なかなか複雑な印象を持ちました。
スピルバーグとルーカス、ハリソンフォードが一緒に作ったワケですが、例によってルーカスが一人で飛ばしすぎてスターウォーズ1から3の二の舞にないそうだったので、スピルバーグとハリソンフォードで止めたというハナシがあります。 (エピソード1と2は目も当てられないくらいヤバイですが・・・)
スピルバーグとルーカスの往年の映画は一通り見て、予習を強いておいたほうがいいでしょう。 というのは、冒頭の50年代のクルマがトラックと走るシーンは「アメリカングラフィティ」から。 「スターウォーズ」からのセリフの引用、前3作のインディなどからもたくさんセリフなどを持ってきてるからです。
インディの前3作の予習は必須です。
アクション映画としては、とても出来がよく、クリスタルのガイコツが出てきた瞬間にエンディングまで一気に想像できてしまう点以外は、面白かったです。 トータルとしてはインディ70%、Xファイル30%を混ぜた映画という印象ですが・・・。
はじめの10分はハリソンフォードの年の取りようがものすごく気になりましたが、中盤移行はぜんぜん気になりません。 エンディングの帽子のシーンはけっこうグーです。
前作などを振り返り過ぎなところが、シリーズ好きな人にとってはいいところですが、そうでもない人にとっては、「ふーん」というところですね。 見て損はないと思いますが、「絶対に見たほうがいいよ!」という程でもないかな~?!
ちなみに、「インディ」というのはルーカスが実際に飼っていた犬の名前だそうです。 3でショーンコネリーが息子の名前に関して、同じことを言いますが、そのこと自体、本当のことだったんですね!
また「失われたアーク」はB級アクション映画を狙って作ったそうです。
2 件のコメント:
インディ70% X-FILES30% だったら足しても100%大好きな映画だわー!!
めっちゃ楽しみぃぃぃっ!!!
ってかtomyamさん嫌いじゃなかったっけ?
あたしはこれ曲が流れるだけでわくわくしちゃうなー♪ロッキーのときもそうだったけど。やっぱり映画と音楽って大事だよねぇ。
日本でもいよいよ今月公開です!
インディジョーンズ(というよりスピルバーグとルーカス)は好きじゃなかったんですが、この映画をきっかけにもう一回過去の3作をDVDで見てみました。
それとウチのヨメがインディはB級アクション映画でマジメに見ないっていうのが正しい見方と教えてくれたので、その視点で見たら結構面白かったですね。
ちなみにこの「4」はちまたでは「まぁまぁ」くらいの評価のようですね。
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