WALL*E

ピクサーディズニーの最新作!

いやーかなりよかったですよ! 最近のCGアニメは技術ばっかり凝ってて内容が薄いのが多いと思いますが、やっぱりピクサーだけあって、しっかり物語りとキャラクターから入ってますね!

ぜひこれは見てほしいので詳細はここでは語りませんが、ギャグ性は抑えたSFラブロマンスというところでしょうか。 正直なところ、子供にはあまり受けないのではないかと思います。 というのは・・・
会話が少ない: 人間が出てくる中盤までは、ロボット同士が機械音で名前を呼ぶくらいで、後はアクションの表情などでストーリーが進んで行きます。

個人的にあまり好きじゃなかったのは、CGアニメに生身の俳優も出ている、という点ですね。 ストーリーから見るとしっかり意味はあるんですが、やっぱり違和感がありますね。

ですがロボットたちはすごく生き生きとしてますし、動作や表情もすごーくよく出てます。 とってもピュアなほのぼのしたラブストーリーが楽しめると思います。 せっかくセリフが少ない分、ロボットたちの表情や声(発する音)のトーンにしっかり気をつけて見てください。 すごーく工夫して作ってあるということが分かると思います。

人間も出てきますが、彼らの生活の様子をアメリカ人の生活と重ねてみてみてください。 苦ーい笑いがこみ上げてくると思います。

「カン○ーパンダ」なんか及びもつかないようなストーリーの濃さですよ!!

The Simposon - the Movie

アメリカの長寿ギャグアニメ、シンプソンズの劇場版です。

16から17シーズンやって、初めて劇場版ができました。
冒頭で主役のホーマーが言っているように、テレビでタダで見られるっていうのに、お金出してみてるのか?と思いはするものの、なかなか面白かったです。

テレビではあまりはっきり出せないようなきつーいギャグなどもあったので、それなりに楽しめました。 創る側もかなり楽しんでいたんだろうな、と思わせるような作品でした。

内容は、ギャグなのであまりないと思ってもいいでしょうね。
まぁアメリカのジョークのセンスなどに抵抗がある人もいると思うので、そういう意味では万人受けしないかも知れませんね・・・。

LCD TV



いやー、暑い!!!!!!!!!

ここ数日、40度手前までいってます。 今回の暑さのタチの悪いところは、夜になっても温度が下がらないことと、湿気が少しあって、異様に蒸し暑いということです。 そう、つまり日本の8月のように暑いんです!!!! 今、夜の10時半ですが、まだ35度近くありますねー。

それはともかく、先日LCD TVを買いました。 で・か・い!!前のテレビが19型だったので、でかさがいっそう目立ちます。 ウチに来たことがある人なら、どのくらい大きくなったかが分かるかと思います。

Universal Studios Fire


たくさんの人から、ユニバーサルスタジオの火事に関してメールや質問をもらいました。

南カリフォルニアでは火事は比較的あまり珍しくなく、自分の感覚が鈍ってしまったのかな?とも思ってしまいました。 この火事は、どうやら人為的な原因で発生したようです。

出火は夜中だったようなのですが、その翌日の日曜日(もう2週間前ですね)になっても燃えていました。 ちょうどこの日は、友達のところへバーベキューをしにいくところで、そこへ向かう行き先のすぐ先から煙がモクモクと立ち昇っていました。 ウチのヨメと「あれ、バーベキューの煙じゃないよね」とノンキにジョークを言っていました。

この日は、プラスチックやビデオテープなどの、あのプラスチックの燃えたにおいがウチの周辺でも終日していました。

火事が消えた後、ユニバーサルはすぐさまテレビCMをうち、「火事にもかかわらずオープンしています」というコメントを最後に入れていました。

1408

日本では公開していないかな?と思いますが、スティーブンキング原作のホラーです。

超常現象をテーマに本を書く作家が、その部屋で56人の死者を出しているホテルの一室に泊まる、というストーリー。 前から思ってたんですが、スティーブンキングは、単純なハナシを膨らませるのが上手ですね。

ストーリー自体はシンプルなポルターガイストのストーリーですが、そこに親子、夫婦関係などのハナシを絡ませて映画に厚みを持たせています。 ジョンキューザック(最近のお気に入りです)やサミュエルジャクソンの上手な演技によって、B級ホラー映画がまずまず見られる映画になってますね。

というのは、部屋の超常現象自体はあんまり怖くないからです。 ホラー映画としては、ちょっと弱いかなと思いました。 一番怖かったのは、部屋に入ってすぐにベッドの上に座り毛布や枕を動かしていたのに、ちょっと離れていて、すぐに振り返った時にはきれいにベッドメイキングされていて、チョコレートが枕の上にチョコンとのっている、というところですかね。 単純かも知れませんが・・・。
油絵の中から水がドッと出てくるにいたっては、ちょっと興ざめです。

やはり上に書いたとおり、この映画の見所は人間関係と俳優二人の演技ですね。

http://www.imdb.com/title/tt0450385/trailers-screenplay-vi3098738969

Dodgers vs Cubs


またMLBを見てきました。 今回はドジャースvsカブスです。 見どころは、サイトウvsフクトメでしょう、やっぱり。

試合自体は、序盤で4-0とカブスがリード。 ピッチャーがあまり調子よくなかったですね。 ですが、後半から1点ずつドジャースが取り返すにつれて、後半はかなり盛り上がりました。 8回裏にはホームランが飛び出し同点に!!

9回表でサイトウが出てきて、サイトウvsフクトメが実現!!! 贔屓目なしで、ここがゲームが一番盛り上がったところです。 カブスはフクトメコールを(英語だとフカトーメというような発音をしている人が多かったですね)、ドジャースファンはサイトウコールを。 日本人としては誇らしい一瞬です。

結果は動画のとおり、フクトメのタイムリーが出て勝ち越し。 再度カブスリードへ。 9回裏、ドジャースは2死満塁、2ストライク2ボールというマンガのような展開まで行きましたが、最後は空振り三振でゲームセット。 日本でも野球は子供のころから行ってましたが、このゲームは3本の指に入るくらい盛り上がりました。