーのようです。
ちょっと「おおっ」と思ったのは,下記の予告編のちょうど48秒のところにトトロが!! ピクサーのジョンラサダーと宮崎駿は友人同士。 それもあっていたずらで入れたんでしょうね。
http://www.youtube.com/watch?v=6c3K7LhA9Yc
正直,ピクサーが続編を作るのはあまり好きじゃないんですが,ついにこの予告編を観て興味が出てきました。 ちなみに「カーズ」の続編も予定されています。 続編を作るというのはピクサーの意向ではなくディズニーの方針とのことです。 やっぱりアタる映画の方がビジネスとしてはいいですもんね。
アンディが大学へ行く際に,アンディのおもちゃたちは間違って保育園のようなところへ送られてしまうようです。 そこで新しいおもちゃたちに出会うのですが,そこからアンディのところへ戻ろうと計画する,というストーリーのようです。
ちょっと「おおっ」と思ったのは,下記の予告編のちょうど48秒のところにトトロが!! ピクサーのジョンラサダーと宮崎駿は友人同士。 それもあっていたずらで入れたんでしょうね。
http://www.youtube.com/watch?v=6c3K7LhA9Yc
ダークナイト The Dark Knight
バットマンシリーズの最新作「ダークナイト」です。
ギャングがはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム(ゲイリー・オールドマン)やハービー・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマンは街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。というストーリー。
まずはじめに思った点ですが,この映画長過ぎ!!! 途中ですっかり飽きちゃいました。
次に,アメコミなんだからもっともっと楽しく行こうよ,ということです。 セリフが全開の「ビギンズ」と同じで,敢えて深い意味を持たせるようなものが多く「混沌」という言葉がこれでもかと言わんばかりに出てきます。 アメコミ映画をバカにするわけではありませんが,所詮コスプレヒーローものなんだから,もっとハデに行こうよと思ってしまいます。 それに哲学的なものを求めてるなら,本読むからいいって。 それにもっとちゃんとした哲学的な映画もあるし。
しかし前作と同様俳優陣はいいですね。
クリスチャンベールは全開よりも少し深みが出た気がしますし,ヒースリチャードはなかなかいい味出してます。 脇を固めるギャリーオールドマン,モーガンフリーマン,マイケルケーンはいいですね〜。 ただレイチェル役のマギーなんとかさんはかなりウザったいです。 前作はまだカワイイ感じを残してたのに,今作ではいきなりちょっとおばさんチックです。 (前作と今作のレイチェルの女優は交代していると思います) そのギャップにビックリしました。
この映画,よかったと言っている人も多いようですが,私としては100点中35点くらいかな。
この映画は,観なくてもぜんぜん人生損はしないという位置づけの映画です。
ギャングがはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム(ゲイリー・オールドマン)やハービー・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマンは街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。というストーリー。
まずはじめに思った点ですが,この映画長過ぎ!!! 途中ですっかり飽きちゃいました。
次に,アメコミなんだからもっともっと楽しく行こうよ,ということです。 セリフが全開の「ビギンズ」と同じで,敢えて深い意味を持たせるようなものが多く「混沌」という言葉がこれでもかと言わんばかりに出てきます。 アメコミ映画をバカにするわけではありませんが,所詮コスプレヒーローものなんだから,もっとハデに行こうよと思ってしまいます。 それに哲学的なものを求めてるなら,本読むからいいって。 それにもっとちゃんとした哲学的な映画もあるし。
しかし前作と同様俳優陣はいいですね。
クリスチャンベールは全開よりも少し深みが出た気がしますし,ヒースリチャードはなかなかいい味出してます。 脇を固めるギャリーオールドマン,モーガンフリーマン,マイケルケーンはいいですね〜。 ただレイチェル役のマギーなんとかさんはかなりウザったいです。 前作はまだカワイイ感じを残してたのに,今作ではいきなりちょっとおばさんチックです。 (前作と今作のレイチェルの女優は交代していると思います) そのギャップにビックリしました。
この映画,よかったと言っている人も多いようですが,私としては100点中35点くらいかな。
この映画は,観なくてもぜんぜん人生損はしないという位置づけの映画です。
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