Guatemala Trip 2008 -Rio Dulce

先日、以前一緒に仕事をしていた友人を訪ねてグアテマラへ行ってきました。

グアテマラは、人口約11万人ちょっとの国で、森の豊かな国です。 LAから直行便だと約4,5時間の距離でメキシコの南側に位置しています。 公用語はスペイン語なのでかなり大変でした。 友人やヨメ(カリフォルニアの高校では第2外国語でスペイン語を取る人がおおい)がいなければ、食べ物の注文すらままならなかったでしょう。

治安はあまりよくなく、街中でも人の集まるところには、ショットガンを持った警備員などがフツーにうろうろしてます。 移民は、中国、韓国はアメリカと同じですが、ドイツ人の移民も多いとのこと。 また水はあまり質がよくなく、歯磨きも含めてすべてボトルの水で行います。
またトイレはフツーのトイレなんですが、紙だけ備え付けのゴミ箱へ捨てます。

約1週間ほどの短い滞在でしたが、ほぼ毎日いろいろなところを訪ねたり、アクティビティをしたりしていました。 その中でも印象に残ったところなどをいくつか紹介したいと思います。



① Rio Dulce グアテマラからクルマで4時間ちょっとのところの湖の町。
ところが! 道といっても、往復2車線なのですが、普通の道路にもかかわらずバンバン100km/hくらいで飛ばしまくり、遅いクルマがいれば反対車線から平気で追い越すという飛ばしぶり。 当然田舎町でないとここまではやりませんが、街中でもあまり大差はありません。 道の両脇には、普通に生活している人たちがいて、子供や犬(野良犬を含む)がうろうろしているので、危ないことこの上ありません。

ちょうど1時間半くらい走ったときに、急にクルマの下あたりで「ゴツン!!!」という音がして、石でも巻き上げたかな???と思ったのもつかの間。 30秒後くらいには「ゴリゴリゴリゴリ・・・」という音がタイヤのあたりから聞こえてきました。 そう、パンクしたようでした。どうやらとがった何かを踏みつけたらしく、でっかい穴があいてました。早速タイヤを替えに、と外に出ましたが、運転持ち主のグアテマラ人、道端に落ちていたでっかい動物のフン(直径約20cm)を思い切り踏んでしまいました。踏んだりけったりとはまさにこのこと。 タイヤ交換なんて、日本のように道路がしっかり整備されているところではあまりあることではないので、一緒に手伝い(フンは慎重に避けて)ました。 やり方さえ知ってれば、特に難しくありませんね。 でも後でクルマの中が匂ってたかも・・・。

田舎町の道のそばで生活している人たちの生活レベルは低く、はじめは取り壊し寸前の倉庫かな?と思ったんですが、洗濯物がたくさん干してあり、そこで生活している家族が多く見られました。 どの程度の古さ、汚さかというと、「泪橋の下の丹下ジム」を想像してもらえればいいと思います。 すごいでしょ・・・?

湖は透明度は低いものの、かなり大きい湖で、水際で生活している人も多く見られました。友人のダンナさんの家族の持っている家があるということで、ボートは当然ながらジェットスキーも一台あり、これにトライすることができました。 操作は簡単で、スロットルを開くだけ。 ただしブレーキがないので、止まるときは早めにスロットルを話すことがポイントです。 案の定、ヨメ(スピード狂)ははじめからガンガン飛ばしてました・・・。

操作はホントに簡単で、最後には水上で360度回転などもできるようになりました(自慢)。 それに水上スキー(水圧で足がばらばらになるので、最後までスキー上に立てませんでした)やニーボードといって一枚の水上スキー上にひざで立つというものをやってみました。 このニーボードが比較的簡単で、数回のトライでボード上に立つことができました! うではロープをしっかり掴まりながらひっぱり、ボードは少し前に押し出すようにして立つというバランスが難しいですが、すっごい楽しかったです!

つづく・・・

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