タイタンの戦い Clash of the Titans

神話を元にしたアクション大作(?)です。

神々が世に君臨していたある時代。ペルセウス(サムワシントン)神々の王ゼウス(リーアム・ニーソン)の息子として生まれたが、人間の漁師の子として育てられた。彼は世界を滅亡の危機から救うため、冥界の王ハデス(レイフ・ファインズ)を倒す戦いの旅に出る。そこには、悪魔や獣といった強敵との死闘が待っていた,というストーリー。

結構劇場まで見に行こうかな,というくらい興味があったのですが,結局飛行機の中で見ました。 多分,大きいスクリーンで見ればまた違った感想を持つのかなとも思いましたが,「ふ〜ん,こんなモンか」というのが正直なところです。

CGは確かにすごいと思いますし,特に天上界のデザインなどはひと味違ったカンジできれいでよかったです。
ただし! 主役のサムワシントンはダメですね〜。 演技がベタだしアバターとの同じ演技じゃん!! それに俳優としての個性も感じられずっていうところです。 もちろんリーアムニーソンはそれなりにいいと思いましたが。

それなりにまーまーの映画だとは思いますが,後々思い出して繰り返し見るような映画ではないかなと思います。
ですが,最近ハリウッドではリメイクや続編ものばかりのなか,このような単発モノを創ろうというのはかなり評価しますね! (といっても同名映画が昔ありましたが,この映画のリメイクというよりは神話を題材にした映画を改めて創ったと理解してあげることにします)

0 件のコメント: