Google Nexus One

グーグルが年始に発売を開始した「ネクサスワン」です。
新しいもの好きの友達が早速買って、見せてくれました。

大きさは若干iPhoneよりも小さいかなという程度。 重さもほとんど変わりません。
アプリケーションははじめから結構な数が入っているようです。

感動した機能はボイス機能です。 運転しているときのことを想定して、ダッシュボードに置くてモードを切り替えると、テキストメッセージ(スカイメール?みたいなカンジです)を声で入力できます。 周りが騒がしいと正確に入力できないのですが、それはマイクの性能がいいってことで許してあげます。
さらにボイスメールはGPSに指示を出す際にも使えます。 Google Mapで目的地を探し、声で「そこまでのルートを検索」的なこというと、検索、さらにGPSとしてナビってくれます。 これはすごかったですね~。

カメラとビデオカメラも解像度などがすごくよく、すぐにネクサスから自分のG-mailなどへ送って大画面で見られます。 カメラのフラッシュがLEDなので少し青みがかった色になってしまうのですが、ちゃんとした写真はデジカメで撮ればいいので、これはあまり気になりません。

Googleのサービスが非常に顧客の使い勝手が優先なので、すごく使いやすいという印象でした。
次に買い換えるときには第一候補ですね~!!

Hish School Musical ハイスクールミュージカル

今更ですがディズニーのハイスクールミュージカル(はじめのヤツ)を見てみました。
面白かったですよ~!

バスケ部のスターで、バスケ一筋の男の子と、理系バリバリの女の子がふとしたことで出会い、一緒に歌を歌うことになってしまった。 だがそれをきっかけに二人とも歌うことの楽しさを見つけ、それまでの道とは別の道を歩み始める、という青春ストーリー。

まずとにかく印象的なのは歌と、各俳優の初々しさ。
ミュージカル映画はフツー脈絡もなくいきなり歌いだしたりしますが、それはこの映画も同じです。 この映画は大栄ドラマなみのクサさなので、それもぜんぜん気になりません。 もしクサい映画やドラマが苦手な人は、見始める前に「ミュージカルモード」に切り替えてから見てくださいね。

ミュージカルのオーディションも、科学オリンピックも、バスケのゲームもみ~んなうまくいっちゃうところは少ししらけるかも知れませんが、それでもハッピーエンドでよかったねーと思ってしまうのはディズニーマジックでしょうか?

ハイスクールミュージカル、思ったよりもぜんぜん面白かったですよ!
ちなみに下記のビデオクリップのはじめにピアノを弾いてる女の子が一番のヒットかな。

グーグルクローム Google Chrome

グーグルの新しいブラウザ,グーグルクロームを友達から紹介されました。
とにかくページの表示が早い早い!!! 僕はWindowsとMacを持っているんですが,どちらとも即クロームに切り替えました。

Windowsの場合,体感速度でおおっ!!と思わず声に出してしまうほど早かったです。 それに今まで使っていたFire Foxとの大きな違いは,画面のレイアウトでブックマークが右側に来て操作の邪魔にならなくなったということと,ポップアップをストップした時に出る表示が画面の上に出るのではなく,画面右下にちょこっと出るだけだったことです。 たいしたことじゃないかも知れませんが,実はこれは自分にとっては結構でかいんですね。

それとURLバーがそのまま検索バーとして利用できることです。 これは以前からあった機能かも知れませんが,完全に統合されています。 なんていっても検索バー自体がもうないんですから。

スタートページはもちろん特定のページを指定することも出来ますが,デフォルトだと最もよく使うページを9つ選んでサムネイル状に表示してくれることです。 まだ使い始めたばかりなので,なんともいえませんが,かなり便利な機能かなと期待しています。

マックの方での利用ですが,Windowsほどのスピードアップは体感出来ませんでしたが,それでも早いですね!

