3:10 to Yuma

アカデミーにもノミネートされていた西部劇です。

ラッセルクロウとクリスチャンベイルが共演です。
旱魃に悩まされてながら、生活に苦しんでいる一家の大黒柱が、ふとしたきっかけで大悪党の逮捕にかかわり、大金を稼ぐためにその悪党の護送に加わる、というストーリー。

クリスチャンベイルが生活に苦しむ妻と子供を見るに耐えない、という夫・父親役を上手に演じてます。 ラッセルクロウは、デッサンが好きという意外な一面を見せるものの、人を殺すことなど何とも思わないという悪党をじょーずにやっています。
この二人は、ぜんぜん似ても似つかないキャラクターなのに、後半奇妙にマッチしてくるところが見所です。 決して友情などではないのですが、二人の言葉のかけあいのようなものが面白いです。

今まで西部劇はちょっとなー、と思っていたのですが、お勧めです。 英語が難しいので、劇場で見なくてよかったです。 DVDで字幕で見ました。

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