Post Christmas

一年で最大のイベント、クリスマスがついに終了しました。

12月初旬から、会社や友人のクリスマスパーティが一日おきにあり、風邪をゆっくり引いているヒマもありません。 プレゼントのショッピングは、早い人で夏が終わることから、徐々に始めるようです。

セールは、11月末のサンクスギビングの翌日から始まります。 またクリスマスの25日の翌日もまたセールがあります。 こちらではプレゼントを普通に購入し、自宅でラッピングペーパーでプレゼント用に包装するのが一般的です。

LAでは色々な国籍の家族があるので、それぞれの家庭のハナシを聞くと非常に面白いです。 韓国系アメリカ人の家庭では、クリスマスのターキーなどを食べる脇には、キムチが必ずあったりするところもあるようです。 またメキシコ系アメリカ人の家庭でもやはりメキシコ色の強いものになります。

うちのヨメの祖先はスェーデン系なので、Sweadish Meatballや酢漬けにした魚(日本の「ままかり」に似てます)を食べました。

クリスマス明けは、日本の正月明けのようで、かなり仕事場ものんびりしてますねー。

On a Clear Day

ついにクリスマスが終わりました。
こちらでは家族単位のお祝いをするので、日本のお正月を思い出します。 (逆に大晦日と正月はパーティをするのが通例ですが)

この映画はイギリスの映画で、定年退職をしたガンコな男が、仏英海峡を泳いでわたるというストーリーです。 この男とその息子の関係、またその妻との関係などが上手にコミカルに表現されています。

とにかく各キャラクターが非常に活きていて、見ていて楽しいです。

よくあるイギリス映画のパターンとしては、職にあぶれたオヤジと酒におぼれる母親がいて、学校にろくに行けない子供が、路肩でサッカーなどをしている的なウツになるようなものが典型的なものなのですが、これは全く違いますね。 (イギリス映画をバカにしているわけではありませんが、くらーい映画が多いというのは否定できませんね)

でもこれはかなり見終わった後にホノボノする映画なのでお勧めです。
http://www.iconmovies.co.uk/onaclearday/

Filming in LA


ご存知の通り、LAは映画の街でもあります。

ダウンタウンに出勤をすると、時々写真のようなサインを見かけたり、普通の道路が封鎖されていたりします。
これは映画撮影のためで、黄色いサインは、撮影場所がどこなのかを示すものです。 矢印の中に書いてあるのが映画のタイトルで、この場合は略称を使っているのでどんな映画なのかは分かりませんが・・・。

この黄色いサインは、どんな映画やドラマでも共通のもののようです。
これを見かけると「道が混んでるかも」もしくは「有名人いないかなー?」と思います。

大体、週に1,2回は見かけますね。 LAにくる際には、気をつけて探してみてください。

Christmas is around the corner



今週末はクリスマスです。
街じゅう、どこもクリスマスなのですが、今回はクリスマスソングなどはあまり耳に入ってきませんねー。 何故でしょう?

私が住んでいる近所も、家のデコレーションがすごいです。 まったくデコレーションをしていないところもあるのですが、ユダヤ人か別の宗教の家庭なんだろうと思います。

日本のように会社が一斉に休みになるのはクリスマス当日くらいなので、それ以外は各人が勝手にバケーションを取ります。 実際、仕事面ではこの時期は非常に担当者を捕まえるのは難しいです。 既に社内でも、年明けまで戻ってこない人間がいます。 まー、そういう自由さはこちらの好きなところでもあり、面倒なところでもあります。

ちなみに上の写真はささやかなウチのデコレーションで、下はお隣さんです。 (ダンナさんはミュージシャンだそうです)

My Company Christmas Party


近頃、Merry Christmasという文字を街中で見ません。
版で押したように、「Happy Holidays」という文字に変わっています。

これは一部のバカなクリスチャンがChristmasはクリスチャンの宗教的なお祝いだから、一般のクリスチャンではない人たちがMerry Christmasというのはおかしいと騒ぎ立てたからです。 あー、バカらしい。

もはや何世紀にも渡って、祝われたてきたクリスマスは、宗教的な意味合いを越えて習慣化しているため、今更こんな退化したものの見方はヘンです。 それに他人から言い返されるのを恐れて、おっかなビックリで「Happy Holidays」といってしまう連中にもがっかりです。 (アメリカはなんでも訴訟ですから・・・)

それはさておき、昨晩はわが社のクリスマスパーティでした。 ディズニーランドには遠く及びませんが、それなりに小さいところでワイワイやるのも楽しいものでした。

ウチのオフィスはLAダウンタウンのど真ん中のビルの29階にあり、とても景色がいいです。 写真、見てみてください。 赤いマルのところにHollywoodのサインが見えるんです。

ではみなさん、Happy Holidays!!