もちろん好みもありますが,Googleはユーザーフレンドリーな製品,サービスが多いのでだんだん依存度が高まってきてます。

最後にGoogleに対してのエールですが,中国を相手に規制緩和などで交渉してますが,頑張って欲しいですねー。 正直中国のネット検閲自体はどうでもいいんですが,いち企業が一国を相手にケンカを売るっていうところがとにかく痛快です。 頑張れ!!

月に囚われた男 (Moon)

久しぶりに「いい映画を見た」と思いました。 典型的なハリウッド映画ではないので,ドラマチックな展開やハデな音楽とかはありません。 その代わりにじっくりと考えさせられながら観るような映画です。

近い将来,地球は月からエネルギー資源を調達していた。 月の資源基地で勤務する一人の男。 彼はコンピューターのアシスタントと3年間,孤独に仕事をしながら暮らしていた。 後2週間で地球に,愛する妻と産まれたばかりの娘のところに帰れるということだけを希望に頑張っていた。

だが,あまりに長期に渡る孤独のために,彼は幻覚を見始め,そのために彼は事故にあってしまう。 そしてその直後,基地内にもう一人の「誰か」がいることに気がついた。

という少しサスペンスタッチな展開です。 そのもう一人の「誰か」と主人公の男の関係が面白いです。
それに彼は,ある発見をするのですが,それを受け止める際の反応がすっごく興味深いです。 それに極限の孤独の中で「やさしく」してくれるアシスタントのコンピュータ。

か・な・り面白い映画です。 ハデさはぜんぜんありませんが,ぜひぜひ観て欲しい一本です!

ヴィクトリア女王 世紀の愛 (The Young Victoria)

若くして王位を継承したイギリスの女王ビクトリアと,彼女の夫アルバートの物語です。

若いビクトリアは経験も知識もないまま王位を継承しますが,周囲はそれを自分のいいように利用しようとする政治家ばかり。 ドイツ(だったかな?)の国王から同じ目的で派遣されたアルバートは,だんだんビクトリアに惹かれていきます。 ついに二人は結婚して,アルバートはイギリスに移り住むが…。というストーリーです。

イギリス王朝の歴史ものは,自分の経験だと恋愛ドラマに走り過ぎるきらいがあり,ちょっとさめた目で見てしまいます。 「おいおい,もうちょっと政治をしっかりやれよ!」とつい思ってしまいます。 もちろん,ヨーロッパのように各国が距離的にも近く,親戚などがお互いの国に嫁いでいたりすると,恋愛ごとも政治の道具になりかねない,ということも十分分かるのですが,映画「エリザベス」でもうごちそうさま!となったままでした。

後でヨメにいわれたのですが,あれはビクトリアとアルバートの愛の実話だから,この映画に関しては恋愛ものとして見るのが正解だよ,とのこと。 そういわれてみるとそれですんなり納得できました。

この映画で特に際立ってすごいのは出演している俳優陣です。 ちょっとしか出てこないイギリス国王や,ビクトリアの母親など,豪華俳優をどんどん使っています。

それと予告編だとなんだか必要以上にドラマチックな仕立てになっていますが,映画自体はじっくりと見せる手法です。 あまりドラマチックな派手な展開はほとんどありません。 そういう意味では現実味があっていいです。

それとこういうヨーロッパの時代ものだと,衣装がとにかく凝ってて「見てみて!」と言わんばかりになったりしますが,この映画はそれはありませんでした。

でも男性はあんまりこういう映画は好きじゃないかも知れませんね。 ちょっと派手さに欠けるので。

笑えるコマーシャル 4



説明不要ですが、ちょっと画像が粗いです。 男性が始めに手に持っているチョコレートブラウニーに注目です。

笑えるコマーシャル 3



笑えるコマーシャル ③
コンサート会場に娘と友達を送っていく父親が、小遣いを渡そうとするが・・・。

笑えるコマーシャル 2



笑えるコマーシャル ②
目の前をブンブン飛び回るハエを殺そうとして・・・。

笑えるコマーシャル 1



笑えるコマーシャルシリーズ ①です。
説明不要ですね。 タイミングが絶妙!