攻殻機動隊のPPVシリーズの第2段をDVDで見ました。 シリーズひとつ目は最高によかったですね。 エヴァンゲリオン以来の驚きでした。 シリーズ2作目は映画版の監督の押井守をスタッフの一人に向かえてのものだったのですが、1作目に比べるとかなり落ちます・・・。
前作と同じように、刑事者、SFものとしてはもちろん楽しめるのですが、犯罪者の人格や生い立ちみたいなものに焦点を当てすぎていて、ハナシが大きくブレている気がします。 (前作では犯罪者は、かなり後半にならないと不明なことが多く、その謎を明らかになっていくところが非常に面白かったんです)
また原作(マンガ)とシーンやセリフを無理やりダブらせようとする意図が見え見えで、マンガのファンに媚びてる印象がどうしても拭えません。 なんであんなことするかなー。 最後のシーンは、無理やりマンガの冒頭部にくっつけようとしていて、新しいモノを見た気がしませんでした。
最後の4,5エピソードは緊張感もあり、政治的駆け引きなどもふんだんにあり、かなりのめりこんだのですが、トータルで見ると、1作目からは大きく引き離されてる気がしてしまいますね・・・。 3作目の「Solid State Society」に期待してます。
2 件のコメント:
(;゜〇゜)あっ
すっかり忘れてた・・・
コソコソ(( ̄_|
次借りてきます・・・
いやー、ムリしなくてもいいですよ。 覚えてたらでいいので・・・。
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