Deathnote

マンガ「デスノート」の実写映画版。 前半後半見ました。

トータルとしては、邦画にしてはかなり規模も大きく、がんばったな、というところでしょうか。 ストーリー説明はここでは省きますが、死神のCGなども結構凝ってるなという印象です。

マンガのストーリーを少し変えてあるようです。 それにマンガは心理戦や推理が多い(ここがこのマンガの面白いところだと思います)ので、文字がかなり多いのですが、映画ではこれをそのまま実践するとセリフだらけになってしまうので、多少セリフを抑え目にしてあるようです。 その分、マンガの面白さが少し半減されている気がします。

トータルで感じたのですが、どの俳優も演技過剰ですよね・・・。 デスノートに名前を書かれた人間の多くは心臓麻痺で死ぬのですが、みんな死ぬ間際に「ぐぐぐぐぐぐ!!!!! ああああああ!!!!!!!むむむむむむむ!!!!!!」とのたうちまわって死にます。 心臓麻痺の人を見たことはありませんが、もっと「ぐぐっ!」というカンジなんじゃないかな?と思います。 それに後半最後のキラのシーンはものすごいチカラが入ってて、ちょっと過剰?と思ってしまいました。

しかし! 見てよかったです。

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