松山ケンイチ主演のコメディ映画です。
田舎から出て来た純朴な青年、根岸崇一は、ポップミュージシャンを目指して上京する。だがひょんなことから人気悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”のギター&ボーカルとして活動することになる。彼らのデビューシングルは大ヒットを記録し、崇一は自分の意思とは関係なくカリスマ悪魔歌手に祭り上げられていくというストーリー。
まずこの映画で「おおっ!」と思うのは,松山ケンイチの演技ですね〜。 どっちが先か分かりませんが,デスノートの印象が強かったので,このへなちょことメタルの帝王の演技の切り替えは笑えましたね〜。 それに松雪泰子の演技,なかなかよかったですよ。 「白鳥麗子でございます」を彷彿させるようなはちゃめちゃぶり。 (といっても今回はお嬢様ではなくメタルバンドをプロモートする社長なので,言動などはぜんぜん違いますけど…)
さすがにマンガやアニメを映画にした場合,終わらせ方がいつも難しいと思いますが,案の定なんとなく締まらない終わり方になってましたが,そもそもあまりマジメに見るような映画でもないのでまーいいとしましょう。
松山ケンイチと松雪泰子を見るつもりであれば,この映画もそこそも楽しめるかも知れませんね〜。
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