Brush fire -AGAIN....








またまた山火事です。
今度は,数年前と同じくかなり近距離です。 山を挟んで反対側で,直線距離で5キロもないでしょう。 もう風向きが悪いと煙いのなんのって…。 ここ数日は窓をしめっぱなしです。 エアコンのない部屋は40度以上に達し,壁や天井が熱を保ってしまうので,夜中になっても家の中だけサウナのように暑いです。

衛星写真で煙の広がりが見られます。 幸いこの時は風向きが逆なようです。 ウチは地図の中の赤い印の左下あたりです。

バベル (Babel)

今更ですが「バベル」,見ました。
前から見たいと思ってたんですが,やっと見られました。

それぞれバラバラに見える4つのストーリーが,それぞれ国をまたいでつながって行く様に興味を惹かれます。
小さい子供を失った傷心のアメリカ人夫婦。 モロッコを旅行中に事件に巻き込まれます。
モロッコの村に住む家族。 家畜を守るために買ったライフルが元で大変なことに。
住み込みでベビーシッターをしているメキシコ人のおばさん。 メキシコでの自分の息子の結婚式に,面倒をみている子供たちを連れて行かざるをえなくなってしまい…。
日本に住んでいる聾唖の高校生。 人とのふれ合いを求めて…。

一見すると,バラバラなストーリーのように見えるのですが,徐々にお互いのつながりが見えてきます。 つながりがなくても,それぞれのストーリーはとても興味深いのですが,このつながりのお陰で,人と人はつながっているという深みを感じることができます。 日本のストーリーは,多少本筋から離れているようにも見えるのですが,この映画のテーマ(後述)を通してつながっています。

ウチのヨメ曰く,この映画のテーマは「親の下す決断と,それが子供に及ぼす影響」だそうです。 言われるまで,気が付かなかったんですが,そういわれるとそうだなーと。 詳しくはここでは書きませんが,もしこの映画を見ることがあれば,ぜひ感想を聞かせてください。

確かこの映画,アカデミー賞にノミネートされてたと思いますが,それも納得です。 お薦め!
(それにしても日本人高校生,ちょっと高校生っていうのはかなりムリがあるなと思います… ちょっと老けてるかな…)

Great TV comercial



パンテーン(シャンプー)のコマーシャルです。
聾唖の女の子が逆境に耐えながらも大好きなバイオリンをがんばっていくというストーリー。 セリフはひとつもないけど,音楽がその分すごーく効果的です。 涙がちょこっと溢れてしまいそうなコマーシャルです。

Matsuzaka -Red Sox

ネットのニュースで見たんですが、レッドソックスの松坂、復帰したみたいですね。 よかったよかった。

どうやら7kgの減量をしたらしいですね。 WBCのときにも思ったんですが、結構太ってましたからね・・・。 ポチャッていうレベルはかなり超えてたので、減量はかなりいい影響があったんだと思います。

野茂選手もこっちに来てから急激に太っちゃって、トルネードのキレがなくなってたのが心配でした。

やっぱり太っててできるスポーツは、アメフトと相撲くらいかな???

ファイナルデスティネーション (Final Destinations)

「ファイナルデスティネーション」です。
今年,アメリカでは4作目の予定があります。

高校卒業旅行の飛行機発着の際に,主人公のアレックスはその飛行機が爆発事故を起こす白昼夢を見ます。 あまりに真に迫っているので,そのままパニックに陥り,他の数人の友人と共に飛行機をおろされてしまいます。 ですが,その飛行機はテイクオフと同時に爆発炎上。 アレックスの白昼夢が現実になってしまいます。

その後,事故を逃れた7人が一人一人,別々の事故で死んでいき,アレックスは「死の法則(運命)」を逃れた人たちが,改めてその法則をなぞるように死んで行っているということに気がつくのだが…,というストーリー。

変な怪人が出て来て,次々に殺していくというスリラーよりはよっぽど斬新で,面白かったです。
ただし編集があまりうまくないので,時々ストーリーがぶつ切りな印象が拭えません。 でも続編が出来たのも納得の映画ですね。

自分はそれなりに楽しみましたが,あんまり人に勧めるほどの映画でもないかな…。

Nori-P

ここ数日,酒井法子ことのりピーの失踪事件,そこから発展して覚せい剤使用に関してかなり報道が加熱していますね。 

もちろん国内にいないので,いまひとつ感触がしっくりこないのですが,ネットのニュースで見る限りでは,スキャンダラスに報道され過ぎかなという印象が拭えません。 ダンナがエセサーファーだの,父親がやくざだの,弟が山口会系だの,指にや足にタトゥーだの,ダンナに愛人がいるのなどなど…。クスリには関係ないですよねー。

