Hero

DVDにて「Hero英雄」を見ました。 前から見たい見たいと思っていたんですが、遂にというカンジです。 期待を裏切らなかったですね。

まずハナシが面白い。 中国秦の皇帝の暗殺の逸話に関しての話なんですが、このたくさんある解釈の
中のひとつという位置付け。 トータルのハナシの中でも飽きさせず、なおかつじっくりとハナシを展開させていくワケですが、同じハナシを別な角度から数回にわたって繰り返します。 うーん、これはせっかちなハリウッド映画では珍しい手法ではないでしょうか。

アクションもすごくいいですし、色が重要な役割を果たしていますね。 Jet Liは個人的にはあんまり好きではないんですが(演技がもったいぶってる感じがどうしても・・・)、ここではそれが逆にうまく活きてるカンジがしますね。

DVD、買ってよかったというところです。

Los Angeles Angeles vs Seattle Mariners



日曜日、アナハイムという街でエンジェルスvsマリナーズを見てきました。 ついに見ましたイチロー!! 外野席だったので、すごく近くにイチローを見ることが出来ました。 気のせいか日本のプロ野球より、距離が近く感じました。

残念ながらイチローの芸術的なヒットは炸裂しませんでしたが、エンジェルスのピンチでは、イチローが敬遠される場面もあり、さすがに一目置かれているな、という印象でした。
ただし、太陽が目に入るような角度のフライのキャッチもうまくこなし、フィールディングもやっぱりいいなと思わされました。

ゲーム最後には城島も出てきて、かなり盛り上がりましたが(自分だけ)、試合は9回裏にサヨナラで、マリナーズが負けました・・・。 ちなみに写真はイチローと城島の登場場面のバックスクリーンです。

次はシアトルに見に行きたいなー。 というのは、やはりエンジェルスの地元なので、スタジアム全体がチームカラーの赤一色!! 「イチロー!」なんて叫ぼうものなら、周囲からビールでもひっかけられそうなカンジでした。 逆にサヨナラ勝ちは盛り上がってましたねー。

Superman Returns

全く見る気がしなかった「Superman Returns」、見ました。 唯一の理由はIMAXで、3Dでやっていたから。

ですが、実際見てみてその態度は全く間違ってたことに気が付きました。 面白かった!!! かなり言い出来のコメディと言っていいでしょう。
まずかなり目立ったのは、悪役の二人(ケビン・スペイシーとパーカー・ポージー)のかけあいや、演技がすごくいいです。 コミカル、且つ悪さもしっかり出していて。 特にパーカー・ポージーは突拍子のない女性という要素もうまく入れてます。

一方Supermanのブランドン・ラウスですが、初めての大作らしいですが、それなりにうまくやってるんじゃないでしょうか。 ただし、クラーク・ケントをやっているときのやぼったさというか、ずっこけ男みたいな部分がぜんぜんうまく出てませんでしたね。 これは残念です。

ですが、もう一度言いますが、随所で笑えるところが結構あります。 この映画はまじめに見るよりは、クスクス、またはアハハと笑う準備をしてみるといいでしょう。

Cedars-Sinai Medical Center

今日は仕事の一環で、西アメリカで最大規模と言われるSedars-Sinaiという病院に行ってきました。
大学病院のように、病院である一方、さらに上のキャリアを目指す人たちにはキャリアアップカウンセリングやトレーニングもあります。

どうやらセレブも来る有名な病院のようで、一泊1400ドル近くする病室もあるようです。 その際には、大抵屈強なボディーガードが病室の前に立ちはだかるようです。

例のトム・クルーズの宗教のお祈りをするところもすぐ近くにあるようなので、ヨメのケイティ・ホームズの出産などはここだったのではないかなと勝手に想像してます。

やっぱりプロの職場は違いますねー。 本気で病気になったらここに来よう、と思いました。 ただ色々と日本と病院事情も違うのですが、いわゆる外来病棟のようなところは見ませんでしたね。 ERや集中治療室などは本当にものすごい施設でした。

かなり特別な経験をしたなと思います。 下記がその病院のURLです。 色々と案内をして、4時間半も休みなしで案内してくれたGaleさん、ありがとう。

http://www.cedars-sinai.edu/5.html?cpid=google&WT.srch=1&kw=cedar+sinai

Jack Bauer

今日、仕事場に出勤してきた同僚が「今、Jack Bauerを見たよ!!!」とかなり興奮気味。
ダウンタウンでテレビドラマの「24」の撮影を行っていたとのこと。

やはり普段から見慣れてる風景をテレビなどで見ると、変な感じがするんじゃないなかと思います。

去年は、シカゴでサンドラ・ブルックが撮影をしているところに出くわして、今年の春にその映画が「Lake House」というで来ました。 撮影自体も地味だなー、と感じていたのですが、映画のプレビューもなんとなく静かなラブロマンスのようでした。 (あまり趣味ではなさそうだったので見ませんでした)
キアヌ・リーブスと「スピード」のゴールデンコンビ復活か???と02秒ほど期待したのですが、この映画は泣かず飛ばずだったようです。

ブログ開始

最近、Gmailにハマってきたので、同じGoogleのブログサービスを使ってみようかなと思いました。
あんまり特にこれといったテーマは考えていないのですが、現在LA在住なので、映画のハナシを中心に色々書いてみようと思います。

早速ですが、最近、あんまり面白い映画がないですね。 といっても、Pirates of Carribian Dead Man's Chestはこの前やったばかりですね。

あの映画、自分の中では100点中85点くらいかなと考えています。 気に入らなかった点としては、前作と比べると、人がどんどん死ぬところです。 ある意味、ルパンシリーズなどと同じで、人があんまり死なないという意味で、安心して見られたのが前作だったんですが、今回は子供もすくみ上がるような怖さがあったので、少々前作とは雰囲気が異なるかな、という印象でした。
もちろん、アクションは前作を凌ぐほどすごいですし、ストーリーも凝ってて面白いですね。

ウチのヨメがディズニーの本社で働いてるんですが、この前パイレーツ3の補足撮影をしに来ていたジャックスパロー(ジョニーデップ)を見たそうです。 うらやましいですね・・・。