Holloween on Live!!

ハロウィーン当日です。
今回の出張の時にもかなり気が付いたんだけど、日本もいろいろとハロウィーンの飾り付けをしているお店をみました。 こちらでいう「お盆」にあたるもので、死者がよみがえる日ということがそもそもの興りらしいです。

現在、夜の8時過ぎ。 下は2歳くらいの子が親に抱っこされたり、手を引かれて通り沿いにある家のドアをノックしてまわり「トリック オア トリート?」と言って回ります。 訪問された方はキャンディーやチョコレートをあげて「ハッピーハロウィーン!」といって次に送り出します。 子供は差し出されたキャンディーの入っているボールからわしづかみにして、持参の袋に入れて集めます。 その後、家に帰ってきて家の人や友達と「戦果」を比べながらもしゃもしゃと食べるワケです。 (何故キャンディーやチョコレートなのかは、バレンタインが何故チョコなのか、という問いと同じくらい謎です)

子供も大人も仮装するのが普通で、今までのところ、Mr.インクレディブルが一人、パイレーツが3人、スパイダーマンが一人、やっぱり女の子に人気なのがフェアリーが3人です。 多分、普通の門限の9時から9時半までは来るでしょう。

家をデコレートしているところも多く、家の周りにストロボをたいたり、くもの巣のような飾りをつけたり、マネキンを死体みたいに飾ったり(悪趣味)と色々です。

アメリカ人に言わせると、こんなにハロウィーンが派手なイベントになったのは、最近のことのようで、もちろん小さいころに「トリックオアトリート」はみんな経験しているものの、ここまで大規模なイベントではなかったんじゃないかっというコメントでした。

さて、今日は何人まで「トリックオアトリーター」が来ますでしょうか???

Daylight Saving Ends

Daylight Savingとはいわゆる「夏時間」のこと。
オーストラリアもありますね。

確か4月の中旬から10月の下旬まで、日が延びるのに合わせて西海岸の時計を1時間進めるというもの。
もっと一日を有効に使うための知恵ということです。 それでもLAが夏に暗くなるのは夜の8時半くらいだけど・・・。 それまではばっちりキャッチボールなどは出来ます!

この週末で元の時間に戻ったんですが、LAの夕方4時からが日本の9時にあたっていたので、仕事終了まで2時間は電話などが出来ていたのですが、一時間戻されてしまうので、5時から1時間だけしか日本との営業時間が重ならなくなってしまいます。 そうなりますと、自然と残らざるを得ないということが多くなり、あまり嬉しくありません。

ここ1,2週間では7時前後に暗くなっていたんですが、時計を後ろに1時間戻すことにより、今までの7時が6時に無理やりされてしまうので、夕方暗くなるのも無理やりの結果、ということになります。

日本側とアメリカ側では見方が逆になるので、「進んでる」のか「遅れてる」のかごっちゃになるのが夏時間というわけです・・・。 なーんとなく、一日が有効に使えている気がしてとっても嬉しいのも事実ですが。

ちなみに日本でもほんの少しだけ夏時間を試験施行したことがあると聞いたことがあります。 ヒマな人は確かめて見てください。

Capote

久々で重いタイプの映画でした。 が、非常にリアリティのあるいい映画だったと思います。

凶悪犯罪を犯した2人の犯人と、それをノンフィクションで書こうという作家。
作家のドライな部分と、人情の部分の葛藤が上手に表現されていると思います。 それと、犯罪心理学にちょっと興味があって、それに関する本を読むんですが、知能がそれなりにある凶悪犯の特徴もしっかり表現されています。

あんまり詳しくかかずに、実際に見てみることをお薦めします。


http://www.sonypictures.jp/movies/capote/

What Not To Wear

約3週間の出張から帰ってきました。 時差ボケで倒れそうになりながら仕事をしています。 変なハナシですが、時差ぼけが直らないうちは、早朝(3時とか4時)にトイレに行きたいことが多いと気がつきました。 何故でしょうね・・・?

