「シックスセンス」や「アンブレイカブル」のシャラマン監督の最新作。
突如、アメリカ北東部を襲った集団自殺。 特に理由もないのに、一斉に大勢の人が色々な方法で自殺をし始める。
理由がまったく分からないまま多くの人が避難するが、それを追いかけるように自殺の「現象」も人を追いかけてくる、というストーリー。 初めは人やニュースはテロリストが何らかの方法で、人の精神に働きかけて自殺するように追い込んでいるというが、だんだんテロではないらしいと分かっていきます。
サスペンス(だと思いますが)仕立てで進んでいきますが、自然現象(ネタバレですみません)らしく、この「現象」もまる一日で消えてしまうので、何が原因でこの「現象」が起きているのかハッキリ分からないまま終わります。 すっごい中途半端なカンジが残ります。 でもある意味では、すごいリアルな終わり方だといえるでしょう。
普段は主役のマークなんとかバーグは、主役をはるには弱いと思うんですが、今回は普通の大学教師の役なので、フツーの人の役としてぴったりでした。
うーん、見ても見なくてもいい映画かな。 でも気になってた映画なので、見てよかったです。
You Don't Mess With the Zohan
邦題は「エージェントゾーハン」で、アダムサンドラーのコメディです。
イスラエルの対テロリストエージェントの「ゾーハン」が、戦うのに疲れてしまい、戦闘中に死んだと装ってアメリカに来て、念願のヘアスタイリストになる、というストーリー。
この映画の面白いところは、CGを使ったりしてギャグを連発するのですが、それが非常にわかりやすくて、ばかみたいでそれが逆に面白い。 それにこのゾーハンは超凄腕のエージェントで、戦いに行くときにも短パンとTシャツで乗り込み、鼻歌を歌うくらいの気軽さで敵をガンガンやっつけます。 (足の関節の柔らかさに注目!)
下ネタは異様に多いのが自分の趣味に合いませんが、結構笑えるところはありますね。 特に、NYの街中でイスラエル人とパキスタン人が、だんだん打ち解けてきたところで、その一人が「同時多発テロ以降、飛行機に乗ると隣に座っている人が逃げたり、飛行機から降りたりするんだ」「アメリカ人から見れば、オレら中東人はみんな同じに見えるんだよ」とか、本質をかなりズバっとついたギャグも出てきます。
それとヒロインの女の子は初めて見ましたが、きれいですね~。 今後、もっと出てくるんじゃないでしょうか。 映画館まで行く価値はないかも知れませんが、ヒマなときやちょっと気分がローな時にはお勧め。
イスラエルの対テロリストエージェントの「ゾーハン」が、戦うのに疲れてしまい、戦闘中に死んだと装ってアメリカに来て、念願のヘアスタイリストになる、というストーリー。
この映画の面白いところは、CGを使ったりしてギャグを連発するのですが、それが非常にわかりやすくて、ばかみたいでそれが逆に面白い。 それにこのゾーハンは超凄腕のエージェントで、戦いに行くときにも短パンとTシャツで乗り込み、鼻歌を歌うくらいの気軽さで敵をガンガンやっつけます。 (足の関節の柔らかさに注目!)