おそらく,清純派とかママドルといった好印象でずっと来ていたので裏切られたという感は否めないのでしょうね。 ですが,その印象イコール本人そのままという印象を勝手に押し付けて,がっかりだというのはどうでしょう。 気持ちとしては分かりますけどね…。

ただ報道のされ方が,外から見てるとハリウッドのゴシップ番組のような印象を受けます。 なんでもかんでもその人の私生活を暴き,少しでもスキャンダラスに仕立てようとするといった印象の記事を多く見かけました。

もちろんクスリはいけないし,いかにパニックに陥ったとはいえ逃亡したのは芸能界でイメージを売っている人間としては最悪の行動でしょう。 ですが,やってしまったことはやってしまったので,潔く罪を償って欲しいですね。 その後で,まだ芸能界に復帰したくて,なおかつ事務所などがつくようであれば,もちろんやってみれば?というところです。 ここで変に繕おうとしたり,逃げようとしたら,逆に「悪女」というようなイメージが定着してしまいます。 200%思いっきり,罪を償った方がいいでしょう。 特に,チカラを入れていいたいのは,子供に対しては取り返しの着かないことをしてしまったと思います。 一生かかっても償いきれないでしょう。 なにせ夫婦そろってクスリですからね…。 ダメなアメリカ人家庭みたい。

のりぴーは学生のころから大好きで,今でも大好きです。 日本の芸能界で3本の指に入るというくらい好きですね。
正直なところ,がっかりしたというのは本当です。 でも女優・歌手である以上は,演技と歌が上手な限りはそれがボトムラインですね。 復帰してくればもちろん自分としては歓迎です。 (でもちゃんと罪を償うっていうのが前提ですが)

図はネットで見つけたものですが,ひとつは抜き打ちの薬物検査を芸能界などで行うべきかというものと,酒井法子のCDやDVDなどを店頭から引き上げるべきか,というものです。
薬物検査はやった方がいいでしょうね。 やっぱり「薬物撲滅キャンペーン」とかよくやってますし。
それに対して,CDなどの撤去ですがもっての他ですね! 過去の作品と現在おかしてしまった罪は別物ですし,そもそもそんな聖人みたいなものを,そこまでどうして芸能人なんか(「なんか」とは失礼な言い方ですけど)に求めるんでしょう?

この件は,何かどうもすっきりしないものがありますねー。 気持ち悪い…。



Skirt for men???

Yahooの記事で見たんですが、なにやら青山などでは男性がスカートをはくのがファッションとして流行っているのだとか・・・。 それに関連して、Yahooが意識調査をしているようなので、結果を見てみると下記のようになっていました。

「スカート男子をおしゃれだと思う?」
思わない: 89%
思う: 7%
その他: 5%

と圧倒的におしゃれだと思わない人が占めました。 アメリカでは近年、東京の渋谷や青山のファッションが先端を行っているという認識が広まってきていますが、この「スカート男子」がこちらでどう受け止められるかはまったくわかりませんねー。

自分としては問題外ですが・・・。 こんなことが流行りというなら、自分は化石と呼ばれて結構!ってなところですかね。

The Smart Car スマートカー

近頃こちらではスマートカーというクルマが流行ってきています。 ガソリン代の高騰が主な理由だと思います。サイズ的にはフツーのクルマの2/3というところでしょうか? 完全な2シーターです。
たぶん燃費はめちゃくちゃいいんじゃないですかねー?


そこで次のヒット車を予想してみました。
「スマウディ Smaudi」 やっぱり小さくなってもカッコ悪いモンはカッコ悪いですね・・・。


「スモルベット Smorvette」 ものすごいパワーありそう・・・。


「スモルシェ Smorsche」これはこれでけっこういいかも。


「スマンボルギーニ Smamborghini」 小さくなってもそれでもチョロQのランボルギーニに見えるから不思議。


「スメラーニ Smerrari」 ポルシェと違って、ちょっと短くなっただけでフェラーリに見えなくなるから面白い。


「スマスタング Smustang」 アメリカの代表的なマッチョカー。 ホントはこの写真、人にもらったときには、この馬動いてた(走ってた)んですよねー。 残念。