テレビで「What not to wear」という番組がやっています。 イギリスのBBCの番組なんですが、二人の女性が自分に自身がもてない女性を選び、服装などを指導しながら(ファッションはかなりこき下ろしながら)、その女性の自身の回復を手伝ってあげるというものです。

おすぎ並の厳しいファッションの指摘を受けますが、家族や職場の友人などにも、変身前と後で別々に2回インタビューするので面白いです。それにこの二人の女性のやり取りがすごく面白いですね。

一方、アメリカで同タイトルの番組のアメリカ版をやっているのですが、こちらは自信回復などは関係なく、ただただ人のファッションをこき下ろすだけなので、それほど面白くありません。
アメリカのエンターテイメントはやっぱりアイデア不足なんだなー、と思わせられます。

Lake House

あの「スピード」のキアヌ・リーブスとサンドラ・ブルックの恋愛もの。

ちょっと時間の壁を越えて連絡を取り合いながら、お互いに魅かれあうというものなんですが、あのスピードからはかけ離れた、しっとりした映画。

シカゴが舞台になっているんですが、湖や森、街の美しさなどをきれいに捕らえているのは、まぁよしとしましょう。 自分自身でこの映画の撮影風景を仕事をしてる時にたまたま見たところが、実は結構大事なシーンの撮影だったのが分かってうれしかったです。 (ビルの前でサンドラがお母さんと座って、ハナシをしているシーン)

まぁ、それ以外はあんまり見所のない映画かなー。 盛り上がりもあまりないし。 飛行機の映画でよかったというところでしょうか。 LAでもあんまり話題になっていませんでした。

http://www.imdb.com/title/tt0410297/

Eternal Sunshine of the spotless mind

ジム・キャリーとケイト・ウィンズレットの恋愛ドラマ。
人の心の内面に入り込んだ描写が多いので、正直なんだか映像的に振り回されるなーというカンジ。

ただ、いつも一緒にいるとケンカをしたり憎んだりしてしまうけど、離れてみてその人の存在の大事さが分かるということを表現している(のかな?)。

時系列が少々前後することなどで、ちょっと見てて疲れるなという映画でした。 あんまり話題になってなかった映画かな・・・。

コメディでは全くないですね。 レンタルDVDのカバーには「Romantic Comedy」って書いてあったと思ったんだけど・・・。
http://www.imdb.com/title/tt0338013/

Skunk

LAにきてから色々な動物を見てきましたが、ついにスカンクに遭遇しました! 黒いカラダに白いライン。 本などで見た通りです。 (当然か)

実は見ただけでなく、ウチの犬(正確にはウチの犬の母犬)がくさいのを引っ掛けられました。 (英語でSprayという) すんごーーーーーーーく臭っっっっい!!!!! 自然臭なのに、ちょっとケミカルなにおいにするようです。

もし同様の体験をあなたがしたら、下記のように対処するといいでしょう。 (あんまり体験する人もいないと思いますが・・・)
1, 即座にSprayされた人やものを隔離しましょう。 犬の場合はSprayされたところの毛が黄緑色になってました。
2, 部屋の窓やドアを全て閉じてにおいの元から隔離しましょう。 被害は最小限に。
3, あれば強力消臭剤または消臭シャンプーで、しっかりにおいの元を洗いましょう。 2回や3回洗ったくらいでは落ちないかも知れません。
4, 酢やトマトジュースで洗うといいということも聞きました。
5, においの元の人が触ったものなども、すぐにおいが移るので、これも即洗いましょう。
6, とにかく色々なものから隔離しながら、何回も何回も洗いましょう。

それとスカンクを見たら、近寄らずに刺激せずにそろりそろりと離れましょう。 また次の日に誰かに会ったら「臭くない?」と聞いたほうがいいでしょう。 多分、自分のハナがバカになるか、慣れてしまうので、第三者に聞くべきです。 ではGood Luck!!