下ネタは異様に多いのが自分の趣味に合いませんが、結構笑えるところはありますね。 特に、NYの街中でイスラエル人とパキスタン人が、だんだん打ち解けてきたところで、その一人が「同時多発テロ以降、飛行機に乗ると隣に座っている人が逃げたり、飛行機から降りたりするんだ」「アメリカ人から見れば、オレら中東人はみんな同じに見えるんだよ」とか、本質をかなりズバっとついたギャグも出てきます。
それとヒロインの女の子は初めて見ましたが、きれいですね~。 今後、もっと出てくるんじゃないでしょうか。 映画館まで行く価値はないかも知れませんが、ヒマなときやちょっと気分がローな時にはお勧め。
Hit and Run
英語で「Hit and Run」はクルマの当て逃げのことをさします。 昨日、当て逃げされました・・・ (怒)
ウチのヨメと犬とクルマで出かけた帰り、UCSとUCLAのフットボールの試合の帰りの渋滞に巻き込まれていたところ、後ろから2階建てほどもあるでかい4区に後ろからドスンとやられました。
幸い、2人と1匹には怪我はまったくなく、クルマのテールランプが割れた程度の被害だったんだけど、むかつくのはそのドライバーが「路肩にクルマを寄せて話をしよう」というので、道路に落ちたクルマの破片を拾ってから路肩に寄せたところ、ヤツは逆の車線から逃げたことです。
追いかけようにも(そもそも追いかけること自体、向こうが銃を持っているかもしれないことを考えると無謀)渋滞のクルマが万里の長城のように連なっていて、まったく追いかけられずあきらめるしかないという理不尽この上ない状態でした。
そこからさらに1時間ほどして(渋滞がなければ20分で帰れる距離)家に帰って、クルマのダメージをチェックし、道路に落ちた破片を見てみたところ、この破片が相手のクルマのナンバープレートでした!! これ以上の証拠はないので、早速ハイウェイパトロール(ま、警察と同じです)に連絡し、月曜日に書類作成に行ってきます。
保険会社の人は、「相手のクルマ、何を落としていったって???」と笑っていました。
いろいろと犯人を特定する要素はあると思うけど、よりによってナンバープレートを落としていくとはね・・・。
実はヨメは当て逃げされたのはは2回目で、前回は夜中の1時に当て逃げされたにもかかわらず、家に警察に事情聴取に来てもらったときまでに、既に目撃証言が3件も寄せられていて、警察も犯人の家とクルマが特定していたという超ラッキーなケースでした。 今回もナンバープレートを落としていったという点では同じくらいラッキーかも知れませんね~。
家に帰ってくるまでは、二人ともかなり動揺してたんだけど、ナンバープレートを見たとたん大爆笑でした。 それにしても、LAのドライバーのマナーは最低です。
ウチのヨメと犬とクルマで出かけた帰り、UCSとUCLAのフットボールの試合の帰りの渋滞に巻き込まれていたところ、後ろから2階建てほどもあるでかい4区に後ろからドスンとやられました。
幸い、2人と1匹には怪我はまったくなく、クルマのテールランプが割れた程度の被害だったんだけど、むかつくのはそのドライバーが「路肩にクルマを寄せて話をしよう」というので、道路に落ちたクルマの破片を拾ってから路肩に寄せたところ、ヤツは逆の車線から逃げたことです。
追いかけようにも(そもそも追いかけること自体、向こうが銃を持っているかもしれないことを考えると無謀)渋滞のクルマが万里の長城のように連なっていて、まったく追いかけられずあきらめるしかないという理不尽この上ない状態でした。
そこからさらに1時間ほどして(渋滞がなければ20分で帰れる距離)家に帰って、クルマのダメージをチェックし、道路に落ちた破片を見てみたところ、この破片が相手のクルマのナンバープレートでした!! これ以上の証拠はないので、早速ハイウェイパトロール(ま、警察と同じです)に連絡し、月曜日に書類作成に行ってきます。
保険会社の人は、「相手のクルマ、何を落としていったって???」と笑っていました。
いろいろと犯人を特定する要素はあると思うけど、よりによってナンバープレートを落としていくとはね・・・。
実はヨメは当て逃げされたのはは2回目で、前回は夜中の1時に当て逃げされたにもかかわらず、家に警察に事情聴取に来てもらったときまでに、既に目撃証言が3件も寄せられていて、警察も犯人の家とクルマが特定していたという超ラッキーなケースでした。 今回もナンバープレートを落としていったという点では同じくらいラッキーかも知れませんね~。
家に帰ってくるまでは、二人ともかなり動揺してたんだけど、ナンバープレートを見たとたん大爆笑でした。 それにしても、LAのドライバーのマナーは最低です。
Space Shuttle -Endevor

つい2,3日前にスペースシャトル「エンデバー」が戻ってきたというニュースがありましたね。 宇宙ステーションの作業をしてきたようで、久しぶりに現世のいやーなニュースを忘れさせてくれるような出来事でした。
今、LAの北側に住んでいるのですが、昨日の昼間ウチにいると「どーーーーーん!!!!」という音が聞こえてきました。 ちょうどウチのヨメが2階にいたので、倒れたか何かと勘違いし、2階に飛んでいってみると彼女もきょとんとしています。
後で気がついたのですが、この「どーーーーーーん!!!」という音は、スペースシャトルが音速の壁を行き来するときに発生する衝撃波なんだそうです。 ホントに満杯の本棚を倒したような音が家中に響き渡ります。
家から空軍基地まで80マイル(130キロとか?)以上あるんですが、それでもあの音のでかさはすごいですよ~。 下記の地図はその空軍基地です。
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