The Hunchback of Notre Dame

ディズニーの「ノートルダムのせむし男」です。 (って邦題でこんなタイトルでしたっけ?)

生まれつき醜い男が協会に隔離されて育ち,20歳になったころきれいなジプシーの娘に恋をするというストーリー。
そのころ,フランスではジプシーが迫害されていたらしく,彼女も追われる身となるのですが,せむし男と一緒に逃げたり,戦います。

最後はディズニーらしくハッピーエンドなんですが,実は原作の本とか違うとのことです。
原作では,ジプシーを迫害して彼女を追いかけていた司祭が,彼女を殺すことに成功するのですが,彼女のお墓の周りにはせむし男の骨も埋葬されている,というものです。 彼女の死を嘆いたせむし男が自分が死ぬときに自ら彼女のお墓の隣で死んだ,ということらしいです。 ちょっとダークなカンジですが,僕はこっちのエンディングの方が好きですね。

さ・ら・に,ディズニーはこの作品の続編を作っており,このジプシーのことをふっきったせむし男が別な女の子と恋に落ちるというストーリーのようです。 まったくディズニーってやつは…。

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