ソウ・ファイナル3D Saw 3D

サイコホラーシリーズ「ソウ」の(一応)最終シリーズです。

ジグソウ(トビン・ベル)の発案した殺人ゲームから奇跡的に生還した人々は心に深い傷を負い、救いを求めていた。彼らは自身もゲームの犠牲者であるとともに生存者でもある精神的指導者、ボビー(ショーン・パトリック・フラナリー)のもとに集まってくる。だが、次第にボビーの暗い過去が明らかになってくるにつれ,新たなジグソウゲームが…というストーリー。

結論から言うと,全然面白くありません!!!
血のりも朱色のシロップみたいでシラケるし,ジグソウの後継者がジグソウの妻を殺すために追いかけるというストーリーも,新たなジグソウゲームとは何の関係も全くないし(怒)

ジグソウゲームもかなりアイデアのネタ切れというカンジが否めません。 冒頭の3人の男女が,一般の人がたくさんいるビルの前のガラスばりの部屋に閉じ込められるジグソウゲームも,まったく現実味がなく面白くありません。 「そんなのありえねー」とどっちらけです(死語)。

やっぱりソウシリーズは1がベスト,そこから徐々に評価は下がっていきますね,残念ながら。

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