Sleeping Beauty


ディズニークラシックの「眠れる森の美女」です。
今まで古いディズニー映画を、実は見たことがなかったので、ハリウッドの劇場(El Capitan)で見てきました。

この劇場では、いつもそうですが映画の前にちょっとしたステージが見られます。 今回は女性が森の美女のオーロラ姫の格好でステージ上でダンス、ちびっこたち(大人も)に挨拶するというものでした。

映画は、多分デジタル処理をして画像処理をしてあると思いますが、新鮮な気持ちで見られました。 ストーリーとしては、50年前の映画ということもあり、非常にシンプルかつドラマ性もたっぷりあり、さらに自分がいつも注目する「どれくらいキャラが立っているか」もしっかり抑えられていました。

ストーリーは有名なので省きますが、オーロラ姫を育てる3人の良い魔法使い、魔女あたりがキャラがしっかり立ってましたね~。 王子様はちょっとキャラとしては弱いかも・・・。
もちろんおとぎ話なので、「愛」「勇気」といったところが大事なポイントですが、もっとも教訓的なものとしては「真の愛はすべてを乗り越える」というものです。

オーロラ姫が16歳というのが少し大人びていて、しかも色気もあったりして変なカンジでした。 だったら、オリンピックの中国女子体操の選手は多分7歳くらいだと思います・・・。

前から、ディズニーの古い映画は、動きがものすごーく滑らかですごいなーと思っていたのですが、この映画は実際にバレリーナに映画とまったく同じ振り付けで何度も踊ってもらい、アニメーターがスケッチをばっちり取った上で、セルに落としていったということです!!!! 音楽もフルオーケストラだし、かなり満足でした!! お勧めの一本。

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