Welcome Matsuzaka to Boston!!

松坂、ついに決まりましたねー。

テキサスとかのハナシも出ていたかと思ったんですが、Bostonでしたね。

自分が勤めている学校もBostonに校舎があるので、出張にかこつけて試合を見に行きたいですね!
当然、Red Soxのウェブサイトにも松坂は大きく報道されていました。 見てみてください。

http://boston.redsox.mlb.com/NASApp/mlb/index.jsp?c_id=bos

The History Boys

LAの最近のホットスポットで「Arclight」というハイクラスの映画館で見ました。

元はブロードウェイのミュージカルらしいんだけど、そのままのキャストで映画化したようです。
ハリーポッターの叔父さん役の役者(名前を忘れました)が教師の役をやっています。

進学組みの数名の男の子たちと教師との交流を描くというストーリーです。

ただし、詩や美術史、フランス語のクラスなどのシーンが多いですし、それも現代っ子のブリティッシュ発音でずっといくので、残念ながら英語の方があんまりついていけませんでした・・・。 まだまだです。

従って、面白いんだろうけど、途中で半分寝てました・・・。 ただし出演している顔ぶれは一通り見たことがありますね。 DVDでもよかったかも・・・。 でもArclightはすごーくお進めの劇場です。 プレミアなんかはしょっちゅうやってます。

http://www.arclightcinemas.com/(suagqz45d3ufuemqcrtlofyp)/Arclight/ArclightHome.aspx

The Fast and the Furious

日本のタイトルは確か「ワイルドスピード」だったかな?
今度日本を舞台にしたシリーズ3作目が出来ましたが、これで日本にいる日系カナダ人が、この映画の仕事をしたので、興味があって1作目をまず見てみました。

結構、話もわかりやすくて、アメ車ばかりではなく日本車も多いしいいですね。 それにレースシーンが多いので、ホントアタマを使わなくてすむ映画でした。 仕事などで疲れて、アタマをからっぽにしたい時には最適の映画だろうと思います。

Christmas Party at Disneyland


昨日の月曜日はディズニーランドにて、ディズニーの会社のクリスマスパーティでした。

LAでは、(多分)一般の会社ではクリスマスパーティを催すことが多く、ディズニーはさすがに規模が大きく、DLでした。 入場料が無料で、社員とその家族が入ることができ、食事やショッピングも35%offということで、結構楽しめました。

いつもと全く同じ営業で、クリスマスのフルパレードもやってくれていました。 何と街灯にある機械がついていて、人口の雪まで降らせてくれてたのは、「さすがディズニー!」と関心してしまいました。

でも平日の仕事の後に行ったので、夜8時半につき、12時まで買い物や乗り物に乗ったりしてたので当然のように今朝はキツかったです・・・。

ちなみに13日は自分の会社のパーティなのですが、ディズニーに比べるとかなり格が下がるので、トホホというところです。

写真は、自分の会社のビルの1階のデパートのクリスマスのデコレーションです。 (ちなみに10月末から飾ってあります)

Rudy

Rudy、今更なんですが、初めてみました。

子供のころからノートルダム大学のフットボールチームに入りたかった少年が、周囲に反対され、できるわけがない、と言われながらも全て自分のちからとガッツでついにその座を勝ち取るというとてもアメリカチックなお話。

ですが、よかったですねー。 やっぱり自分のやりたいこと、目的にはどんどん進んでいくべきだなーとつくづく思いました。 ムリだとか、なんとかはそうかも知れないけど、それはやってみてからのことで、チャレンジしないことによる後悔の方が痛いこともあるもあるということですね。

ロードオブザリングのサムでも有名なショーンオースティンが若い!

これはかなりお薦めです。