Harry Potter and the Deathly Hollow -Finished

「ハリーポッターと死の秘法」、読み終わりました!
分厚い2冊組を4日で、夜中までがんばって読みました。 いやー、最終巻だけあって、読み応えもありかなりよかったですね。

全面的に慕っていたダンブルドアの知られざる一面や、ホグワーツを離れて旅をするハリー、ロン、ハーマイオニー。 今まで6冊にわたってためて来たものをすべて出し切り、さらに7冊目のスパイスをきかせて、ラストへ突き進みます。

ダンブルドアがなぜどういう目的で、ハリーを旅立たせたのか、なぜはっきりと目的をすべて伝えてくれなかったのか、という部分が一番、この本で面白かったところですね。

このシリーズ、はじめは子供向けだったはずですが、読者もシリーズの共に大人になっていくので、文体や内容もそれなりに成熟していきます。 それを追っていく楽しみもありますね。

あまりのボリュームに映画は2作に分けて製作されることが決まっているようです。 ホントに内容の濃いものなので、英断だと思います。

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